テラーノベル
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「暗殺ギルドに……気をつけろ……」
消え入りそうな声に、自分をかばってくれた時の威厳は感じられなかった。
もう、彼の目はジークハルトを見ていない。
そのままアーロンの手の震えは止まり、そして――。
静かに落ちた。
「アーロン隊長!!!」
ジークハルトの声が、風の通った道に響いていた。
「どうして……こんなことに……」
動かなくなったアーロンをその場に置くことができなかった。
とめどなく溢れる涙にもかまわず、声をあげて何度もアーロンの名を呼んだが、彼が目を覚ますことはなかった。
(アーロン隊長は脅されていた……)
脅した相手が誰なのか、今となってはもう尋ねることはできない。
(私を殺せと、****************
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