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「いや…僕ほんとにそういうの…」
消えかかりそうな声で反抗する。目を逸らしながら壁へ後ずさりをし続けているが、程なくして壁と背中が密着してしまった。
「お前が誘ってきたんだろっ…!」
私が勢いよく両肩を掴むと、ジニアが小さく震えているのが掴んでいる両手から伝わっていく。
「お、お前が…!教師なんかになるから!ずっと研究員やっとけばよかったんだよっ!」
自分の怒号が部屋に鳴り響く。ジニアの肩がビクッと震えた。喉の奥で渦巻く興奮が抑えきれない。今すぐ犯してしまいたい。蛇口から溢れ出た水のように、欲望と蟠りが迸る。ジニアの細い腕を掴み、壁に押し付ける。
「ひっ…ご、ごめんなさ…ぃ」
今にも泣き出しそうな声色だ。そんなことはお構いなしに、股の間に膝を捩じ込む。股間をぐりぐりと刺激すると、ジニアの股間がゆっくりと起立する。
「…っは…ぁ…や、やめ…」
ジニアの口から吐息が漏れ出る。唇で吐息に蓋をし、上唇を舌でなぞると唇が空いた。拒んでいる様子の舌を自分の舌と絡ませ合う。溢れそうな唾液を蜜のように吸うと、ジニアの息が荒くなっていく。腰が快感でカクカクと震えている。背中を指でくすぐると嬌声を出した。
「んんっ!」
自分の甘い声に驚き、口を紡ごうとする。前歯に噛まれている下唇を撫でながら指を突っ込む。Tシャツに手を入れて乳首を撫でる。円を書くように乳輪を弄ぶと「…んっ…はっ…」と艶かしい吐息が鳴る。桃色の乳首をシャツ越しで舐めると、吐息に嬌声が混じる。乳首に神経がいくように、胸をさわさわと触る。唾液が付着したことで、シャツの上でも乳首が透けて見える。集中的に攻めたことで、乳輪と乳首のピンクがさらに濃さを増している。
早く触ってくれと言わんばかりの下腹部をズボンから撫でる。ズボンに手を突っ込み、パンツから亀頭をつついてみる。
「んぁっ♡」
パンツがカウパーで染み込むほどに興奮している。パンツから亀頭を指で弾くと、小さくうめき声のようなものが漏れた。
「抜いて欲しいだろ?なぁ?」
「…っや、やです…っ」
否定する口とは裏腹に、腰はカクカクと揺れ、息は絶え絶えになっている。ジニアのズボンとパンツを脱がし、ソレを露わにさせた。亀頭を軽く撫でるとまたもや嬌声が溢れる。裏筋から付け根までを指で這わせる。ジニアの陰茎が敏感に反応した。亀頭を磨くように撫でてやると、下半身がビクビクと反応しだす。
「も…ぅ…でちゃ…っ…う……」
降参するように頭をぐったりと下げる。そんなことはお構いなしに、陰茎を握り、ゆっくりと上下に扱く。止めどなく溢れるカウパーが潤滑油となっており、ヌルヌルと手が止まらなくなる。
「ひぁっ♡あぁっ♡…や、それッ…やですっ!」
腰が砕けたのか、こちらにしがみついてくる。体制を持ち直すのに必死なせいで、体が抱き合うように密着する。腕が敏感に反応し、快感を逃がそうと腰をくねらせる。
「も…ぅ、でる…ッ♡」
絶頂を予告した途端、規則的に動いていた手を止めてみる。腰はまだ震えており、陰茎は刺激を恋しくしている。下がっていたジニアの頭が上がる。
「ぁ…え?…えっ…あ、あの…」
顔を赤らめながら逸らしていた目をこちらに向けてくる。中途半端に終わってしまった快感を求めるように、こちらにしがみつくのをやめない。
「後ろ向けよ、今から教えてやる」
「え…?な、なんでですか…?」
「いいから向けって言ってんだろ!」
赤い頬が一気に戻る。目は潤んでおり、子犬のような印象だ。なかなか後ろを向かないジニアに苛立ちを覚えたので、白衣を掴んで体を無理やり後ろに向ける。白衣の裾をまくりジニアに持たせる。自分の中指をジニアの口の中に突っ込み、唾液のついた中指をそのままの後孔に挿れる。
「い゛ッ…いたいです…抜いて…抜いて欲しいですッ…」
中指を探るように動かすと、一点だけ反応の良い部分があることに気がついた。しこりのような部分を執拗にいじめると、上擦った甘い声が耳に入ってくる。
「やだッ♡なにこぇ♡こわいッ♡ごめんなさッ♡ごめんなさいぃ♡♡」
未知の快感に嬌声をあげるジニアを横目に、中指の動きを止める気はない。少しずつ解されていった後孔に、薬指を挿入する。二本の指でしこりを挟んだり、押し込んだりと快感を追加する。
「ひぎッ♡♡やらッ♡抜いてッ♡」
口は否定をしているが、腰は更なる快感を欲しがり、ナカは締めつけ指を離さない。
「やら゛ッ♡イキますッ♡♡…〜〜〜ッッ♡♡♡」
ナカが痙攣すると同時に、ジニアの勃起した陰茎から精液が放出される。指を抜くと、肩で息をしながら床にへたり込む。
「っはぁ…はぁ…ぼく…がっ、がっこうでこんな…」
絶頂の余韻か、体はまだ痙攣している。自分のベルトを抜いて下半身を露出する。やっと、やっとだ。自分の欲をぶつけることができるのだ。早く、こいつを壊してしまいたい。
「お前だけ気持ちいいのなんて不公平だよなぁ?おい!」
自分のいきり勃ったソレをジニアの頬にペチペチ打ちつける。
「これ舐めろよ。」
「いや…そ、それは…」
怯えているジニアに近づき頭を掴む。痛いと嗚咽を漏らしているが、そんなことはお構いなしに口の中に捩じ込む。
「おぐっ…!ゲホっ!ゴホっ!ぐっ…!」
「おいっ!なに歯立ててんだよ!」
ジニアの頭を思いきり引っ叩く。みるみるうちに涙がとめどなく溢れる出てくる。頭を掴み身勝手に動かす。口内は温かく、自慰では味わえない快感だ。
「これ後で挿れるから味覚えとけよ。あー…もう出そうだわ」
恐怖で目を瞑っているジニアの喉奥に、溜まっていた精子を放出する。
「んぐっ!?…ゴホッ!…おえぇっ!」
胃液や精子が混ざった吐瀉物を吐き出す。顔は涙やカウパーでぐちゃぐちゃだ。
「なに吐き出してんだよ!全部飲めよ!」
乱暴に頭を掴み吐瀉物を飲ませようとする。必死に力を入れて抵抗するが、そんなことは意味ない。
「ひっ…ひぐっ…うっ、うぅ…もう…やだぁ……」
弱々しく泣き出すジニアに吐瀉物を近づける。
「わ、わかりました…からっ…ごめんなさい…っ…うっ…」
床に落ちた精子をすくって飲み込む。戻しそうになるジニアに、手のひらで口を押さえて逆流を防ぐ。
「ぜんぶ…飲めました……」
虚な目をするジニアを押し倒し、慣らした後孔に陰茎を挿入する。
「ひぎゅッ!?♡♡」
亀頭が抜けてしまいそうなほど引いて、一気に奥まで突き上げる。すると、聞いたことのない嗚咽がジニアの口から漏れ出てくる。
「あぅ゛ッッ♡♡あ゛ッ♡♡♡まっ゛へ♡♡」
瞳の焦点が合わなくなるほどの強烈な快感を一気に与える。口は半開きでだらしなく、唾液が垂れてくる。
「お゛っ♡♡おぐッ♡♡や゛らッッ♡♡♡」
奥を突けば突くほどナカが締まっていく。同時に乳首をつねると、ナカが吸い付いて離れないほどだ。
「う゛ぅ゛♡♡それだめッッ♡♡でるッ♡♡でりゅからッ♡♡♡」
ジニアの腕を掴み体を起こさせる。体同士が密着し、亀頭と前立腺が擦れる。ジニアの薄い腹から、陰茎の形が浮き出る。
「あぁ゛あ゛あ♡♡だめッ♡♡♡でりゅッ♡♡」
情けなく射精し、精子を垂れ流す。自分よりも先に絶頂を迎えたジニアに対し、腰を打ちつけるスピードを早める。
「もうイッた♡♡とまってッ♡♡こわれちゃうからッ♡♡♡」
外側から下腹部を押し、亀頭で前立腺を攻める。何度も絶頂し、精子を垂れ流し続けている。
「あ゛ぁッ♡♡う゛ぅ♡♡イくのとまんない゛♡♡♡」
精子が大量に排出されると、床に倒れ込み、気絶する。奥から慎重に陰茎を抜くと小さく喘ぎ声が聞こえた。
気怠さと罪悪感に苛まれる。押しつぶされてしまいそうだった。