―辰馬side―
「いやぁ、引っ越してきて良かったぜよ〜!」
新しい住居を見つめる
そして何かを思い出した様子
「嗚呼、お隣のご挨拶行かんといけんの…」
お土産としてクッキーを包装し、外に出る
隣の部屋をノックする
「はぁい……」
気だるそうに出てきた銀髪の天パの男
少し怖かったが勇気を出し、言葉を出してみる
「あ、最近隣に引っ越して来た坂本です〜!挨拶に来ました〜!これ粗末なものですがどうぞ!」
そして銀髪天パ男にクッキーを渡す
「好きだったらいいんですけど…」
少し間をあけ、口を開く
「甘いもんは好きだ。ありがとな」
そう言われると少し安堵する
「ではまた!」
と、手を振り後にする
―銀時side―
ノックされ、ドアを開ける
「はぁい……」
見ると茶色の天パ男
見たことのない顔だ
「あ、最近隣に引っ越して来た坂本です〜!挨拶に来ました〜!これ粗末なものですがどうぞ!」
クッキーを手渡され、少し気持ちが昂る
「好きだったらいいんですけど…」
そう言われ、間を開けて言う
「甘いもんは好きだ。ありがとな」
そう言うと茶色の天パ男は少し安堵した様子で手を振りこの場を後にした
―1週間後―
―辰馬side―
「…ふぅ、」
最近バイトが忙しくて仕方がない
帰り際何故かいつも気配を感じる
「誰かおるんか、?」
あまり気に止めず帰っていたがココ最近手紙が送られてくるのだ
「お前のことが好きで好きで好きで好きでたまらない。俺のものになってくれないかな?」などそういう内容の手紙だ
「むぅ、ちょっと怖いの〜…
わッ、」
歩いていたら誰かとぶつかったようだ
「あ、すみませ〜ん…あ、この前の茶色の毛玉」
「け、毛玉ってなんじゃ!そっちだって銀髪の毛玉ぜよ!」
この前会ったお隣さんだったのだ
「っ、!」
グイッと腕を引っ張られそちらに引き寄せられる
「ッぶね、飛ばしてくんなよ、」
車が通っていたらしい
「あ、あぁ…ありがとうございます、えと…お名前は、?」
「坂田銀時。お前は?」
「坂本辰馬です!」
その後二人で帰り、明日銀時の部屋に行くという約束をしたのだ
―銀時side―
ドアを開ける
そして部屋の中には辰馬の写真がびっしり
「…あぁ、明日この部屋に来んのかぁ、♡」
恍惚の表情を浮かべながら辰馬の写真を撫でる
「好きだ、辰馬…♡」
やっと自分のものになると考えると身体がゾクゾクしてくる
「早く明日になんねぇかなぁ…♡」
そんなことを呟きながらベッドに寝転がる
コメント
8件
やばい性癖にぶっ刺さりすぎます😖💞
え、普通に見れたんだが ド〇癖過ぎて辛い