kid _ side
景と手分けして探したが居ない
どこにいるの、
「居ましたか、?」
ngo「俺のとこは居なかった、」
「隠し部屋とか屋根裏部屋とかあるんですかね、」
ngo「探すぞ」
「はいっ、」
嫌な夢と気配が僕の頭を侵食していく
お願い弦月….見つからないと困るんだよ、、
書斎
と書かれた部屋を見る
ここは1回見たけどもっかい見とくか、なんて思い扉を開ける
「やっぱ埃っぽいな、」
隠し部屋なんてあるはずないよね、
トン
「え?」
ここだけ音が違う、床の音に反応した僕は
隙間を爪で開けようとした
「空いたッ」
下には階段が繋がっている
「何ここ、、」
うぅ”
ヒィッ、とりあえず景と合流ッ、、
「長尾おおお」
ngo「見つけたのか!?」
「それらしき部屋は、」
ngo「行くぞッ」
ngo _ side
甲斐田に案内された場所は絶対誰も来てないことが分かる埃っぽい書斎
そこから地下へと続く絶対分からない隠し部屋
「すげぇ暗いな、」
kid「ほんとですよ、、」
階段を降りきったが1つ扉があるだけ
「入るぞッ」
kid「了解ですッ」
開けるとそこは白の空間
ほとんど物もなくベッドも机も椅子も棚も
唯一無二あるのは照明だけ
kid「弦月ッ!!?」
「とうじろうッ!!」
そこに1人大量に汗をかいてたのか真っ青な顔で意識を手放した蛻のような弦月が倒れていた
kid「息してないですッ、」
「は?そんなわけッ、」
「とうじろう….嘘だよな、とうじろ!」
kid「とりあえず病院にッ」
「早く行くぞッッ、」
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コメント
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続き楽しみに待ってます