テラーノベル
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扉の先には何があるかわからないけど_
o「扉の先ってなにがあるんだろう…」
誰かがきっと貴方を待ってる_
w「元貴!待ってたよ!」
f「元貴!!おかえり!」
o「ただいま!ありがとう。」
〈w,f〉「じゃあまた明日!」
o「はーい」
目の前の今日へ_
o「はぁ。もう23:50かぁ。」
o「日付け、変わっちゃうな。」
o「明日もがんばろうかな。」
踏み出す勇気もないけど_
o「はは笑」
o「やっぱこわいな。」
o「明日なんて。」
o「でも」
振り返ってみれば足跡は続いているから_
o「今日まで続けてこれたもんな」
o「失敗もたくさんしたけど。」
o「よし。がんばろ。」
左胸で鼓動を感じてる_
o「今日も生きてるんだな」
右の脳で君を愛してる_
*o*「2人ともー?」
〈w,f〉「ん?どうした?」
o「だいすきだよ」
両の手で誰かに触れて_
o「ふたりともこっちきてー」
w「はーいきたよ」
f「きたよ!」
(ぎゅっ)
私は今日も生きてる_
w「どうしたの?!笑笑」
f「珍しいんじゃない?!元貴から来るなんて!」
o「気分ー」
w「なんか企んでるー?笑 」
o「若井?難しいギター出すよ?」
w「はいごめんなさい」
f「あーあ笑笑」
コメント
1件
読ませていただきました。第2話、とても好きな空気感でした。23:50から始まる"今日"と"明日"の境界を踏みしめるようなモノローグが印象的で、特に「踏み出す勇気もないけど」「でも」の間にあるためらいと決意がじんわり伝わってきました。ふたりの友だちとの掛け合いはギターの冗談で一気に日常の温かさが戻ってきて、ああ、こういう関係性なんだなと伝わる。最後のぎゅっとする流れがとても優しい。生きてる実感を、その瞬間ごとに紡いでいくようなお話だなと感じました。次も読みたいです。