コメント
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みなさーん!!乾燥じゃなくて感想です!!本当ごめんなさーい!!
感想が乾燥になってますよ
うわすきです(
〈始めに〉
3話気に入らなかったんで消しました。3話にいいね押してくれた人、ありがとうございます。
そしてごめんなさい。
注意⤵︎
・彰冬
・イジメ
・ちょっと司冬
これらが大丈夫な方はどーぞ。
あれから数週間。イジメは更にエスカレートした。
前は学校でだけイジメをされたが、今は放課後までついてくるようになった。
過去の自分に戻りたいと思いながら日々過ごしている。
〈帰り道〉
「今日は家に帰りたくないな、、、。」)ボソッ
俺はそう呟き、立ち止まった。
イジメのない場所。それでいてイジメを阻止できるかもしれない人。
そんな俺にとって理想的な人、いるわけ無いと思った時だった。
「やぁ!冬弥!!」
「!司先輩?!」
司先輩の顔を見た瞬間。俺は思った。「この人だ、、、!」と。
「元気にしていた、、、!」
「?」
「冬弥、その顔どうしたんだ?」
「あ、えっと、、、。」
先輩は顔のあざを優しく撫でて言った。
俺は涙を流しながら口を開いた。
「先輩、助けてください、、、。」)グスッ
「!?大丈夫か?!?!」
俺が言葉などで察したのか、司先輩は背中をさすりながら言った。
「、、、取り敢えず俺の家に行こう。詳しいことは落ち着いてから話してくれ。」
「グスッ、、、はい、、、。」
〈司の家〉
「冬弥、大丈夫か?まずは、そこのソファに座っといてくれ。」
「はい、、、。」
「泣いて疲れただろう、何か飲みたいものでもあったら用意するぞ。」
「うぅッ、、、ありがとうございます。」
先輩は紳士的に動いてくれた。
俺はコーヒーを頼み、ソファに腰をかけた。
この時、少し司先輩のことをカッコいいと思ってしまった。
「冬弥、コーヒーを用意したぞ。」
先輩は、俺のコーヒーとクッキーを置いて横に座った。
「冬弥、何があったか話してくれるか?」
目を見て言われた。俺は話を始めた。
「俺、イジメられているんです。」
「誰に?」
「えっと、〇〇と◇◇と、、、。」
転々と名前をあげていた時、ふと思い出した。
「彰人、、、。」
「なに!?彰人とは恋人同士なんだろう?!」
「あ、そうなんですけど、、、。」
「彰人、、、そんなことを言ったのか、、、。」
「はい、もう一緒にいるのが嫌です。見ることも出来ません、、、。」(泣)
「、、、俺なら、、、。」
「?」
少し黙ってから先輩は右手で顔を隠した。
「なんでもない。忘れてくれ。」
「?はい。」
この時の先輩の横顔は、どこか悲しげな表情をしていた。
〈青柳宅前〉
「わざわざ送ってくださって、ありがとうございます。」
「ああ!可愛い後輩のためだからな!!」
先輩は笑顔でそう答えてくれた。気をつかってくれているのだろう。
「じゃあ、また明日。」
「ああ!また明日な!!」
先輩が笑顔だからか、俺まで笑顔になっていた。
〈終わり〉
うぇーい。どーよ。結構上手くね?
感想待ってんど。