irxs nmmn 赤青 R15注意
コメントの際には赤くん等と名前を伏せてくださると助かります。
青「」 赤『』
ーーーーー青目線ーーーーー
仕事帰り、いつも通る道をぼーっと歩く俺。するとポケットがブーッと振動する、りうらから連絡がきた。
メッセージのアプリを開いて、メッセージを確認する。
『まろ〜今日会える?』
急な誘いだったので少し動揺したが、すぐに返信する。
「会えるで、まろの家くる?」
すぐ返信が来る
『やったー!じゃあ、まろの家今から向かうね✌️』
俺もまだ家に帰っていないのに、先に家に着かれてしまうと、色々とまずい。そう思って急いで帰る。幸いりうらよりも早く帰れたが、ヘトヘトだったので、おもてなしの準備をする気力はなかった。
ぼーっとソファで休んでいるうちに、インターホンが鳴る。すぐに扉を開けるとりうらが袋を持って笑って立っている。
『急に連絡しちゃってごめんね、お邪魔しまーす!』
そういってズカズカといえにはいりこんでくるりうら。流石にちょっと日和るけど、健気でかわいいんよな、こいつ。
「こんな深夜に、なんで俺なんかに会いたくなったん?」
『“俺なんか”って何、まろだから会いたかったんだよ?笑』
「はぁ…??」
照れて何も言えない。ホンマにアホやわ、俺。
ーーーーー赤目線ーーーーー
『まろだから会いたかったんだよ?笑』
そういってやると、まろの顔が真っ赤になって明らかに動揺していて可愛い。まろは「はぁ…??」なんて言ってるけど、実際顔は嬉しそうに見える。素直じゃないところも可愛い。そんなまろに少しづつ近づいて、唇をそっと重ねる。重ねた、というだけなのに、まろの目は蕩けていた。
『こんなのでそんなえっちな顔するんだ、可愛いね。』
そう言ってまろを少し煽ると「うるせえ!」なんてテキトーな返事で誤魔化してくる。
『うるさいのはまろでしょ?』
「…ごめん、いやでもりうらも…」
モゴモゴと言い訳するまろの口を塞ぐ
「えっ?」と言うような不安そうな顔が
超可愛いし唆る、可哀想だから我慢するけどね笑
「りうらぁ……??」
不安そうな声で名前を呼ぶまろ。
『ん?なに、どうしたの?笑』
「もっかい…ちゅってして…??」
……え??待って、誘ってるの??なんで今日のまろはこんなにも甘えん坊なんだ…可愛い、可愛すぎる…。
衝動に駆られて、りうらは深いキスをする、クチュクチュと舌が絡み合う音と共に
「あッ、ん…はぅッ……」
と、ピクピク震えるまろの甘い声が聞こえる。そしてしばらくして口を離すと、銀色に光る糸がプツリと切れる。
『まろ、満足した?』
「ん…ありがと。」
照れて顔も合わせられないまろを、可愛いと思うようによしよしする。
『そろそろ寝ようかなあ…今日寝てもいい?』
「…ええよ。」
その日はまろのシングルベッドで2人くっついて眠った。
1157文字も読んでくれてありがとうございました🙂↕️🫶🏻
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