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るこ
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友達が恋愛小説書いてたから描きたくなった症候群にかかっておりますポン酢です
ケーキバース ソナチ その他諸々なんでも許せる方向け R15かも???
やあ!俺はソ連だフルネームはソビエト連邦なんだがな長くてソ連と呼ばれるフォークなんだが酒だけは何故かうめえんだ
俺は都会の町外れでバーをやってんだ
まあまあ繁盛している
知る人ぞ知る名店とまでは行かないが世界が誇る酒は揃ってるから呑兵衛には有名だ
だがな 最近いい酒が入ってこねぇんだよ
なんでも他の酒屋が繁盛してるようで若者向けの酒屋だがな
うめぇ酒がそっちに流れてくんだよ
そこで今週離れた寒いとこまでウォッカを探しに行ってんだ
今は帰りの電車でな
良さげの酒が手に入ったよ
気に入られたらここまで取りに来ねぇとだから大変だけど
まあいいだろ忙しさも繁盛するうちだ
今日は帰ってもどの道店は開けられなさそうだな
流行りの酒場に行ってみるか
…視察だ視察 飲みに行くわけじゃねぇ
だがどこにあるのかなんて知るはずもなく結局案内所に行って聞いた
「すまんこの辺りに新しい酒場ができたようだがどこか知らんか?」
案内人「そこの大通り沿いにあるNdっていうバーのことだろう そこなら大通りを真っ直ぐ進んで3ブロック先にあるぞ」
「ありがとう じゃあな親切な案内人さん」
そう言って俺は案内所を出た
さいわいヴァロヴァヤ通りはすぐそこにあったためソ連でも迷わずに行けた
3ブロックが何故かやけに遠く感じた
まるで行くことを阻止するかのように
その店がソ連を拒否するように
通常人ならここで引き返すだろう
だがソ連の脳みそは酒でできている
既に脳みそでは酒が踊っている
そんなことなんで気にする余地も持たないだろう
3ブロックから脇道に入るといい雰囲気の厳かな雰囲気の小道が続いていた
「Nd…Nd…ここか?」
そこには石造りのBAR Ndがあった
垂れこめるタバコの匂いは高価なもので
葉巻だろうこの香りは
意を決して重厚な気の扉を開く
「やあこんばんは店主さん」
店主は整った顔立ちの男性だ
まあそこは問題がないのだが
こいつはケーキだ 酒どころじゃねぇ
とっとと出ねぇと理性が持たねぇだろ
だが奥に並ぶのは様々な銘柄の酒
苦悩の末結局酒を優先した
「店主さん メニューは、」
コメント
1件
うわあああ第1話から個性爆発してる!!ソ連がバーの店主でケーキバース要素あるの?!そしてNdの店主がケーキって…これはもう運命の出会いの予感しかしないんだけど!!「酒で脳みそできてる」「拒否するように遠く感じる」って表現めっちゃ好き。ソ連の執念と抗えない引力、そして最後の「メニューは」で止まるのずるすぎるよ!続きが気になって仕方ない😭💕