宮舘ー翔太、いつまで待ってればいい?
渡辺ーいや、あのな、涼太のことは好きかもってこと。
宮舘ー好きなの?
渡辺ーかもだ。分かんない。
宮舘ー普通より好きだってことだよね?
渡辺ーそうなのかなぁ。
宮舘ー目黒より?
渡辺ー目黒は1番の友達だから、これからも遊ぶし、家にも行くし、目黒を排除するなら、嫌い。
宮舘ー分かった、友達ね。
渡辺ーそう。お前は好きかもだ。
そんな曖昧な返事でも、宮舘は嬉しい。聞いてみる。
宮舘ー抱きしめていい?
渡辺ーん。
宮舘ーキスしていい?
渡辺ーん〜。
宮舘ー抱きしめるだけにする。
渡辺ーしばらくはな。
宮舘ー今いい?
渡辺ーここ、控え室。
宮舘ーダメ?
渡辺ー当たり前だ。
場所を考えろと言う。
もっともだ。
宮舘が晩ご飯に誘う。
食べに行くと言う。
ただ、食べるだけで、何もするなと言う。抱きしめていいんだよねと聞いてみると、それだけなと言われる。
宮舘は料理が上手い。
渡辺は凄く凝ったものはいらない、普通でいいと言う。
肉じゃがとか、唐揚げとかでいいと言う。
任せてと宮舘は張り切る。
食べれないものないよねと確認。
一足先に帰って行った。
渡辺は、目黒に晩ご飯を食べに行くと言った。
目黒は、ちゃんと感想言ってあげなよと言う。
任せとけと言ったが、大丈夫だろうか?
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