星羅said
父「やっと着いたね。星羅は、荷物を部屋に置いてからトレーニングウェアに着替えておいで」
-トレーニング室-
母「それじゃあ、今日は筋肉づくりをやっていくわよ」
『はーい』
父「これに書いてあることをやってね」
《トレーニングメニュー》
1,腕立て伏せ、又はダンベルプレス
2,ディップ、又はリバース腕立て伏せ
3,ダンベルショルダープレス、又はサイドレイズ
4,ナロー腕立て伏せ、又はダンベルトライセップスプレス
5,ブルガリアンスクワット
6,カーフレイズ
7,クランチ、又はジャックナイフ
8,懸垂
9,ダンベルローイング、又はプルオーバー
10,ダンベルカール
11,ブルガリアンスクワット、ヒップリフトオンザチェア、ダンベルレッグカール
『死ぬよ、、、、私』
-三日目-
両親とパトロール中、事件は起こった
緑谷くんから位置情報だけが送られてきた
なにか嫌な予感がする
『お母さん、お父さん!ごめん!用事があって行ってくる!!』
「「星羅!?」」
位置情報に向かうと、ヒーロー殺しに取り押さえられた飯田くんとやめろと叫ぶ緑谷くんがいた
すると、いつの間にか隣りにいた轟くんが炎を出して、なんとか食い止められた
轟「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ。遅くなっちまっただろ」
『遅くなっちゃってごめんね』
飯「轟くん、、、、、、、それに夜神月くんまで、、、、、、」
『怪我大丈夫?』
緑「な、何で君らが、、、、」
『緑谷くんがわけもなく一括送信で位置情報だけ送るってことはなにか大変なことがあったのかと思って急いできたの』
〈妖術・金糸閃〉
ヒーロー殺しに向かって電気を指先から放つが簡単に避けられてしまう
『もう少しで、プロヒーローも来ると思うからなんとか食い止めよう!!』
轟くんが氷結でみんなを避難させてる間に、攻撃をしかけた
でも、ふと思った
どうしてこんなにもヒーロー殺しは焦っているのか
緑「轟くん、夜神月さん!そいつに血を見せたらダメだ!!多分、血の経口摂取で相手の自由を奪う。みんなやられた!!」
『了解!!』
ヒーロー殺しが焦ってるのを見ると、そろそろ誰かが動けると思う
そして、きっと
『あなた、多数相手するの苦手でしょ』
ス「!!」
図星か
轟「血を吸って動きを止める。それで刃物か」
私と轟くんは距離を取って戦えると思ったけど、飛んできたナイフが轟くんの頰を掠った
『轟くん!?』
頬の傷が舐められそうになった所を、なんとか防いだ
轟「わりぃ、助かった!」
『危なかったね!』
轟「夜神月は動けない奴らを守ってくれ!」
『わかった!!』
飯「なぜ、、、、、3人とも、、、、、なぜだ、、、、」
《そいつは僕がやらなきゃ》とつぶやく飯田くん
兄さんの名を継いだからと
『飯田くん、、、、そんな質問しちゃダメだよ』
スタスタと飯田くんの近くに行きしゃがむ
『ヒーローはさ、困っている人を助ける。それが、ヒーローの役目でしょ』
飯「!!」
『だからさ、飯田くん。感情に流されたらダメだよ。そんなのヒーローじゃない。いつでも助けるために戦わなきゃ』
そろそろ、轟くんも限界そうだ
加勢に入ろうと思ったけど、緑谷くんが助けに入った
多分、時間制限で動けると思う
ということは、、、、、
『血液型が関係してる、、、、、』
ス「ほう、鋭いな」
やっぱり
『轟くんは血を流し過ぎだから、私と緑谷くんで近接に入るから後方支援頼んだよ!!』
まだ、飯田くんは動けてない
結構きついな
轟「やめてほしけりゃら、立て!!」
緑谷くんが、血を舐められて動けなくなった
『キャッ』
ナイフで腕を切られた
これ以上近づいたら動けなくなる
どうしよう
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