「ううっ……殴…られ(震)」
あなた「怖っ……いっ!(泣)」
咄嗟に僕は
ギュッ…
手を握ってしまった、
シェリン「大丈夫ですよ。僕がついてます。」
シェリン「必ず (あなた)さんを守りきってみせます。」
あなた「ううっ(泣)」
しばらくすると、彼女は寝てしまっていた
その頬には一滴の雫が流れていた
静かに僕はその雫を拭った。
シェリン「いつになれば…思い出してくれるのか……」
僕の心は哀しさと寂しさで溢れていた。
ガラガラ……
明那「呼んできましt(((」
明那「あれ?寝てる?」
看護師「ではまた起きられたら ご連絡下さい。」
パタン
バタバタッ!
ガラガラっ!
彼氏という名の誘拐犯。「(あなた)!」
彼氏という名の誘拐犯。「…、」
彼氏という名の誘拐犯。「お前ら……何もんだ…」
シェリン「救急車に勝手ながら呼ばせて頂き、ここまで御一緒させて貰いました。」
シェリン「シェリン・バーガンディと申します。」
明那「ぼっ……僕は 三枝明那です!」
彼氏という名の誘拐犯。「そうか…そりゃどーも」
彼氏という名の誘拐犯。「彼氏の俺が来たんで もう帰ってもらっても大丈夫ですよ?」
あなたside
五月蝿いなぁ…
そう思い少し目を開けた
あなた「!?」
アイツが居た
彼氏 って事になってる
あなた「((会いたくなかったな…))」
シェリンside
シェリン「あの、(あなた)さんからも聞かせてもらったんですが」
シェリン「家で (あなた)さんに暴力を振るっている。 DVしているという事は本当ですか?」
彼氏という名の誘拐犯。「っつ!」
彼氏という名の誘拐犯。「言いやがったな!? (あなた)!」
彼氏 という名の誘拐犯はあなたに手をあげようとしていた。
僕は咄嗟にその手を払った
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