【竜蘭】反抗期中の弟に病まされる蘭の話 [完]

【竜蘭】

竜胆→反抗期中（兄ちゃん大好き）

蘭→メンタルよわよわ（竜胆大好き）

＊めちゃ長い

＊リスカあり

＊自殺願望あり

＊病み

＊蘭溺愛気味

＊竜胆溺愛気味

＊キャラ崩壊

＊誤字・脱字あるかも

＊自己満

など含みます。

＊今回も蘭ちゃん壊れてます。

なんでも大丈夫な方のみご覧下さい！

《竜胆said》

蘭｢おれ部屋戻るね、」

竜胆｢うん、何かあったらすぐ呼んでね」

蘭｢うん」ﾓｼﾞﾓｼﾞ‥

竜胆｢どうかした？」

蘭｢〜…///ｷﾞｭｯ」

ｻｯ！

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾀﾀ

竜胆｢！？！？」

……ガチで可愛い………///

天使じゃん…

照れてることの方が多かったけど

前より全然笑ってたし

きっともう兄ちゃん大丈夫だよね、

ずっと笑ってて欲しいなぁ…

《蘭said》

……ﾌｩ、

蘭｢りんどう、もうおこってなかった…」

蘭｢おれのことまたすきっていってくれた…」

蘭｢だいじょうぶ、だいじょうぶ…」

『本当に？』

蘭｢…え？」

『本当に竜胆は怒ってなかったのか？』

蘭｢だれだよ…」

『本当に竜胆はお前のこと好きなのか？』

蘭｢え、、？」

『竜胆は優しいからあぁ言っただけなんじゃないか？』

蘭｢そんな、わけ…」ｽﾞｷｯ

『忘れたのか？あの時の竜胆を』

蘭｢はっ…！」

—-邪魔なんだけど。—-

—-どうでもいいし。—-

—-うるせぇんだよ！！—-

—-マジでウザイ。—-

蘭｢ち、ちがっ、」ｽﾞｷｯ

『本当はお前のことなんて大嫌いなんじゃないか？』

蘭｢ち、がぅ、」

『お前は竜胆にとって邪魔な存在なだけなんじゃないか？』

蘭｢ちがう！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

蘭｢ちがうよ、、ちが、ち…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

思えばそうだった。

竜胆は俺を見る度に嫌そうな顔をしてた。

話しかける度、鬱陶しそうにしてた。

でも急に優しくなった。

いや、昔みたいに戻ってくれた。

なんでだろう…

『お前に絶望させるため』

蘭｢え、、？」

そんなはずない…

『じゃあなんだ？』

蘭｢……」

『お前が落ち込んでいるところに優しくつけ込めばお前は安心する』

蘭｢…」

『安心した隙にお前を陥れて絶望させる』

蘭｢…!！」

蘭｢そんなはずな…！！」

『もう分かってるんだろう？』

蘭｢…っ！！」

そんなはずない。竜胆がそんなこと…

でももし本当だったら？

蘭｢やだよ、りんどう…やだよ、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

『優しくされてる時間を楽しんでいては後々辛いのはお前自身だぞ？』

蘭｢…おれは、、りんどうをしんじるよ…」

『前も信じて裏切られただろう。もう諦めろ』

蘭｢きっとこんかいは…っ」

そうだ。

俺1回捨てられたんだ。

俺を捨てた竜胆が俺にまた優しくしてくれてるのは…

蘭｢でも、でもっ」ｶﾋｭ、ﾊｰﾊｰ

蘭｢あぁ、あ”ぁ”、、ぁあ」

嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ。

蘭｢ﾊｧｯﾊｯ、かったー、、あ”ぁ、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あった、

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

蘭｢ﾊｧｯﾊｧｯ、ｶﾋｭｯﾊｰﾊｰ、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

『そうすることでまた竜胆に迷惑をかけるんだ』

蘭｢う”る”さ”ぃ”…」

ｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

『そうしてお前はどんどん嫌われていく』

蘭｢う”る”さ”、い”っ”…」

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

『気付けば放り出されているんだろうなぁ』

蘭｢う”る”さ”ぃ”っ”、う”る”さ”ぃ”っ”!!!!!」

ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

ｶﾞﾁｬ

竜胆｢兄ちゃん？なんかあったn…」

蘭｢うるさいっっ！！！！」

ｻﾞｸｻﾞｸｻﾞｸｯｻﾞｸｯｻﾞｸｯ

竜胆｢…！？兄ちゃん！！！」

蘭｢あ”ぁ’ぁ”ぁぁ！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

竜胆｢兄ちゃんやめて！！カッター放して！！」

蘭｢や”め”てっ！ちかづかないで！！」

竜胆｢兄ちゃん…！！」

蘭｢やめてよ…っ！！もう、、もう ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

竜胆｢兄ちゃん…」

【あとがき】

いやー楽しい（）

あ、ちなみに『』内のセリフは全部蘭ちゃんの心の声？的なやつです。

これからどうなるんでしょうね。

私は忘れました←

ただまだ話が長いのは覚えてる。

みんな飽きちゃうて…