テラーノベル
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⚠︎童磨×猗窩座
ノベルに挑戦〜!
初めてなので下手なのは許してください…
無限城の一角。
任務を終えたばかりの身体に、わずかな疲労が残っていた。
猗窩座は人気のない通路へと足を向ける。
静寂。
足音だけが、やけに響く。
猗窩座「……」
誰もいないはずの空間。
そのはずなのに。
──コツ、と。
もうひとつ、足音が重なった。
猗窩座「…誰だ」
低く問いかける。
返事は無い。
振り向く。
──誰もいない。
猗窩座(……気のせいか)
小さく息を吐き、前へ向き直った──その瞬間。
童磨「猗窩座殿」
猗窩座「……っ!!」
目の前。
いつの間にか立っていたのは、にこりと笑う童磨。
猗窩座「童磨…っ」
わずかに眉を寄せる。
童磨「そんな警戒しなくてもいいのに」
くすくすと笑いながら、一歩近づく。
猗窩座「用件を言え」
童磨「え〜、冷たいなぁ」
さらに一歩。
やけに距離が近い。
猗窩座「なんだ…離れろ……」
童磨「嫌、かな」
くすり、と笑いながら。
わずかに緩んだ口元が、妙に近い。
猗窩座「……っ」
反射的に後ろへ下がる。
だが。
トン、と背中に何かが当たる。
壁。
逃げ場が、ない。
猗窩座「何がしたい」
童磨「……うーん」
少しだけ考える素振り。
そして。
意地悪く、口元を歪めた。
童磨「その顔見てると、いじめたくなっちゃうんだよねぇ」
猗窩座「は…?ふざけるな……」
鋭く睨みつける。
童磨「うん、怒った顔もいいね♡」
楽しそうに笑みを浮かべ、1歩、近づく。
完全に、逃げ場を塞ぐように。
猗窩座「気色悪い……どけ」
低く吐き捨てる。
童磨「ねぇ」
声が落ちる。
さっきまでの軽さが、わずかに消える。
童磨「そんなに嫌?」
猗窩座「当たり前だ」
即答。
迷いはない。
そのはずなのに──
童磨「……ふぅん」
少しだけ目を細める。
そのまま、顔を寄せた。
吐息が触れる距離。
猗窩座「……っ」
思わず、息が止まる。
童磨「でもさ」
囁くような声。
童磨「本当に嫌なら、もっと暴れるでしょ?」
猗窩座「……何を──」
言い返そうとする。
けれど。
童磨の指が、そっと手首に触れた。
びくり、と肩が揺れる。
童磨「…可愛い反応♡」
くす、と笑った。
猗窩座「その手をどけろ……」
低く唸るように言い放つ。
だが、手は離れない。
童磨「やだ」
あっさりとした返事。
それどころか、指先にわずかに力がこもる。
逃がさないように。
猗窩座「……っ、」
振り払おうとしたが、びくともしない。
童磨「ふふ……」
喉の奥で、小さく笑う。
そのまま、ゆっくりと顔を寄せた。
猗窩座「……っ、離れろ」
低く唸る。
だが。
距離は、縮まるばかり。
童磨「ねぇ」
すぐ近くで、囁く。
童磨「そんな顔、してるとさ」
一瞬。
呼吸が、触れ合う距離まで近づいて──
童磨「……我慢できなくなる」
猗窩座「何
──」
言い終わる前に。
触れた。
ほんの一瞬だけ。
唇が、重なる。
猗窩座「…っ!!//」
すぐに離れる。
童磨「ふふ、ごめんね」
軽く笑う。
けれど、その目はどこか楽しそうで。
童磨「つい」
猗窩座「……童磨……!!」
怒りを滲ませる声。
それでも。
さっきの感触が、わずかに残っている。
童磨「今日はこれで満足かな」
くすくすと笑いながら、手を離す。
童磨「またね、猗窩座殿」
ひらりと背を向ける。
猗窩座「……断る」
だが。
去っていく背中を、目で追ってしまう。
猗窩座「……何なんだ、あいつは」
ぽつりと呟く。
触れられた場所が、やけに熱い。
その感覚を振り払うように、強く拳を握る。
猗窩座「……くだらん」
吐き捨てる。
だが。
「……認めるものかっ//」
その声だけが、わずかに揺れていた。
~ END ~
童猗窩書くの楽しい〜
でも、伸びなかったら消します。
♡ ⇝ 500 ⤴︎⤴︎
コメント
8件
うん、最高😇😇 ノベルも上手いとか聞いてない もう脳が溶けましたよ🫠 もうBLで人類滅亡しますね(((
タイトル見た瞬間!?!?ってなって即開きました
最近鬼滅見直して思った、この2人まじ尊い