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INIの紅一点

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INIの紅一点

4 - 第3話

♥

92

2024年04月28日

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第3話

皆さんこんにちは!

部活でマネージャーをやっているんですけど、最近忙しすぎでした!笑

でも、本当に楽しくてやりがいを感じてます。

今日と明日は久々のoff!!

まじで感謝です笑

頑張って投稿しますので、期待しといてください!(「最期まで」も上がるかも、?)

それでは、スタート!


Xでの反応

@__

姫華ちゃんテンション高くてすき♡


@__

姫華ちゃんに甘すぎの西くんもっとください

#姫にし #運営さんお願いします。


@__

浪プリのただいま聞きに大阪いきたい!

#浪プリ #おかえり


@__

追加公演おめでとー!


@__

姫華まじでいらない

姫華いなければLIVE行くのになー


@__

柾哉のクイズ全部当てる姫ちゃんスゴすぎ笑


@__

柾哉どうにかしてよー

もっとみんな見てたいのに!




1周年配信の次の日


in車


威尊「おはよう、プリンセス」

姫華「おはよ、威尊くん」

威尊「なんかあったん?」

姫華「え、なんで、?」

威尊「いや、いつもならプリンセスって言わないでとか言ってくるやん」

姫華「なんもないで笑」

威尊「…そっか、」

「なんかあったら言ってな^^」

姫華「隠し事なんてないで?」


ごめんね、威尊くん。

私にはみんなに言えない秘密があるの。

なんでも言えてたあの時とは違う。

最後まで笑い合う為に今は嘘を許してね。




練習中…


姫華「ごめん、ちょっと外行ってくる」

柾哉「じゃあちょっと休憩にしよっか」



屋上


MINIの言葉が頭にチラつく。

私がいなければINIはもっと売れてたのかな?

そんなことばかり考えてしまう。


雄大「やっぱりここにおった」

姫華「雄大、」

雄大「なんかあったんやろ?」

「威尊が心配しとったで」

姫華「なんもないで、?」

雄大「ファイナルの直前とか姫華が大阪からいなくなった前日とか辛いことがある時はいつも屋上に来とるよね笑」

姫華「なんでもお見通しか笑」

雄大「何年一緒にいると思っとんねん」


姫華「MINIの反応ね、もちろん嬉しいコメントが多いんだよ?」

「でも、その反対のコメントも結構ある」

「なんでだろうね、記憶に残るのは嫌な方ばっかりなんだよね笑」

雄大「…」

姫華「いなくなった方がいいのかな? とか私が居なかったらな、とか」

「練習中にそんなことばっかり考えてた」

雄大「そんなことないで?」

「俺は、姫華がいたからデビューできたんや 」

「姫華とだからここまで頑張って来れた」

「姫華はここにおっていいんやで?」


威尊「そうやで、」

姫華「!!みんな、」

威尊「プデュの時もINIになってからも姫華に助けられてるんやで」

「だから、今度は俺たちが姫華のこと助ける」

匠海「浪プリはいつまでたっても4人で浪プリだしINIはいつまでたっても12人でINIやろ?」

「誰一人としてかけちゃだめやで?」


姫華「ありがと、( ; ; )」

柾哉「泣かないの笑」

姫華「泣いてへんし( ; ; )」

洸人「花粉症だもんね笑」

姫華「花粉症やもん笑」

大夢「いや、それ俺のだから!笑」

姫華「笑笑」

将吾「やっぱり、姫華は笑ってた方がいいね」

姫華「え?」

豊凡「最近の姫華元気なかったもんね」

姫華「そうなんだ、」

「でも、もう大丈夫! 」

「MINIのみんなにいい物見せれるように練習しに行こ!」

柾哉「だね笑」

姫華「雄大飲み物買いに行こ!」

雄大「はいはい笑」

迅「じゃあ先戻ってるねー」

姫華「うん!」


姫華「雄大何が飲みたい?」

「奢るよ?」

雄大「じゃあ、コーラ」

姫華「はーい」


雄大「なんで奢ってくれたん?」

姫華「お礼?笑」

雄大「なんで疑問形なん笑」

姫華「雄大に伝えたいことがあったの」

雄大「??」

姫華「うちはね、雄大がいたから頑張れてる」

「雄大がいたからデビューできたんだよ」

「いつも、支えくれてありがと^^」

雄大「ほんま、急にどうしたん?笑」

姫華「いや、伝えてなかったなーって思って」

「これからも、よろしくね^^」

雄大「こちらこそ、よろしくな?」


ずっとはいられない。

うちの期限はあと1年。

後悔しないように、最後まで頑張ろう。

INIでいることに胸を張って。


姫華「じゃあ、戻ろっかー」

雄大「やな笑」



今回はここまで!

久々の投稿なので♡300お願いします!



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