最近俺には悩みがある
それは…”さとみくんに素直になれない”
なんだそんなこと?って思ったそこの人。
もりさん嫌いになりますよ
これは俺にとってほんとに大問題なの
ほら今だって___
『 なーくん好きだよ 』
『 …っん…./ 』
____
『 ほらなーくんあーん 』
『 っ…やだ 』
って感じで素直になれない
もしこれで別れたら…
ー
『 なーくん俺のこと嫌いなの? 』
『 もういい、別れよう 』
ー
っだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
そんなのだめだめ!!
やっとの想いで付き合ったのに別れるなんて…
どうしよう
こんな時は彼女組に相談しよう!
ー
『 ほほう… 』
『 それで僕等を呼んだんですね 』
『 助けてころりーぬ.. 』
彼女組。俺ところちゃんと莉犬くん。
ころちゃんと莉犬くんは可愛いからなにか
知ってそうで…
『 素直になれない…ねぇ 』
『 難しいとこだな 』
『 助けて先生…っ 』
『 っあ!これとかいいんじゃない?? 』
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街はきらきらと光で埋め尽くされる
自身の髪を揺らす風がとても心地よい
店を見ると夏限定と書かれたものが幾つかあり
もう夏なんだなと改めて実感する
夜、仕事帰りの人が沢山居る
彼もそのうちの一人で
はやく恋人に会って今日相談したことを実行したいと強く思い
そのせいか足が速く動く
恋人の家の前につき、鞄から合鍵というものを出し
鍵をガチャリと開ける
仕事帰りに連絡したため恋人の焦る姿はなく
ふんわり微笑み“いらっしゃい”と彼に言う
手を洗い恋人に飛びつく
そうすると”はいはい急がないの”と
言いながらも頬が緩み背中に手を回す
『 ん…ねぇ、さとみくん 』
『 さとちゃんって呼んで 』
『 っ..や…や…っ 』
『 、さ、さとちゃっ 』
ななもり。は勇気を振り絞り反抗せず素直に
期待に応える
『 ..今日素直。どうしたの 』
『 え…えっと、さ、さとちゃ素直の方が好きかな…って.. 』
『 なにそれかわい 』
かわいい。
慣れない言葉を耳にしたななもり。は耳を
赤く染める
気付かれないようにと恋人の胸板に顔を埋めるが
相手にはバレバレなようで
『 さ、さとちゃっ…? 』
『 ん、なに 』
『 え、え…えっち…しよ?// 』
その瞬間さとみは固まり
ななもり。はやばいと思い眉をハの字にし
不安そうに見つめる
”どうしたの”そう声をかけようと思った瞬間
姫抱きされ寝室へと連れてかれる
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『 っねぇこの体勢やだ 』
『 だーめ。ほらおいで 』
ななもり。の嫌がる理由。それは
さとみが対 面 座 位をしようとしてるからだ
ななもり。は一度も経験したこともなく
不安で仕方なかった
お互い向かいあい、さとみの腰にななもり。の足を絡める
心の準備ができていないまま
さとみのモノがななもり。の孔に挿れる
『 ん゛ぁ♡ 』
『 まだ動いてないよ? 』
『 やら…まってこれ奥までくるのっ…♡♡ 』
『 そうだよ?♡ほら動くよ 』
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『 ふにやぁぁ゛♡♡ 』
壊れたように鳴くその姿は理性を壊す
何度も何度も奥を突かれしまいには結腸までいこうとしている
ななもり。はその快感に慣れていなく
もうやめてとさとみに頼む
『 やーだやめない♡ 』
『 ん゛や゛っ♡そごっ気持ち゛♡♡ 』
快楽に堕ちそうになる
首に手を回し、自らキスをし舌を絡める
『 っふ゛♡んむ゛ふぇ♡ 』
『 んは…さとちゃすきぃ゛♡ 』
そうデレるななもり。にさとみは興奮し
腰を動かすスピードを速める
『 やばっ、出るっ♡ 』
『 おりぇも゛♡やだっい゛っ~~~~~~⁉♡♡ 』
っはぁ…なな可愛いと耳元でなな呼びをする
彼のその声にお腹がきゅうと締まる
まだ挿れたままだったさとみはそれに気づき
ニヤリと笑う
『 なな、もう一戦。イッテみる?♡ 』
『 ん…♡ 』
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その後4回戦までしたとさ
めでたしめでたし(?)
やっぱ短え、ごめんなさーっ
コメント
3件
最高すぎてやばいです
わあぁあぁぁありがとうございます!! 最高です刺さりました!
いつも最高すぎるんですよ………私の口角戻してください!!!