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「君からの愛がほしい. 」
#もとぱ
ぼくはメンバーの”若井滉斗”が好き
なのにいつも涼ちゃんと話してばっか、
同じメンバーなのにどこがちがうんだろう、?
ぼくより涼ちゃんのほうが好きなの、?
僕の方が何百倍、何千倍も君のこと”愛してる”
のに。
僕の方が先に仲良かったのに、
そう思っていると涼ちゃんが話かけてきた
「元貴大丈夫、?」
「さっきから元気なさそうにみえるけど、?」
ちがう、ちがう、僕は若井に話かけてほしかったんだよ、
ただ涼ちゃんも悪気はないだろうなと思った。
だから僕は平気そうにこう答えた。
「ちょっと考えごとしてただけたから平気 」
と苦笑いして言う。
すると涼ちゃんから返事がかえってくる。
「そう、?ならいいんだけど、」
うそぼく全然平気じゃない、笑
ぼくすごいんだよ、怒りや悲しみ、寂しさや悔しさいろんな感情をおさえたんだよ、?笑
ぼく、ほんとは全然平気じゃないんだよ、?笑
それに気づいてほしかったな、笑
若井とくだらない話で盛り上がってたころに
戻りたいな、笑
戻れるわけないのに、なのに そんなこと考え
ちゃう、笑
でも、そのころの方が楽しかった、
と思っていたら若井が僕のことを不思議そうな目で見ていた。
ぼくは若井の視界にぼくが映ってると考えるとなぜか、とてもうれしくなった。
さみしさでおかしくなっちゃったかな、?
でもぼくのことをさみしくさせてるのは若井だから。
こんなことでおかしいと思わないでよね、?
君の事が好きって言っても変だと思わないでね、?
ぼくの心が折れそうになっちゃうから、笑
だからぼくにすきって言われたときすきじゃなくてもちゃんと考えてから返事してよね、?
そうじゃないと、ね?
そう思うとなぜか胸が傷んでくる
好きな人がすきすぎてかな、?
でもそれとはちがう胸の痛みだった。
苦しかった。
今すぐ泣きだしたかった。
でもここで泣いてもなんの意味もないだれのためにもならないと思った。
だから今日は体調が悪いと言う理由で事務所から離れ、家へ帰った。
そしてこうつぶやいた
「いつかこの気持ち伝わるよね、」
そう言い家のベッドに寝転んだ。
朝起きたら僕の目がはれちゃってたんだ
っ て、笑なんでかわかる、?笑
分かるわけないか、笑
♪︎