あの日、私達は恋をした

入学式も終わりに近ずきクラス発表の時間になった。そして彼の名前を知ることが出来た。

三途春千夜それが彼の名前だった。

(名前も素敵だなー）そんなことを考えながら私はどんどん発表されていく名前とクラスの中からいつ呼ばれるを待っていた。(三途さんと同じクラスになれたらいいなー、でもこんなに沢山あるクラスの中から一緒になるのはさすがに難しいか、、、）

私はそう心の中で考えていた。

校長「斎藤夏音さん1年E組。」

(呼ばれた、私は1年E組か呼ばれてた人達もみんな優しそうだったし良かったな。それとたしか次に呼ばれるのは三途さんか、何組なんだろう、、）

校長「三途春千夜さん1年E組。」

「､､､へ？」周りに聞こえる程ではなかったが私は驚きのあまりつい声を出してしまった。

(嘘でしょ、まさか本当に同じクラスになるなんて、でもすっごく嬉しいな)そう思いながら

私は残り数名の名前を呼ばれるのをまちながら

喜びに浸っていた。

校長「これにて入学式を終わります。新入生の皆様は先程発表したクラスの担任の所へ行きクラスに言ってください。何か分からないことがある方は体育館に残ってください」

そして私は特に聞きたい事もなかったので校長が言っていた通り担任の先生の所に向かっていった。

担任「みんなさんはじめまして1年E組の担任となった高橋と言います。きっと初めての中学校で緊張している子もいると思いますが、焦らずゆっくりと慣れて行きましょうね！これから1年よろしくね！」そういうと高橋先生は、クラスに向かって歩き出しそれにつづき他の生徒達もクラスに向かった。(優しそうな先生で良かったな)私は緊張が少し解れ落ち着いた足取りで階段を登っていった。

次回春千夜目線

楽しみにしていてください！

あと書き

初投稿から２回目の投稿です！

まだまだ上手くは書けませんがこれからも頑張ります！見てくださった方々本当にありがとうございます！