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コツコツ と 静かな廊下に鳴り響く ヒールの音 。
ネフィリアがヒンメルの部屋のドアを叩く 。
ヒンメルの乳母が出てきて部屋に入れてくれる。
ヒンメルはお絵描きをしているようだ 。
ヒンメル ) ネフィリア 皇女妃殿下様 !!
ヒンメルがネフィリアを見て目を輝かせる 。
ネフィ ) 嗚呼、可愛い私のヒンメル 。 ねぇねと呼んでちょうだいと言ったでしょ 。
ヒンメルをだきしめ撫でる ネフィリア 。
ヒンメル ) ねぇね … (えへへ
照れくさそうに呼ぶ可愛らしいヒンメル 。
ネフィ ) ヒンメル、何を書いていたの ??
ヒンメル ) ねぇねと僕の似顔絵です!!あ、あの…飾ってもよろしいですか、??
ネフィ ) まぁ!嬉しい…そんな許可なんていらないわよ。出来たら、わたしにもみせてくれるととても嬉しいのだけれど … (傾
ヒンメル ) !!もちろんです!!出来上がったら書斎に行きますね !!
ネフィ ) ええ、ありがとう。ヒンメル
立ち上がりヒンメルを撫でては微笑んで 、
ネフィ ) ルルレン公爵夫人 。 もう少ししたら私のデビュータントです。予算は惜しみませんからヒンメルに似合う礼服を着せてあげてちょうだい。
乳母 ) 畏まりました。ネフィリア皇女妃殿下様