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『受かったのはいいものの……
デビューで写真を撮るとは……』
そう、私はモデルに受かって、デビュー写真を撮る事に
『落ち着いてな?』
『嗚呼……』
シグマに励まされながら、写真を撮る
『ジェラルディ、どうだった?』
『……』
『緊張してたのなw』
デビュー写真なんか撮ったことはない
恥ずかしさと、緊張でいっぱいだった
『おっ、印刷されたってよ』
『恥ずかしい……』
『ちょっと見てやるよw』
『シグマア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!』
出来た写真が、これだ
とまぁ、こんな感じだな。
他にも撮られたが、恥ずかしいので
この3枚しか載せてない
『めちゃくちゃ可愛い……』
『うるさいうるさい!好きにからかえ!』
シグマに微かに笑われながらも
嬉しい気持ちが溢れてきた
『おめでとう、ジェラルディ』
『嗚呼、ありがとう……』
そして、シグマと撮ったこの写真
とても可愛いシグマを見れた気がする
ネイルをしている。
私も、濃い緑でネイルをしていたが
マフラーで見えない
『ジェラルディ、かっこいいな』
『……シグマ、可愛いぞ』
お互いかっこいいや、可愛い等言い合った
『シグマ……大好きだ……』
『……っ!』
シグマは顔を真っ赤にした
『ば、ばか!俺の方が好きだっつの!』
『っ〜〜///』
恥ずかしいな
『ジェラルディ、俺さ、留学したいんだ』
突然言い出すシグマ
『え……?』
私は動揺を隠しきれなかった
『留学って……まさか……』
『しばらく会えない……』
『嫌だ……』
『お前も……来るか……?』
誘われた
『行く。』
『マザインゴ、行くのか?』
高橋が現れた
『高橋……』
『寂しい……置いてかないで……』
申し訳ない気持ちになった
『じゃあ、高橋、約束だ。』
『……?』
『帰ってきたら、土産話を沢山する』
『……わかったよ』
すまんと一言だけ謝っておいた
『ジェラルディ……』
『さあ、準備だ』
『準備は僕も手伝うよ!』
『嗚呼、ありがとう。』
そして、留学へ。