syp視点
….行ってしもたな…..((
「どっか行きましょかな」
と、歩き始めたところで、ガッ、
と掴まれた。
「なんや__」
「knさ…..!?」
すると、ワイの手を掴んで、早歩きし始めた
「ちょっ…あの!!?」
ずっと無言だ。
確かに何も言わずにいったのは悪かったとは思うんやけど….
「あれ、勘違いして…..??」ボソッ
「何がや」
「….、え?」
いつの間にか、knさんの家について、鍵を締められていたのだ。
思い出したかのように口を開くと
「ぁっ…..だかr」
チュッ…レログチュ
甘い甘いキスで塞がれた。
「ふぁ….??//」
「ちゃ….ちょ、聞いてッ」
グチュ…レロ
口を塞がれては、何も言えない。
聞く気はあるんだろうか、この人は、。
「なんであんな女の子と居ってん。」
「は…….」
女…..??rbrさんが….女…
吹き出しかけたとき、
また甘い甘いキスで塞がれてしまった。
「ンヒャッ…//」
「んッッ….♡んんんー//」
ペシペシと、knさんを叩く。が、
効果はないようだ。
「プァッ…../////♡」
やっと離してもらえた、が、
「ハー…//ハー……/////♡」
すぐに口が塞がれそうだったので、
咄嗟に避ける。
「聞いて….ッハ、くださいよッッ…//」
knさんがびくッ、とした。
「、?」
こてん、と首を傾げてみた。
こちらは効果抜群だ….。
「弁明があるんやな?」
「今なら聞くけど。」
一息おいてから、
口を開いた。
「あの….//」
「あの人….rbrさん、ッです…/」
「ハッ…」
息を切らしながらも、
どうにか絞り出す。
「…あれが…….??」
首を傾げ、目を真ん丸に、
そしてとても見開いた。
「そッ…….すよ、//」
体力がないせいで、
今も息を切らしている。
しっかりと運動はするべきやな、と
今反省しても遅い。
「…」
信じ難いような顔をしている。
そりゃそうだ。
zmさんだから気がついたようなもの。
「証拠はあるんか?」
と言われ、「えぇ、」と掠れながら言う。
「スマホに……あェッ」
声が裏返ってしまった。
だが、それもそのはず。
スマホが無いのだ。
「どっかに落としてきてもた……..」
すると、knさんは悪い顔をして、
「なんや、見せられへんのか?」
と、言ってきた。
そんなわけ無いと分かっているはず。
なのにそんな質問をするということは….
まぁ、そうゆうことだ。
明日の腰に願いをかけながら、
ベッドへ連れられていく。
因みに、お姫様抱っこだ………………….。
「はぇ、?」
驚いて、変な声が出た。
なぜなら、
何故か手枷と足枷がついているからだ。
「あッの…..??」
「なんや?」
暗黒微笑を浮かべるkn……いや
「クソ先輩」ボソッ
どうやら、地獄耳のようだ。
「おう、飼い主に噛み付くとはな?」
「お仕置きされたいみたいやなぁ」
本当に終わった。
腰だけで助かるだろうか….と、
明日の不安を浮かべながら、
早く終わりますように、と願っている。
チュッ….レロレロ..クチュクチュ♡
「んんッ…..♡///んーーんーーーーー!?!!//♡♡」
先ほどとは比べられないほど、
長く、甘いキスを貰ってしまった。
因みに、ベッドはキングサイズだ….。
「プハッッ…..///♡」
無駄にキスがうまい….。
チュ….♡グチュグチュレロ♡
歯の裏を撫でる様に、
とてもうまいキスを平然としてくる。
はしたない音をたてながらも、
ワイを快楽へと導いていく…。
「んんッ♡」
「んッ!??///♡」
急に、 逃げられないよう、
頭をガッチリと持たれた。
「うい…..//あっぇ…..ぇ♡//」
「あぇッ////♡」
待って…無理….そんな声は、
塞がれた口では出せたものじゃない。
先程まで、抵抗できるくらいには
頭に自由があったというのに
ガッチリと掴まれた今、
そんなものは関係ない。
「んん、ッ…//♡」
それよりも、
長く長くキスをしてくる。
息ができない。
抵抗もできない。
どうすればいいのか….
なんて思っていると、
限界を知っているかのように
急にやめた。
「ハーッ、♡///」
だが、 あんなに甘く長い、
とろける様なキスを貰ってしまっては
もう理性など欠片しかないのだ。
そんな欠片が、羞恥心を残しながらも
はやくメチャメチャにされたいという
反対の意見が混ざっている。
「ハァッ、//♡」
「ぁ…..うぁ、?♡//」
もうないの、と強請るような視線を
無意識に送っていた。
「お前が、ッ悪いんやからな、♡♡」
そう言っていた。
「それでいいッから….//♡」
「それでいいからぁ…♡//」
「ええんやな?」
と聞かれたので、「♡♡♡」と頷き返した。
コリッ
「んぅッ?!//♡」
初めての感覚に、
びっくりして一番変な声が出てしまった。
それで恥ずかしく、「〜〜♡」と悶ていると、
knさんの方がとても悶ていた。
何故なのかが本当にわかない。
グチュンッ
「あッ…ん////♡」
前戯され始める。
グチュグチュッ
「ヒャッ、♡んん///♡♡♡」
「んッ?!!/////♡」
「んッんん//♡」
指と一緒に、キスも一緒についてきた。
いらないおまけだ….。//
「んん〜〜♡♡♡//////////」
「んッ….♡」
肩で息をするようなワイに、
追い打ちかのように
耳に「フッ」、と息をかけられる。
「ンピャッッ……♡♡///」
「やめ…..ッ♡///」
knさんが、にやりと笑った。
「ホンマに…弱いなぁ、♡」
「ピャッァ……./////♡」
「耳元で……///ッッ♡♡」
とてもとても、悪い顔をしている。
「なんや?」
「ンンンッ…///♡」
「耳元で…ッ言わへんで、」
「ハッ、ア…..//」
「くださッ…..い////♡」
すると、「あー…それは」と、続いた。
ワイは、声を抑えながらその続きを待つ。
「無理なお願いやな、♡」
と、もっと近くで、
はっきりと、響く低音で言われた。
「ひッ….どォく…….//ないすッか….??///♡」
「ハー…♡」
すこし悩んだような所作をして、
声を放った。
「もっとええ事してくれるんやったらええで、?w」
と。
もっと…..ええ事、?
….あっぇ………
「例えば…..おねだり、とか?」
背に腹は替えられない….。
このままずっとそこで言われては、
話すたびに変な声が出てしまう。
それは避けねば…….。
「ッ……///♡」
「あ、の…..//♡」
フッー…と、息が上がっているのをごまかしながら
「ワイの、ッここに………♡」
「kn、さんの……/////くださッ♡」
声が裏返りながら、
がんばって声を放った。
「….まぁ、勘弁したろう。」
「ええよ??♡」
最後に、 耳元で吐息混じりの
余裕な声で言われた。
「次はもっとちゃんと言うんやで、♡」
と。
次もある予定なのか…..と思うと、
嬉しいような、悲しいような…..??
「あ、んッッッ?!!!」
「きゅ、に….ィい…..♡/////」
「おくッッ..♡」
knさんは、楽しそうだった。
「せやッ、なぁ?♡」
「なぁ、syp君。」
なんすか、と声にならない声で返事をする
「もうせえへんと誓ってくれるか?」
なんのことだろう、
と少しぽかんとしていると、
「rbrに限った話じゃなく。」
と、急に理解した。
「もち…..//ろん♡♡」
続く(3000文字行ってしまったんや!!!)
NEXT:♡50
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