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読みにくいところがあるかもです、そこは自己補足して乗り越えてもらったらなと、、
私は書きたいことを詰め込むクセがあるのでダイジョブかな?
所々なぜか関西弁あるかもしれないんですけど私が関西人なんです💦
最後にいいね♡コメント💬フォローよろしくお願いします✨️
魔物たちが森の奥へ逃げていったあと。
その場には、静かな空気だけが残っていた。
「……終わった?」
おんりーが辺りを見回す。
「たぶんね」
ぼんさんが杖を下ろした。
「怪我した人はいない?」
「俺は大丈夫」
MENが自分の腕を確認する。
「おらふくんは?」
「僕も平気!」
「ドズルは?」
「俺も――」
ドズルが言いかけて、止まった。
「……おんりー」
「ん?」
「腕、」
「え?」
見ると、右腕に小さな擦り傷ができていた。
「これ?」
「それ」
「これくらい大丈夫」
「でも血が出てるよ」
「本当に大丈夫だから」
おんりーは袖で軽く拭った。
その様子を、おらふくんが心配そうに見る。
「治癒魔法、使おうか?」
「いいよ」
「でも――」
「大丈夫」
おんりーは笑った。
「魔法、使えないから」
その言葉に、おらふくんが少し黙る。
「……そっか」
「うん」
それ以上、何も言わなかった。
-–
「ところで」
ぼんさんが辺りを見回した。
「ここに長居するのは危ないんじゃないかな」
「確かに」
MENも頷く。
「さっきの魔物、普通のやつじゃなかった」
ドズルが険しい顔をする。
「俺もそう思う」
「普通じゃない?」
おんりーが聞く。
「うん」
ドズルは魔物が消えていった森の奥を見る。
「この辺りに魔物が出ること自体、珍しいんだ」
「そうなの?」
「最近、少しずつ増えてるらしい」
「……」
おんりーは森を見る。
何かがおかしい。
そう感じた。
でも、それが何なのかは分からない。
「村に戻った方がいい」
ぼんさんが言った。
「村の人にも知らせないと」
「そうだね」
ドズルが頷く。
四人が歩き始める。
おんりーもその後ろについていく。
しばらく歩いたところで。
「……あれ?」
おんりーが立ち止まった。
「どうした?」
ドズルが振り返る。
「さっきの魔物」
「うん?」
「なんで森の奥に逃げたんだろう」
「そりゃ、俺たちが怖かったからじゃね?」
MENが答える。
「でも」
おんりーは首を傾げる。
「普通なら、村とは反対に逃げると思う」
「……」
「なのに、全部同じ方向に行った」
「それが?」
「分からない」
おんりーは森の奥を見つめる。
「ただ……」
少しだけ眉を寄せた。
「何かから逃げてるみたいだった」
「魔物が?」
「うん」
「何から?」
「……それは分からない」
おんりーはそれ以上考えるのをやめた。
まだ何も分からない。
だから、考えても仕方がない。
そう思った。
けれど。
後ろを歩いていた人物――おらふくんが、小さく呟いた。
「……僕も、ちょっとそう思った」
「え?」
「魔物たち、僕らから逃げたっていうより……」
おらふくんは森を見る。
「何かから逃げてる感じがした」
おんりーと目が合う。
二人とも、何も言わなかった。
-–
村に戻ると、すぐに騒ぎになった。
「魔物が出た!?」
「森の中に!?」
村人たちは驚いている。
ドズルたちが事情を説明すると、村長も険しい顔になった。
「……最近、森の動物たちがおかしいとは思っていた」
「やっぱり?」
「畑を荒らすことも増えている」
ぼんさんが腕を組む。
「何か原因があるのかもしれないね」
「調べた方がいいだろう」
村長が言った。
そのとき。
おんりーは、窓の外を見ていた。
森。
夕暮れの空。
そして――
一瞬。
木々の間で、何かが光った。
「……?」
おんりーは目を細める。
白い光。
さっき魔物を見ていたときに感じたものと、少し似ている。
「おんりー?」
ドズルに呼ばれて振り返る。
「どうした?」
「今、森が光った」
「光った?」
「うん」
ドズルが窓を見る。
何もない。
「……何も見えないけど」
「もう消えた」
「そうか」
おんりーは再び森を見る。
気のせいだったのかもしれない。
そう思った。
-–
その夜。
村の宿で、ドズルたちは一つの部屋に集まっていた。
「明日、森を調べよう」
ドズルが言う。
「賛成」
ぼんさんが頷く。
「魔物が増えてる理由も気になるしね」
「俺も行く」
MENが手を上げる。
おらふくんも頷いた。
「僕も」
「……」
おんりーは少し離れたところで話を聞いていた。
「おんりーは?」
ドズルが聞く。
「僕?」
「うん」
「……僕も行っていいの?」
「もちろん」
「でも、僕は魔法使えないよ」
「だから?」
「……役に立たないと思う」
その言葉に。
部屋が静かになった。
「おんりー」
ドズルが言う。
「今日、誰が俺を助けたと思う?」
「……」
「魔法が使えない君だよ」
「でも、たまたま」
「たまたまでもいい」
ドズルは笑った。
「一緒に来てくれる?」
おんりーは少し考えた。
魔法は使えない。
戦えるかも分からない。
それでも。
森で見た光が気になっていた。
そして何より。
この四人と一緒にいることが、少し楽しかった。
「……分かった」
「よし!」
ドズルが笑う。
「明日の朝、出発な!」
「早起きかぁ……」
おらふくんが苦笑する。
「寝坊すんなよ」
MENが言う。
「それ、ドズルさんに言ってる?」
「なんで俺!?」
笑い声が響く。
おんりーも、小さく笑った。
このときはまだ。
ただ森を調べに行くだけだと思っていた。
けれど。
その夜。
誰もいなくなった教会の中で。
魔力測定に使われた水晶が、ひとりでに揺れていた。
「……」
水晶の奥。
普段なら決して光ることのない場所に。
淡い光が浮かぶ。
それはまるで。
遠くにいる誰かを、探しているようだった。
そして。
教会の外。
暗い森の中から、それを見つめる影が一つ。
「……やっと見つけた」
小さな声が響いた。
「ずっと、探していたよ」
影は笑った。
「――『無属性』の子」
その言葉を聞く者は。
誰もいなかった。
誰もいないはずの場所で、影はそう呟いた。
その声に応えるように、木々の間で淡い光が揺れる。
青でもない。
赤でもない。
緑でもない。
どの属性にも当てはまらない、白に近い不思議な光だった。
影はその光をじっと見つめる。
「……まだ、眠っているんだね」
光は一度だけ、大きく明滅した。
まるで、森そのものが呼吸したように。
「なら、急ぐ必要はない」
影はそう言って、ゆっくりと森の奥へ消えていった。
翌朝。
「……眠い」
おんりーは欠伸をしながら、森へ向かう道を歩いていた。
隣では、おらふくんが眠そうに目をこすっている。
「おんりー、昨日ちゃんと寝た?」
「寝たよ」
「何時に?」
「……分かんない」
「それ寝たって言わないから」
後ろから、ぼんの声が飛んできた。
「おらふくんも人のこと言えないと思うけどね」
MENが笑う。
「いや、俺はちゃんと寝たよ?」
「じゃあなんで今、ぼんさんの肩で寝かけてたん?」
「……それは、森の空気が気持ちよかったから」
「絶対違うやろ」
わいわいと言いながら、一行は森へ入っていく。
先頭を歩いていたドズルが、ふと足を止めた。
「……ここから先、昨日と空気が違うな」
「そう?」
おんりーは周囲を見回した。
木。
草。
土。
昨日と何も変わっていないように見える。
けれど。
「……あ」
おんりーが小さく声を漏らした。
「どうした?」
ドズルが振り返る。
「昨日、ここに来たときより鳥の声が少ない」
「……ほんまや」
おらふくんも耳を澄ます。
「あと、風も弱い」
MENが首を傾げた。
「それだけで何か分かる?」
「分からない」
「え?」
「だから見てるだけ」
おんりーは平然と答えた。
「何か変なら、そのうち分かるでしょ」
「……なんか、おんりーってたまにすごいこと普通に言うよな」
ぼんが苦笑する。
「そう?」
「そうやで」
おんりーは本気で不思議そうな顔をした。
「みんなも分かると思ってた」
「分からん分からん」
即答だった。
そのとき。
森の奥で――
ちらっ。
小さな光が見えた。
「……?」
おんりーだけが気づいた。
木々の隙間。
ほんの一瞬だけ、白い光が浮かんだ。
そして消える。
「今、何か光った」
「どこ?」
おらふくんが指を向ける。
「……あっち」
一行がそちらを見る。
けれど、そこには何もない。
「何もないで?」
「うん」
おんりーは少し考えた。
「でも、さっきまであった」
「見間違いじゃない?」
「たぶん違う」
その言葉に、ドズルが真剣な顔になる。
「……行ってみよう」
* * *
光が見えた場所へ進む。
けれど、いくら探しても何も見つからない。
ただ、地面に小さな白い花が一輪咲いていた。
「花……?」
おらふくんがしゃがみ込む。
その花には、魔力の反応がほとんどない。
「普通の花かな」
MENが触れようとした、その瞬間。
「待って」
おんりーが手を止めた。
「触らないほうがいい」
「なんで?」
「……分からない」
「またそれ?」
「でも、触らないほうがいい気がする」
根拠はない。
ただ、そう感じた。
ドズルは少し迷ったあと、頷いた。
「じゃあ、触らないでおこう」
おんりーは花を見つめる。
すると――
花の中心が、ほんの少しだけ光った。
誰にも気づかれないほど、小さな光。
けれど。
おんりーの瞳には、はっきりと映っていた。
「……この光」
おんりーが呟く。
「昨日の石と、同じだ」
「昨日の石?」
ドズルが聞き返す。
「魔力を測った石」
おんりーは思い出す。
十歳のとき。
大きな測定石に手を置いた。
みんなの石は、それぞれ違う色に輝いた。
自分の石だけは――
ほんの少し。
一瞬だけ。
白く揺れた。
そのあと、何も起こらなかった。
「……あれも、こんな色だった」
おんりーはそう言って、花を見つめる。
その瞬間。
森のずっと奥で――
また、光が揺れた。
今度は一つではない。
木々の間に、いくつもの白い光が浮かぶ。
まるで誰かを待っているように。
おんりーは立ち上がった。
「……呼んでる?」
「え?」
「いや」
おんりーは首を振る。
「気のせい」
けれど、その声は少しだけ不安そうだった。
森の奥。
誰も知らない場所で。
白い光が、もう一度だけ瞬いた。
そしてその光は――
おんりーが立っている方向を、まっすぐ見つめるように揺れていた。
翌朝。
「……眠い」
おんりーは目をこすりながら、村の外に立っていた。
「おんりー、ちゃんと寝た?」
おらふくんが聞く。
「寝たよ」
「何時に?」
「……覚えてない」
「それ、ちゃんと寝れてないでしょ」
「寝たから大丈夫」
「そういう問題なん?」
後ろでMENとぼんさんが笑っている。
その前では、ドズルが森を見つめていた。
「よし!。昨日話した通り、今日は森の奥を調べよう」
「魔物が出たら?」
MENが剣に手をかける。
「そのときは俺たちが戦う」
ドズルが答える。
「おんりーは無理しないでね」
「分かった」
おんりーは頷いた。
そして、一行は森へ入っていった。
昨日と同じ森。
なのに、今日は妙に静かだった。
「……」
おんりーが足を止める。
「どうした?」
ドズルが振り返る。
「こっち」
「え?」
「道、こっちの方が近い」
おんりーは迷いなく右を指差した。
「でも、地図だと左じゃない?」
ぼんさんが地図を確認する。
「うん。左が正しい道だね」
「でも右」
「なんで?」
「……なんとなく」
「またなんとなく?」
MENが苦笑する。
おんりーは少し考えてから言った。
「こっちの方が、森が静かだから」
「静か?」
「うん」
おんりーは耳を澄ます。
「左には鳥がいる。右にはいない」
「それだけ?」
「それだけ」
「それで分かるん?」
「分かるけど……」
おんりーは不思議そうに皆を見る。
「みんな分からないの?」
「分からんよ」
おらふくんが即答した。
「……そうなんだ」
おんりーは納得できない顔をした。
結局、ドズルはおんりーの示した右へ進むことにした。
しばらく歩くと。
「……あ」
ぼんさんが声を上げた。
地面に、大きな獣の足跡がいくつも残っている。
そして、その先には――
昨日、魔物たちが逃げていった場所があった。
「……おんりー」
ドズルが振り返る。
「どうして分かったの?」
「足跡があったから」
「いや、それを見つけたこと」
「見れば分かるよ」
「……」
四人が顔を見合わせる。
おんりーだけが首を傾げていた。
そのとき。
森の奥で。
ふわっ。
白い光が浮かんだ。
昨日より近い。
「……!」
おんりーがそちらを見る。
「まただ」
「何が?」
「光」
ドズルたちも目を凝らす。
しかし、何も見えない。
「本当にあるの?」
おらふくんが聞く。
「ある」
おんりーは答えた。
「……僕には見える」
その言葉に。
森の奥の光が、ほんの一瞬だけ強く輝いた。
まるで。
その言葉を聞いて、喜んだように。
-–
眠る森
さらに森の奥へ進む。
魔物の姿はない。
動物の気配もない。
ただ、木々の間から差し込む光だけが、少しずつ白くなっていく。
「なんか……変じゃない?」
おらふくんが呟く。
「うん」
ぼんさんも頷いた。
「魔物がいないのに、警戒されてる感じがする」
「警戒?」
MENが辺りを見る。
「誰かに見られてるみたいな?」
「そんな感じ」
おんりーも頷いた。
「でも、敵じゃないと思う」
「どうして?」
ドズルが聞く。
「……分からない」
また同じ答え。
おんりー自身も、自分がどうしてそう思うのか分からなかった。
ただ。
怖くない。
むしろ――
どこか懐かしい。
そんな気がした。
「……変なの」
おんりーが呟く。
「何が?」
「初めて来た場所なのに、知ってる感じがする」
その瞬間。
森の奥から、風が吹いた。
木々が一斉に揺れる。
そして。
白い光が、いくつも浮かび上がった。
「うわ……!」
おらふくんが驚く。
「今度は俺にも見えた!」
「ほんと!?」
MENが振り返る。
けれど、MENが見たときには、もう光は消えていた。
「……消えた」
「一瞬だけだったね」
ぼんさんが言う。
おんりーは黙っていた。
今の光。
自分に近づいてきたように感じた。
一つ。
また一つ。
まるで道を作るように。
「……あっち」
おんりーが歩き出す。
「待って!」
ドズルが慌てて追いかける。
「一人で行かないで!」
「大丈夫」
「大丈夫じゃないって!」
おんりーは振り返る。
「……ごめん」
少しだけ困った顔をする。
「でも、あっちに何かある」
「何が?」
「分からない」
「じゃあなおさら一人で行かない!」
「……分かった」
おんりーは素直に戻ってきた。
五人で進む。
すると。
森の奥に、小さな湖が現れた。
水面は鏡のように静かだった。
「綺麗……」
おらふくんが呟く。
湖の中央。
水面に白い光が浮かんでいる。
「これ……魔法?」
ぼんさんが杖を近づける。
「違う」
ドズルが首を振った。
「魔力の流れが普通じゃない」
「じゃあ何?」
「分からない」
五人が湖を見つめる。
おんりーだけが、少し前に出た。
すると。
水面の光が、おんりーの方へゆっくり動いた。
「……」
おんりーは手を伸ばしかける。
しかし。
「まって、触らない方がいいよ」
ぼんさんが止めた。
「うん」
おんりーは手を下ろす。
光が小さく揺れた。
まるで残念そうに。
おんりーはそれを見て、ほんの少しだけ眉を下げた。
「……ごめん」
「何が?」
「分からないけど」
誰も何も言えなかった。
やがて、湖の光は静かに消えた。
そして。
その水面に一瞬だけ。
五人ではない、別の誰かの姿が映った。
黒い影。
長い髪。
そして――
白い光を宿した瞳。
おんりーが気づいたときには、もう消えていた。
-–
知らない名前
「今日はここまでにしよう」
ドズルが言った。
日が傾き始めている。
森の奥でこれ以上進むのは危険だった。
「うん」
おんりーも頷いた。
帰り道。
おんりーは何度も振り返った。
湖はもう見えない。
白い光もない。
それなのに。
何かがこちらを見ている。
そんな気がした。
「おんりー?」
おらふくんが隣に並ぶ。
「どうしたん?」
「……何でもない」
「怖い?」
「違う」
「じゃあ、何?」
おんりーは少し考える。
「……知りたい」
「何を?」
「森のこと」
おらふくんは少し驚いたあと、笑った。
「じゃあ、また一緒に来ようよ」
「……うん」
おんりーも小さく笑った。
その後ろでは。
「二人とも、勝手に先行かないでよー!」
ドズルの声が響く。
「ドズさんが遅いんやて!」
「俺のせい!?」
「まあまあ」
ぼんさんが笑う。
「帰り道くらいゆっくり行こうよ」
「ぼんさん、MENがまた木の実食べてます」
「え?」
「これ食えるかなって」
「食べるな!」
森に笑い声が響いた。
けれど、その頃湖の底
誰にも見えない場所で、小さな白い光が、一つだけ残っていた。
その光の周りには、古い文字が刻まれている。
――五つの属性。
火。
水。
風。
土。
そして。
そのどれにも属さないもの。
「……無属性」
遠くから、誰かの声がした。
「それは『何も持たない』という意味じゃない」
白い光が揺れる。
「すべての属性の外側にあるもの」
光が、強くなる。
「だからこそ――」
声が止まった。
そして。
湖の水面に、また一瞬だけ人影が映る。
その人物は、まっすぐ村の方向を見ていた。
「まだ、目覚めてはいけない」
白い光が静かに消える。
一方その頃。
村へ戻ったおんりーは、自分の部屋で眠っていた。
夢の中。
真っ暗な森を、一人で歩いている。
前には白い光。
おんりーが近づくと。
光の向こうから、誰かが言った。
「――おんりー」
「……誰?」
「君は、まだ知らなくていい」
「何を?」
「君が何者なのかを」
おんりーは眉をひそめた。
「……僕は僕だけど」
「……」
「違うの?」
しばらく沈黙が続いた。
そして。
光の向こうの誰かが、小さく笑った。
「そういうところが、君らしい」
「?」
その瞬間。
おんりーは目を覚ました。
「……夢?」
窓の外は、まだ暗い。
おんりーは布団の中でぼんやりと天井を見る。
夢の内容は、ほとんど覚えていない。
ただ。
一つだけ。
耳に残っている言葉があった。
――君は、まだ知らなくていい。
「……変なの」
おんりーはそう呟いて、もう一度目を閉じた。
そのとき。
窓の外。
森の奥で。
白い光が一度だけ瞬いた。
#ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMEN
ねこさん⛄️
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読み終えたわ! おんりーの「魔法使えないから役に立たない」発言にドズルが「たまたまでもいい」って返したとこ、すごく良かった。戦闘より観察力で活躍してるのが新しいし、みんなにだけ見えない光がおんりーにだけ見えてる感じ、めっちゃ気になる展開だね。なんで魔物が同じ方向に逃げたのか考察するとこも好き。続き早く読みたい🔥