テラーノベル
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🍌side
15歳の誕生日
あの、陸地に登ってみたい
と思った
そう思い始めてから
この世界が好きじゃなくなった
長く地上にいることはできない
だからといって魔女に相談すれば、
私の祖先みたいに
泡になるだろう
自力でなんとかせねば
そこからひたすらに調合を勉強して
ついに18歳、念願の肺呼吸ポーションが完成した
ポーションをごくりと飲み干し、
砂浜にあがる
月に照らされている砂浜
照らしている月だって
太陽から照らされてる
きっと誰もが誰かを照らしあってるんだろう
なら私は誰なんだろう____________
ひたすらに歩いていると
人間がたくさんいるところに来た
ここは砂浜と違って
空気が濁っている
息が苦しくなる
ネットで検索すると
ここは日本の東京という場所で
都会、らしい
人に押されて
おぇってなりそうだ
それに
海と違って暑い
肌がやけてしまいそうだ
人間はよく長く、厚い服を着ていられるなぁ
電光掲示板、とやらを見ると
人間語を勉強しただけあって
読み取ることができる
今日は3月、らしい
3月とはなんだったかなぁ
にしても暑い
結構薄着だが、
あつい
とけそうだ
頭がくらっとする
ふらっと倒れそうになると
人間にぶつかってしまった
🍌「す、いま、せん」
🐷「いえ、、大丈夫ですか、ふらふらしてますけど?」
🍌「お構いなく、、、」
ふらふらと歩いてしまう
🐷(あの人、大丈夫かな、、)
ふらっふらっと
刺された人間のように歩いていると
ついに倒れてしまった
🐷side
「きゃぁーーーーー!」
「おい、誰か救急車を!」
叫んでる人がいるほうをみると
さっきの人が倒れていた
ふらふらしてたし
もしかして熱中症かな?
でも薄着なんだよなぁ
数分すると
救急車が到着した
ついさっきまで話していたので
俺も救急車に乗せてもらえた
⛄side
王女様がいなくなった
「ええい、王女を見つけたやつに、大金をやる!だからはよみつけろぃ!」
王様も慌てふためき、
大金を出すなど言っている
これに民衆は大喜び
だって金がもらえるからね
「おぉこれはおらふ殿、わしの、わしの娘を探してくれんかね?」
⛄「えぇ任せてください、王様」
そう言って僕はスマホを操作する
ぽちっとスイッチを押すと
魚が一斉にスマホに集まって
スマホの中に飛び込み
どこかに消え去った
これでわかるはず
「おぉさすがじゃぁ!これでみつかるはずじゃ」
僕はふふっと笑い
スマホを見た
🐷side
どばばばばばばばっっっっ
急に大量の魚が
倒れている彼女から
噴き出てきた
一体なんだ?
救急車を貫通し
空に向かってとぶ魚たち
窓から外をみると
通行人がめっちゃ写真を撮ってる
「ね、あれやばくない!?魚めちゃふってんだけど」
「きもちわる、ってかくさいし、、、」
SNSにも公開されていて
急上昇ワードにも、
『#大量魚噴き出し』
となっていた
病院につき検査するまで
病室で待っていると
彼女が目を覚ました
🍌「ぅん、、ここは、?」
🐷「ここは病院です、あなた倒れたんですよ」
🍌「私、倒れたんだ、、、ここもあっついなぁ、」
彼女は何かぼそぼそとつぶやくと
それじゃ、と病室から飛び降りようとしていた
それに気づいた看護師さんに引き留められた
本当に大丈夫か??
「あなた、検査しにいきますよ、きっとどこかに異常が、、、」
🍌「私に以上なんかありません、それよりここ暑いので
早く涼しい場所へ行かせてください」
「もぉ~~~~、わかりました、さようなら!!」
そういって
俺と彼女は追い出されてしまった
🍌「はぁー、さっさとこうしてくれればよかったのにぃ、
ってとけそうなくらい暑くなってるしぃ、、、」
どうやら彼女は暑がりらしい
俺は長袖でも少し肌寒いくらいだが
彼女は肌が出てる薄着でも暑いらしい
もしかして彼女は人魚、、、?
いやそんなわけないな
でも、
人間じゃなさそう、
というか
普通ではないな
🐷「あの、涼しい場所なら知ってますけど、、」
🍌「本当!?、そこって人間が少なくて海がある??」
人間、という言い方に違和感を覚えたが
うなずいておく
俺の知っている場所とは
俺の実家で
THE・海辺の町だった
🍌「じゃあ私をそこへ連れてって!!」
そこは
電車に乗って
1時間以上かかる場所だ
2人で並んで駅へ向かう
なるべく人が少ない駅へ
彼女はスマホらしきものを片手ににぎっている
🐷「それってスマホ??でも変な形」
🍌「変?それよりあなたのほうが変だよ、」
やっぱり見え方が違う
🐷「この電車に乗って1時間くらい」
🍌「へぇ、これが電車かぁ」
これが電車?
知らなかったのだろうか
俺はスマホで入れるが
電車も知らない彼女のスマホに
アプリが入ってるとは思えなくて
1人分の切符を買った
🍌「ここは、どうやって通るんだ?」
🐷「これは改札機、ここにこの切符を入れて、、、」
ピコンッと改札機がなり
通れるようになる
2人で電車に乗り込む
彼女はずっと外の景色を眺めている
🐷「何かあった?」
🍌「いいや、でも私の国とは全然違う」
もしかして外国人?
そんな感じには全然見えなかったけど
電車に揺られること1時間
ついに俺の実家についた
ここは海辺なので比較的涼しいだろう
🍌「わッ、海があるし空気がきれいだし、涼しい!!」
彼女が喜んでいてよかった
🍌「ね、海行きたい!」
いいよとうなずき、
海に向かう
海につくと
彼女は足を海に浸した
その瞬間、彼女の足にうろこが浮かび、
ひれにかわっていく
🐷「え、に、んぎょ??」
🍌「?あぁ、足ね、そうだよ私、人魚だから」
🍌「私の祖先がね、人魚姫って言われてて、
すごくかわいくて、きれいな声をもってたのね、
それで私も地上に行きたいなぁって」
🍌「けどもうすぐお迎えがきちゃうな、」
🐷「なんで?」
🍌「魚いっぱい噴出したでしょ?あれは探知魚っていって
私のお父さんに仕えてるある人だけが使えるものなの」
🍌「たったの1日の旅だったけど、すごく楽しかったし、
あなたにあえてよかったわ」
そういって
彼女は海に沈んでいった
海を覗くと
大きな魚たちが彼女を迎えに来ていて
その上には、
男の姿があった
⛄「王女様、勝手に地上にいってはいけませんよ、!」
🍌「はぁーーーい、、、」
彼らが何を話しているか
俺には聞き取れなかったが
彼女は振り向いて
俺に手を振って
ばいばい、と
口を動かした
気がした
久しぶりにこんなに書いたぁ
1日で全部書き終えたぜ!
絵↓
ロフトポップアップの
happywhiteday
みたいなのの
ちょこくま
ってやつの想像して描いたやつです!
🍌チャンってかわいいよね、
ドラ〇もんの映画のCM見てて
人魚系書きたくなって
衝動書きしました
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