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「記憶障害の僕」
あらすじ
記憶障害(1日経つとその日の記憶が消えてしまう)の主人公、青はある日病院内を散歩していると病人、桃と出会って…?
登場人物紹介
青(フルネーム 一ノ瀬青)
記憶障害を持っている
桃(フルネーム 天野桃)
同じ病院の入院患者
第1話「君と出会った日」
僕は、ある日突然、記憶障害と診断された。
1日経ったら、家族、親友、友達等を忘れてしまう。
その度に思い出させてくれようとしてくれるけど、それは無駄だよ、
だって、1日経ったら記憶が無くなるのに、どうして毎回、思い出させようとしてくれるの?
僕が、桃くんと出会ったのは、とある日、病院内を散歩している時だった。
「ふぅっ、ここで一休みするか、」
誰かの足音が聞こえる、
「こんにちは、!」
「こ、こんにちはっ、!」
「横いいかな?」
「はいっ!どうぞ!」
「君、名前は?」
「青、です!」
「青ね、!じゃあ青って呼んでもいい?」
「はいっ、どうぞっ!」
「タメ語でいいよっ、!」
「うんっ、!」
桃くんと話してる間は、自然に笑えてる気がした、
翌日…
僕は散歩に行った。
ベンチに座り、紅葉を満喫していた。
「あっ、!」
「青っ!」
誰だ、この人、
何で僕の名前知ってるの?
「あのっ、」