ハロウィンイベントに参加してたら本物の吸血鬼に襲われた

ねぇねぇ、そこのお姉さん。今1人？

…友達待ってる…。じゃ、その友達も入れて僕とイベントに参加しない？

だってその格好…吸血鬼のコスプレでしょ？友達も吸血鬼なの？

…友達は魔女のコスプレ…、着させられて仕方なく付いてきた…。

あは…なーんだ、じゃ丁度いいや

（ 小声でつぶやく感じで ）

その友達今どこにいるの？…彼氏の家！？…はは、じゃ尚更そんな奴ほっといて僕と一緒に遊びに行こうよ、だって友達彼氏の家に居て彼氏と来るんでしょ？

分かんなくても僕彼氏持ちにはキョーミ無いのよ

ほら、ボケーッとしてないで行くよ。そろそろイベント始まっちゃう！

（相手の手を引きながら会場に行って）

…あ、始まってるね~！…ここでなにするのかって？…そりゃ……気持ちいい事♡

おっと逃げんな…？折角の久し振りのご馳走なんだ…味わせろよ

（逃げようとする相手の手首または腕を掴む感じで）

…そうだな、ここじゃあれだからこっち来い…

（そのまま人気の無い所に連れていく感じで）

…ここらなら流石に来ないだろ…そんなに怖がらないで？

大丈夫、痛いのは初めだけ…すぐに気持ち良くなるんだから…

気持ちいい事？…それはね…こういう事……

（相手の首元に噛み付き血を飲む感じで）

…ぷは、やっば…美味すぎる…

（もう一度相手の首元に噛み付き血を飲む感じで）

…はぁ……お、出来上がったな…顔、蕩けてるぞ

ビクビクしちゃって…可愛い…

（耳元で囁く感じで）

…こんな上玉をこのまま帰すのは勿体無い…。

…！そうだ、お前…俺の所に来い

そうすれば俺はお前の血を堪能出来るしお前はお前で今まで以上に充実した生活を送れるしこれ以上に気持ちいい事もしてやる

win-winじゃねぇか…どーだ来るか？

…ふふ、良い子、ほら俺の首に手回せ…、そう…

（相手をお姫様抱っこする感じで）

じゃ行こうか…俺の家に…

ー END ー