想い .

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思いつきだから意味不明です

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いつだって、俺らは我慢する側だ

少し素を出したら

『 超人気アイドルユニットの本性！！ 』

なんて言って記事にされるんだ

みんなの前では笑顔を忘れず

たまにふざけて、笑って、悲しがって、怒って

そんな毎日の繰り返し

うんざりなんだ

だから全部嫌になって逃げ出した

こんな俺を一途に信じてるリスナーさんも

リスナーと言いつつ俺らの活動を叩く人も

ただのアンチも、全てをパソコンに残して

俺は逃げ出したんだ

俺はアイドルとしても活動者としても失格だ

スマホも見たくない

きっとネットニュースに記事にされたり

旧Twitterとかで叩かれてるんでしょ

『 裏切られた 』とか言って

降りてる人がほとんどでしょ

何となく知ってるよ。

みんなの為に沢山みんなを研究したからね

俺がどれだけ信じても

結局、君達は俺を裏切っていくんだ

何回も味わったあの屈辱と羞恥

忘れたくても心に刻まれて

今でもたまに眠れなくなるんだ

そんなこと知らないんだろうね

青「 っ、いたｯﾞ…！！ 」

「 赤くんﾞ！！ 」

この声は、青ちゃんだ

赤「 …どうしたの？雨降ってるのに傘ささないからびしょびしょじゃん笑 」

青「 それは赤くんもでしょ、… 」

「 …っていうか、なんで急に活動休止なんてしたの 」

赤「 …… 」

《 俺 》の心配じゃない《 俺の活動 》の心配

少しだけ期待したんだけど

やっぱりメンバーも俺の事を裏切るんだ

いつかの紫くんのように

赤「 …あ〜…楽しかった… 」

青「 …なにが、… 」

赤「 ぜんぶ 」

「 普段の放送も、ライブも、ラジオも、テレビも…その他のことも全部引っ括めて楽しかった 」

青「 …何があったの 」

赤「 …強いて言うなら…裏切られた 」

「 リスナーにも、メンバーにも。 」

俺は何故か心の底から楽しさが湧き出してきて

自然と笑顔が出て隠せなくなった

自分の本心を話すのが楽しくて

怖くて、手足冷たくて、

全身の寒気は止まらないのに体は熱くて

なんだか楽しい

赤「 俺は気づいたの 」

「 人は結局裏切るんだ。って 」

青「 僕も…赤くんの中では裏切ったんだね 」

赤「 うん。裏切った 」

「 裏切ってきた。 」

俺は本当に楽しくて仕方がない

今に倒れそうなほど

赤「 …ぁ、れ… 」

目の前が霞む

足が上手く動かない

足どころか、体も、ぜんぶ…

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赤「 ｯすぅ、ｯ…ふｯう…んんｯ、… 」

青「 …赤くんは…無理し過ぎなんだよ 」

熱いようで冷たい彼の手を握りながら

そっと布団をかけなおす

元々熱が酷くて、

そんな中放送もして作業もしてたから

限界突破してあんな行動に移ったらしい

赤くんの活動休止は一ヶ月程度にした。

って紫くんは言ってた

赤くんの声を待ってる人がいる

赤くんの笑顔を見たい人がいる

赤くんのその明るい話を聞きたい人がいる

それを忘れちゃダメだよ。赤くん

赤「 みん、な… 」

青「 …ふは、っ笑 」

「 けっきょく、 」

赤くんはリスナーさんが好きなんじゃん笑。

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24時間リレー生放送たのしみですね‼️

ちゃんと見れるかわかんないですけど…

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