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HIKARI
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comi
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俺は塩﨑太智。
高校1年生。
今年の春、家の事情でこの学校へ転校してきた。
この学校に来てから新しくできた友達、
吉田仁人 くん。
1つ上の先輩で、
最初は近寄りがたい人なんやと思ってた。
でも話してみると意外と面倒見がよくて、
困っていたらさりげなく助けてくれる。
そんな仁人くんに
今は小テスト対策まで付き合ってもらう。
授業が終わった放課後に、
教室には俺たち二人だけ。
窓の外はすこしずつ
オレンジ色に染まり始めていた。
塩﨑) ……あーもう疲れた。
机に突っ伏すと、
向かいに座る仁人くんがため息をつく。
吉田) まだ3問しか解いてないよ。
塩﨑) 3問も解いたで?
吉田) そこ威張るところじゃないから、
塩﨑) 数学ってさ、
塩﨑) なんでアルファベット混ぜてくるん?
吉田) それを今勉強してるんでしょ…君は
即答されて思わず吹き出して笑う。
俺が唯一、気を抜いて喋れる先輩なだけある。
塩﨑) 仁人くん先生向いてる。
吉田) そう?笑
塩﨑) 教え方めっちゃわかりやすい。
そう言うと仁人くんはすこし照れくさそうに
視線を教科書に逸らした。
吉田) はいはい…いいから。次、
塩﨑) あぁ、照れて誤魔化した〜!
吉田) そんなこと言ってると帰るよ俺。
塩﨑) やりますよ…ほんま意地悪やなぁ。
言われた通りノートへ向かう。
さっきまで分からなかった問題も、
1つずつ説明を聞くと不思議なくらい
頭に入ってくる。
塩﨑) 仁人くん、できたで!
吉田) おぉ、すごいじゃん。正解。
塩﨑) よしっ、
思わずガッツポーズをすると、
仁人くんが小さく笑う。
吉田) 太智、単純だな。笑
塩﨑) 俺褒められて伸びるタイプ!!
吉田) じゃ、その調子で次も頑張れ。
塩﨑) えぇ〜〜、、、
そんなやり取りを繰り返しているうちに、
気づけば時計の針は思ったより進んでいた。
吉田) ほら、そろそろほんとに帰るよ太智。
塩﨑) えっ、帰りコンビニ寄らへん?!
吉田) 寄りませんか、な?
塩﨑) ちょっとくらいええやないすかぁ〜!
俺が筆箱を閉じようとしたそのとき、
仁人くんの表情が少しだけ変わる。
吉田) ちょまって太智、
塩﨑) っえ?…
仁人くんが俺の腕を軽く引く。
連れていかれた先は
教室の後ろにある掃除ロッカーだった。
仁人くんが急いで扉を開ける。
吉田) 太智入れ…
塩﨑) せ、狭ない?
吉田) いいから早く、
塩﨑) 無理や、どうやってっ…
吉田) …横向きで入れ。
食い気味の指摘で 慌てて中へ入ると
仁人くんも体を滑り込ませ、
静かに扉を閉めた。
塩﨑) 急になに、?
吉田) 見回りの先生来た…
生徒の下校時間はとっくに過ぎていて、
先生にバレたら1発アウト。
塩﨑) ちょ、仁人くん…っ
中は思っていた以上に狭くて、
仁人くんの荒い吐息をすぐ近くに感じる。
誰もいない教室と2人きりのロッカーには
俺の心臓の音だけが大きく響く。
塩﨑) ……仁人くん顔近いっ、
吉田) 大丈夫だから、静かにしてて。
掃除ロッカーに
2人の男子高校生が 入るスペースなんて
ほぼないに等しい。
俺と仁人くんは身を寄せ合って、
密着してる状態。
当然、身動きなんて取れない。
塩﨑) なぁ、仁人くん当たっとる…
吉田) しかたないでしょ…、狭いんだから
当然お互いの体が押し付けられてる。
こんなの、漫画でしかない展開。
塩﨑) ん、…仁人くん、まだあかん?
吉田) しっ、まだだめ。
塩﨑) てか耳の近くで喋らんといてや、
塩﨑) 変な感じするっ、
吉田) …いいから。
そう言った仁人くんの息が、
容赦なく俺の首筋をくすぐる。
ゾクッとした身震いが抑えきれず、
思わず体を捩った。
そのあと、
先生の足音が完全に消え去る。
なのに、仁人くんは
ロッカーの扉を開けようとしない。
それどころか、俺の腰に回された腕に
さらに力がこもった気がした。
塩﨑) 仁人くん、もう先生おらんで?…
吉田) ……、
吉田) 知ってる。
いつもと違う仁人くんの雰囲気に
俺はすこし戸惑う。
塩﨑) んっ…じゃあ、開けてや。
狭い掃除ロッカーの中、
すぐ近くにある仁人くんの瞳が
じっと俺を見ているのがわかった。
どこか男の目をしている仁人くんに
下腹部の奥がきゅっと締め付けられる感覚で
冷めるどころか一気に熱が跳ね上がる。
吉田) …お前、体熱すぎ。何興奮してんの、
塩﨑) っ……うるさいっ、
塩﨑) 自分のせいやってわかってるやろ…っ。
すこしの沈黙が流れる。
感じたことのない雰囲気に
じっとしていられなくなった俺は、
仁人くんのすこし緩んだネクタイに
無意識で手を伸ばす。
吉田) ん、何…期待してる?
塩﨑) し、しとらん。
それをぐいっと自分の方へ引き寄せた。
どうせこの雰囲気なら、
いっそのこと俺から誘ってやろう。
塩﨑) っ……おらへんのやったら、はよして、
あかんめっちゃ恥ずかしい…
さっきまで友達だった距離感を
自ら壊していく。
その瞬間、仁人くんの表情が変わり、
瞳の奥の理性が音をたてて 吹き飛んだのが
俺にもわかった。
吉田) 太智、それ本気…?
塩﨑) 本気にさせたん、仁人くんやん……
塩﨑) 俺の責任取ってくださいよ、
吉田) ……、全部太智のせいだからね。
耳元に降ってきた仁人くんの少し熱い
余裕のない低めの吐息。
もう普段の優しい友達のそれじゃなかった。
塩﨑) 仁人くん、急にっ…なん、
吉田) 何って、これがよかったんじゃないの…。
俺の抵抗なんて気にもせず、
俺の太ももの隙間へと
仁人くんの手が強引に差し込まれる。
塩﨑) ん、あっ…まってそこ…あかんっ。
吉田) 太智がこんなにエロいことして、
俺のこと見てるからじゃん、…
俺の太ももを ぐっと押し上げるようにして、
俺の膝の裏へと滑り降りた。
おどろく暇もないまま、
膝の裏を強引にすくい上げられる。
塩﨑) ちょ、まって…高っ、上がらん…
吉田) 大丈夫。ほら、ちゃんと首に手回して…
俺の右足は仁人くんの腰の位置へと
強引に高く持ち上げられたあと、
俺をロッカーの壁に押し付けるようにした。
塩﨑) あっ…ん、一旦止まって?
吉田) 「はよして」って急かしたの、
吉田) 太智の方でしょ…?
塩﨑) っ…仁人くん、
片足で立っていられるわけもなく、
俺は必死で仁人くんの首に両腕を回し、
仁人くんにすがりつくしか選択肢がなかった。
高く絡められた右脚のせいで、
ズボンの生地がパツパツに突っ張る。
塩﨑) な、変な感じ…っ嫌や、
ズボンの生地が擦れただけでも
体がすこし跳ねてしまうくらいには
俺も感度が上がっていた。
塩﨑) ちょ…そんなに、押し付けすぎっ、
吉田) 俺のが太智のに当たってるのわかる?
そんな俺の動揺なんて置き去りで、
仁人くんは片手で俺の右足を引っ張り、
もう片方の手で俺の腰をぐっと
自分の方へと引き寄せた。
塩﨑) 仁人くんっ、わざとやろっ……!
吉田) 壁に頭当たるから、こっちおいで。
片手で腰をぐっと寄せられて
逃げ場をなくした俺の身体が、
正面から仁人くんの身体へと
隙間なく押し付けられる。
吉田) ズボンぱつぱつでしょ? …太智のここ、
吉田) 大っきくなってるの丸わかり。
塩﨑) っ…見んといてっ、
手であそこを隠したいのに、
仁人くんの首から離すと
バランスを崩してしまうから
顕にするしか選択肢はなかった。
そのせいで、仁人くんのあそこが
真正面から ぎちっ と押し付けられる。
塩﨑) んっ…ふ、
新しい感覚でもう既に声が出てしまいそう。
ズボンと下着を挟んでいるはずなのに、
俺のも仁人くんのも、
硬く猛張している輪郭まで伝わってきた。
それと同時に仁人くんの呼吸も荒くなる。
塩﨑) ん、…っ仁人くん、息めっちゃ荒いで、
塩﨑) 余裕ないん、自分の方ちゃうんすかっ…
吉田) 口ではそんなこと言って、
目すっごい潤んでるよ。……
吉田) もう気持ちよくなりかけてんじゃん。
先走りの液が下着の布地を濡らし、
擦るたびべったり張り付くような感覚。
逃げ場のない狭いロッカーの中で、
これ以上ないほどぎちぎちに押し付けたまま
なめらかに擦り上げられる。
塩﨑) ん、ぁ…っ、仁人くんそこ、 痛いっ…
吉田) 押し付けてんの、太智の方だよ。
突っ張ったスラックスの生地同士が
じゅっと擦れ合う生々しい音が響く。
塩﨑) 仁人っ、くん…ちょっとずれて…、
塩﨑) そこだけやるの、あかん..っ
吉田) ここ狭いから動けない、。
そう言いながら仁人くんは、
ロッカーの壁と自分の身体で
俺を挟み込んだまま、
ピンポイントの場所を 強く擦り上げてくる。
塩﨑) ちょ、仁人っくん…
塩﨑) スボン、チャック痛いっ……んっ、
吉田) 太智っ、えろ…腰動いちゃって、
そのままずっとあそこを擦り合って、
スラックスの鈍い音から段々
自分らの液でぐちゃっとするような
淫らな音に変わってく。
ずっと片脚を上げられたままの体勢と
押し寄せる刺激のせいで、
俺の腕はもう限界だった。
仁人くんの首にしがみつく指先から、
じわじわと力が抜けていく。
塩﨑) ん…っあ、腕、限界や…っ
吉田) いいよ、力抜いて。
言葉に甘えて力を抜くと、
仁人くんの足が俺の股にちょうどはまる。
仁人くんの膝の上に俺が座ってる構図。
さっきは当たらなかったところも
ぐいっと食い込むように当たって気持ちいい。
塩﨑) ぅあっ……?!、仁っ、人…う、無理っ
吉田) 太智、気持ちい?
塩﨑) っ、んあ…っ、仁人くん、……
塩﨑) 同じとこばっかじゃつまらん、もっと…
必死で強がりながらも俺は
自分から仁人くんの膝を擦るように、
腰を前後に動かしてしまっていた。
吉田) …自分で動いてんの、
吉田) 淫乱じゃん。
塩﨑) なんだよそれ、っ…ん
後から調べてみると、
えっちなことに積極的って意味らしい。
恥ずかしすぎて爆発しそうや……っ//
言い返せへんかった自分が悔しい、
衣服を挟んでいるはずやのに、
恥ずかしさと快感で
もう頭の中が真っ白になりそう。
塩﨑) 仁人くんまって、…無理っ、も…無理、
吉田) …もっと欲しいんじゃなかったの?
逃げ場のない狭いロッカーの中。
限界を迎えた俺の身体は、
仁人くんの膝にしがみつくようにして
何度も腰を跳ね上げてしまった。
塩﨑) イくっ、…仁人くん、
吉田) ちゃんと言って、最後まで…
塩﨑) 仁人くんっ、イきたいです…っ
吉田) よくできたね…太智、いいよ。
スラックスの生地が激しく擦れ合う
生々しい音と一緒に、
俺の身体が大きく跳ねる。
下着の中が自分の熱い液で濡れていった。
_
ブレザーもネクタイもぐちゃぐちゃのまま、
ロッカーの壁にもたれる。
吉田) 、、早く帰るよ。誰か来たらどうすんの、
呆然とする俺の前で、
さっきまであんなに激しかったくせに
いつもの先輩の顔に戻って髪を整えていた。
塩﨑) …っアホ、仁人くんがこれ直してや、
吉田) 太智、俺一応先輩ね? 敬語。
塩﨑) 仁人くんが悪いんやし、
吉田) はいはい、ごめんごめん。笑
いつもの優しい先輩の声で笑いながら、
俺の腰を引き寄せてベルトを直してくれた。
さっきとのギャップが
俺の心を激しく揺さぶった。
やっぱり仁人くんって意地悪、…。
終
なんかめっちゃ長くなってた😭
5000文字も読んでくれてありがたいです。
続きも一応書いてみたいと思ってるので
見たかったら言ってください…( ᴖ ̫ᴖ; )
誤字脱字あったらおしえてくださいね。