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ut視点
しにがみさんが、奥の部屋に入っていくのを確認して、周りの奴らに聞こえない程度でショッピ君に話しかける
「ショッピ君」
shp「なんですか、大先生」
意図を察したのか小声で返してくれた
助かるわ
「日常国は大丈夫そうなん?」
shp「、、、と言うと?」
「今回攻められて中々にやられてそうやったから、安全面とかそういう」
shp「大丈夫だと思います、個々の強さもちゃんとしていますし、情報管理もしっかりしてましたし」
「ホンマに?」
shp「今回みたいなんでなければ怪我人はもっと少なかったでしょうし、重傷者もいなかったと思います」
「、、、そうか」
挟まれていたとはいえ、今回はこちらにも重傷者が出た
今後も関係を続けていく上で、今回のこれは信用しきれない
ましてや、俺たちと休戦中だったb国とc国が相手だから、手を組んでいたとも考えられる
だが、それにしては日常国の幹部の1人が重傷
日常国の軍人も1人、殉職した
被害的に見れば少ないが、、、
しにがみさんの反応も相まって演技では無さそうだった
敵である可能性はないにしても、弱ければこちらが危なくなるだけ
ショッピ君は、大丈夫だと言った
確かに、俺達もb国とc国との戦いで負ける可能性もあった
そして、ギリギリで休戦に持ち込んだのである
そう考えると、俺達が力を貸したのもあるが勝利を治めることが出来た
それなりに強いのだろう
負傷者も少ないしな
(、、、まぁ、大丈夫やろ)
我々国も決して弱い訳では無い
そう簡単には死なないと信じているからこその最終判断である
「、、、そうか、ありがとう」
shp「いえ、全然」
これからも、仲良くやるってことでええんかな?