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そこからは覚えてない
気づけば病院のベッドの上だった
あなた「…ここ…は?」
シェリン「ああっ。目を覚ましましたか。」
シェリン「ここは病院ですよ。 (あなた)さんは熱中症で倒れたんです。」
あなた「そうでしたね…」
あなた「わざわざありがとうございます。」
ガラガラ……
明那「シェリンさん!買ってきましたy(((」
明那「目を覚まされたんですね!」
あなた「ああっ。 はい!」
あなた「あの…どちら様でしょうか……?」
明那「僕はシェリン バーガンディさんの助手の三枝明那です! 」
あなた「三枝さんもわざわざありがとうございます。」
明那「いえいえ!」
明那「じゃあ僕は看護師さんに (あなた)さんが目を覚まされた事を伝えてきますね!」
シェリン「お願いします。」
あなた「ご迷惑お掛けしますが よろしくお願いします。」
ー
シェリン「あの…それで」
シェリン「やはり…厚着をしていたのは……」
あなた「あっ……」
そう。私は病院の服に着せ替えられてて、
身体中の傷があらわになっていた
あなた「あ……あ…こ……これはっ!……」
シェリン「DVでは無いですか?」
あなた「…隠しても無駄ですもんね。」
あなた「そうです。私は家でDVされています。」
あなた「最近やっと 外に出ることを許可されたんです。」
あなた「だけど、厚着は必ず……と」
シェリン「そうだったのですか…」
あなた「私!シェリンさんに話せてとてもスッキリしました!」
あなた「(嗚呼。なんて優しい人なんだ。私は今の彼氏じゃなくて…シェリンさんのような人と……)」
付き合いたかったな
シェリンside
シェリン「彼氏さんとは今後どうするのですか?」
あなた「……」
そう聞くと彼女はとても青ざめ、
震えだしてしまった。