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実「私ね……」
「ずっと、考えてた」
「この気持ち、なんだろうなって」
「でも最近やっとわかったんだ。」
もう言ってやりたい、と思った。
心臓の音が今にも破裂するかもしれない
くらい ドキドキしている。
実「実采…」
実采「…うん、なに?」
実「好き…」
「初めてあった頃から、ずっと…好きです。」
実采「……へ、」
怖い。
振られたらどうしよう、拒絶されたらどうしよう、不安な気持ちでいっぱいだった。
実采「実…」
実「うん」
実采「私もね、実のことが好き…」
実「…うん」
実采「恋愛として…」
「好き」
一瞬で視界の全体が今、輝いた。
実采「…伝わってる、?」
実「ごめ、嬉しすぎて、……」
実采「え、!な、泣いてるの?!」
実「うぅ〜……」
実采「わ、!え、どーしよ!!」
「この、水飲む?!」
「わあダメ!!関節キスなっちゃうう!」
神様、ありがとう。
私。今、すごく幸せです。