🍑side)
外が近いというかほぼ外というか、開放的なところだったと思う。
夜は、暗くて。
でもなんか、可愛い色してたな…
ああ、月か。月の光や。
ー始まりは覚えていないけど。
みーたんが上で
ウチが下で、キスをしてる。
確か一瞬、
みーたんががウチに唇を合わせたんな。
それに驚いてるウチと、
ウチにまたがって上で
口角を上げているみーたん。
多分ウチはもうその唇しか見ていなかった気がする。
みーたんはまた唇を合わせてくれた。
今度はゆっくり。
感覚だけを頼りに、恐る恐る楽しむ。
一緒に小さく口を開く。
その音すら幸せで。
目を開けるとすぐそこに綺麗な顔があって、
口を開けると太い舌が入ってきて。
みーたんに覆われて包まれて、
身も心も興奮してた
うちはスキルも何も無いねんけど、
ただその舌を自分の舌で触る。
口内を遊んでいるのはみーたん。
吐息が漏れる。
長いキスをしている
深い深いキス。
みーたんの舌はずっと
うちの口内入っていて、
ゆっくりじっくり動いている
舌で向かえたり、口に閉じ込めたり、
吸い付いたり。楽しんだ。
みーたんの舌は太めで、
その感覚を追うウチは
さらに興奮してた。
ウチの舌をみーたんが取り込む時もあった
舌は奥まで飲み込まれ、
その度顔がもっと近くて。
大人の余裕なのか、遊んでいるのか、
別に激しくないけど、汚くもなくて、
ただ声が出る。
長く甘いキスをしている。
ウチはとっくに腰が動いている。
キスは長く長く続く。
何分経ったか何時間経ったかなんて知らん
考えてもなかったし、
ずっとその口を愛している
みーたんの背中に手を回したり、
腰を掴んだりいろいろしたい。
より密着している方が
より触れ合っている方が 気持ち良くて。
その白くて細い腰のラインを抑えつける。
吐息が漏れるなんてもんやない、
ウチはもう声を上げて楽しんでいる
みーたんの腰を自分に押し付けて、
探るように腰を動かし求愛する。
このむず痒い状況が最高に興奮する。
みーたんは太くて鋭い舌を長く出して、
口内から抜け出したと思った時、
珍しく激しく上下した。
驚きと快感、視覚的な快感も、、
喉の奥まで激しく突かれた。
こーゆーアクションは嬉しかった。
ウチはだいぶ焦らされていて、
腰がいつまでも
みーたんの下で落ち着かない。
みーたんは気づいているんかな。。
気づいていて欲しい。
キスは長く長く続く。
ウチは良いところを頑張って当て付けて
腰を動かしている。
みーたんの腰、股、太股、膝、、
気持ちよくなりたくて。必死に探す。
へろへろに溶けているウチを
みーたんは気づいているんやろうか。
ウチはみーたんの胸を触ろうと試みる。
腰からお腹、そのまま上へ
服の下を通り
胸元のパッドで一度止まる。
そこから下乳を見つけて、
少し考える、上になろう、と。
みーたんを両手で抱えて
布団に押し付ける。
今度はウチが上。
その景色に息を呑む。
みーたんは分かっていたように
下になって、
少し見えている下乳に釘付けな
ウチを止めた。
キスもできなかった。
みーたんは何か言いながら上体を起こし、
ウチに胸を触らせなかった。
キョトンとしているウチはまた倒されて、
またキスを始めた。
何か考え事でもしているように。
逆転したときにみーたんを抱きしめたウチの 両手は、みーたんの首元を離さない。
みーたんは四つん這いで
ウチに向かっていて、
その膝がウチの股に当たることに気づいた。
そこから咲良の膝と擦り合わせたくて、またも必死に腰を動かす。
良いところに当てるのはむずいけど、
出来上がっているウチは少しの刺激で
絶頂してしまいそうだった。
そしたら終わってしまうんかな、
勝手に果てるのは何か失礼かもな、、
と過る。
引き続くキスと快楽の記憶はあまりなくて。
一緒に布団に入りコソコソしてた。
ゆっくりとみーたんがウチの身体を触ると、ウチは目を閉じてしまって。
朝起きたとき、
みーたんはそこにおらんかった。
こっちに居るよと聞こえた気がして、
夢かもわからんけど、
正確な場所は知らなくて、
ウチとみーたんは、
今どんな関係なん、って。
みーたんのところへ
向かうことはしなかった。
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