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第2話【飲み過ぎにはご注意を。】
奨『なぁなぁ怜〜!久々に飲もうやぁ〜!』
怜「はぁ、?明日か休みだからって…」
奨『ええやん!休みならパーッと飲もうや!』
怜「でも…はぁ、分かりました、だけど!」
「少しだけですからね!」
奨『ひゅーひゅー!怜ちゃんやっさしぃ〜!』
怜「うるさい!ほら、早く飲みますよ!」
少し酔いが回ってきた頃
怜はお酒弱め
奨はお酒強め
怜「らからぁ…僕はぁ…」
奨『あっはは!怜ちゃんベロベロやん?』
『まだ飲んで5杯目やで?』
怜「うるさいれすぅ…別に…よわくないれすし…」
奨『あぁ〜、ほんま可愛ええ、これ襲っちゃあかんかな。』
(怜の頭で撫でながら)
奨『俺の膝乗る?』
怜「乗る…」
奨『ええで、ほら、おいで』
怜「ん…」
プシュッ…(酒を開ける)
奨『あぁ、美味いわぁ〜、』
怜「ん…!」
(奨の持っている酒に手を伸ばす)
奨『なんや?飲みたいんか?』
怜「飲む…! 」
奨『飲む?わかった、なら__』
(自分の口に酒を含んで、怜に口移し)
奨『ほら、飲めたやろ?』
怜「ッあ…!?」
(顔が赤くなる)
奨『あぁ、怜ちゃん顔真っ赤やなぁ?かわえぇ〜…♡』
怜「ん゙ッ…」
(酒を含み、奨に口移し)
怜「お返しッ…!」
奨『…ははッ、お返しされてもうたなぁ?』
『なら…』
(怜をソファに押し倒す)
奨『俺はもっとエエコトしたるで?』
怜「は、え、?」
奨『顔真っ赤やで?可愛ええな♡』
『ほら、こことか触るとさ…』
(怜の胸を触る)
怜「ッ゙!?♡」
奨『感じとるわ、エロすぎるやろ…これ誘っとるんか?』
怜「ちがッ、!」
(怜の両手首を奨が掴んで頭の上に持ってく)
奨『何がちゃうんや。そんな期待しとる目してるくせに。』
怜「ッ、!」
奨『なんてなぁ笑』
怜「ッえ…?」
奨『ん?どないしたん?…もしかして、ホンマに期待した?』
怜「別に!!」
奨『そう?なら酒も飲んだし、明日も休みやし寝るかぁ〜!』
怜「…奨!」
奨『ん? 』
怜「…その、えっと…」
奨『なぁに?どないしたん? 』
怜『…好き』
(小声でつぶやく)
奨『あっはは!好き?可愛ええなぁ…ホンマに付き合ってみる? 』
怜「あ、え、僕好きなんて言ってないですから!」
「もう寝ます!」
奨『あぁ寝てまうの?ほな、おやすみなぁ〜』
怜の寝室
怜「ッ、本音が出てしまった…」
「ああああ…もういいや、寝よ…」
奨の寝室
奨『もうッ、好きってなんやねん…不意打ちすぎてやられたわ…』
(顔が少し赤い)
『…俺も好きなんよなぁ…』
『って、何言うとんや俺は、寝よ…』
二人の心〈相手は本当にどう思ってるんだ…〉
BL第2話【飲み過ぎにはご注意を。】
以上。