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マドレシスと18の厄災

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マドレシスと18の厄災

40 - 第40話 新帝國 【最終回ダョ】

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2024年08月29日

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神々と人間たちが共に築き上げた新たな帝国の成立を祝うため、盛大な記念式典が開催された。式典の中心には、次代の王となる後継者が立ち、厳かな儀式の中で新たな帝国の誕生が宣言された。神々と人間たちが一体となり、新たな時代の到来を祝福していた。

煌びやかな衣装を身にまとった後継者が玉座に座り、その頭上には神々の祝福を象徴する光が降り注いでいる。人々の歓声と祝福の声が広場に響き渡り、新たな帝国の未来が輝かしく見える瞬間だった。

しかし、その華やかな式典の裏で、静かな草原に三つの影が集まっていた。マドレシス、マデス、そしてアレス。かつての戦友であり、彼らが、久しぶりに顔を合わせていた。

草原には風がそよぎ、太陽が黄金色の光を大地に降り注いでいる。彼らは、かつての日々を思い出しながら、互いに言葉を交わしていた。

「新時代が始まるな。」マドレシスが空を見上げながら静かに言った。

「そうだな、ずいぶんと変わったものだ。」マデスが頷き、かつての傷を思い出すかのように胸に手を当てた。

「悪いものではない。」アレスが微笑みながら続けた。「私たちが戦った理由が、今の世界に実を結んだのだ。」

彼らの言葉には、戦いの激しさと、その後に訪れた平和への感謝が込められていた。

「我らがこの世を去っても、帝国は続いていくだろう。」マドレシスが静かに言った。

「忘れてはならない。力を持つ者は常に責任を持たねばならないということを。」

マデスとアレスも、その言葉に深く頷いた。

「私たちが築いたものを守り続けること、それが次世代にとって最も重要な課題だ。」マデスが付け加えた。

「繁栄することを願おう。」アレスが言い、3人は静かに草原を見つめた。

彼らは静かに立ち上がり、それぞれの道へと歩き出した。新たな帝国は、彼らの努力と犠牲の上に築かれたものであり、その未来は次の世代に委ねられる。

だが、彼らの旅は終わらない。新たな戦いが訪れる時、彼らはまた一つになるだろう。

「行こう、次なる時代へ。」マドレシスが言い、彼らは草原を後にした。

式典の歓声は遠くで続いているが、心には新たな誓いが刻まれていた。これからも続く旅の中で、彼らは新たな世界を守り続けるだろう。

【完】


【作者からのコメント】

( ´ー`)フゥー...

やっと終わったね…

さて、さらば行かん。

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