ココ最近俺はストーカーに悩まされている。そいつは休日でもストーカーしてくる。なんで気づいてるかって?下手くそだからだ。…いやわざとかもしれない。
「せーんぱいっ。今日飲み行きません? 」
「おお。いいなぁ。行こうか」
こいつは後輩の林。良い奴だ。それに後輩の中で唯一俺に懐いてくれている。俺は後輩からしたら少し怖いらしい。
……………………………………………
「せんぱぁい。のんでますかぁ?」
しまった飲ませすぎてしまった。完全に酔っている。どうしたものかと思っていると林はとんでもないことを言った
「せんぱいってぇ。性欲ないですよねぇ。ストーカーして、家入って。せんぱいのいろんなとこみてたんですけどぉ。一回も女連れ込んでないですしぃ、抜いてもないですよねぇ」
…何を言ってるんだ?こいつは。林がストーカー?それに家にも入った?
??? 俺は動揺が隠せなかった。
「可愛いっすねぇせんぱい♡もっと見たいなぁ。自分のモノにして滅茶苦茶にしたいなぁ。嫌って言ってもやめてあげなくて。俺でしか満足出来ないような。そんなどうしようもない体に躾てやりたいなぁ。」
「あっ先輩。俺の家行きましょ?すぐそこなんで。それから愛し合いましょ?俺以外考えられなくなるくらいに気持ちよくしてあげますから…♡」
そんな目で見ないでくれ。体が君を求めだした。このドMが、 と思う。本当は逃げたい。今すぐに。でも体が君を欲しいと言っている。欲しいなぁ。君が。君の全てが。
「俺の事滅茶苦茶にしてくれる…?♡」
何を言ってるんだ俺は。でも期待してしまう。なんて返してくれるんだろう。この猛獣と化した後輩は。
「ワンっ♡♡」
ああ。最っ高♡♡
俺の事、どうしようもないくらいに。壊してね♡♡
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