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こんにちは~
⚠️ちゅうい
猫耳、尻尾
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↓本編
あらすじ:なんやかんやあってライに耳と尻尾が生えちゃった!
小柳がさっきからずっと耳と尻尾を撫でている。
俺は急に猫みたいな耳と尻尾が生えてきて困惑してるってのに…
『こや…いつまでやってんの』
「ん、やめて欲しいのか?」
『いや、そーゆーわけじゃ無いけどさあ…なんかくすぐったいんだよ』
「……ふーん?」
耳を優しく撫でられると、なんだかゾワゾワするし、尻尾に触れられると無意識に揺らしてしまう。
というかこの耳と尻尾に感覚があるのにびっくりだ。
「…猫って、尻尾の付け根が性感帯らしい」
『へ、へぇ……』
小柳の発言を聞いてその場から逃れようとするが、腰に腕を回され、阻止されてしまった。
『待ってぇ!ねぇ、俺猫じゃ無いんだけど!そんなとこ感じるわけないでしょ!』
「ん、やってみないとわかんねえだろ」
『放せよバカ!!!』
必死の訴えは小柳の一言で一蹴されてしまった。
小柳の手が俺の尻尾を掴む。
『ひっ!?』
「ははwそんな怖がることじゃないだろ」
その手は尻尾の毛並みを逆撫でするように付け根のほうに移動する。
尻尾の付け根が性感帯だという情報を知ったからか、そこに小柳の手が近づく度に尻尾がピクピクと反応してしまう。
『う゛ぅ〜〜…』
「まだ尻尾撫でてるだけだぞ、もう感じてんのか?」
『感じてない…!』
「はっ、もう顔真っ赤にしてる癖に反論はできんのな♡」
いつもは大体小柳を煽る側だから、煽られるのが悔しい。
尻尾を撫でながらこちらをニヤニヤと見下ろす小柳を睨みつけた。
小柳は俺の顔を見て目を細めて笑った後、尻尾の付け根、元々尾てい骨のあった辺りをトントンと優しく叩く。
『あっ!?♡♡ま゛っ、だめ♡、こやなぎ…♡♡』
「…!すご、マジか」
『あ゛ぁ〜〜♡♡、やだぁ♡はぁっ♡』
優しくトントンされると、腰や下腹部がゾワゾワして腰が揺れてしまう。
全身に力が入らなくなって、快感の元凶である小柳にもたれかかって身体を預ける。
「どう?気持ちい?♡」
『ん…♡はっ♡、見りゃわかるだろっ…♡♡』
「そうだな、すげえ気持ちよさそうな顔してて可愛い、ライ」
『〜〜っ!!変なこというなよっ…♡♡』
小柳が猫耳のほうの耳元に顔を近づける。
「ライかわいい」
『ひゃっ!?♡』
猫耳はかなり敏感なようで、耳元で話されると、いつも以上に感じてしまう。
「耳も弱いのか?」
『ん♡そこでしゃべんな…///』
「可愛いな」
『あぅ♡、もう、やめろ…♡♡』
耳と尻尾を同時に責められ、快感をひたすら受け止める身体が熱く火照ってくる。
冷静な思考ができなくなって、滑舌の甘くなった喘ぎ声を溢すことしかできない。
「ライ、猫なんだからにゃーって鳴くんだよ♡」
『んぁ、?、にゃー…♡んにゃ♡♡』
「はっ♡、いい子だな、ライ♡」
『にゃっ、んぁ♡にゃぁ〜〜〜、♡♡』
頭を撫でられ褒められるのが嬉しくて、小柳の手に頭をグリグリと押し付け、嬌声の代わりに鳴き声をあげ続ける。
「あは、ほんとに猫みたいだなお前」
『にゃぅ〜〜♡♡、ん♡ろー、もっと…♡♡』
「もっと?じゃあベッド行くぞ?♡」
『ぁ♡、うんっ…♡♡』
これからされる事を想像すると恥ずかしくなり、俺を抱きかかえる小柳に強く抱きついた。
つづく…かも
あとがき
文章書くのって難しい…
最初は嫌がって強い口調で抵抗するけど、最終的に快楽に負けて甘えちゃう受けちゃんが好きです☺️