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「うるせぇんだよ!!!」
そう言いながら君は部屋を出ていく。
あぁ。何度目だろう。君がそうやって部屋を出ていくのは。君ならわかるだろう?そうやって出ていったらこの後起る。いや、起こってしまうことが
「”躾”かなぁ…♡」
そう言いながら君がいる部屋に行く。
君の部屋の前に立つと中から泣き声が聞こえた。…泣きながら誰かに謝ってる?そんな声。まぁ気にする事はないか。そんな軽い気持ちで容赦なく扉を開け放つ。
そうすると君はびっくりしたかのような。でもどこか安心したかのような顔でこちらを熱心に見つめてくる。
「どうしたの笑そんなに熱心に俺の顔みて笑なにかして欲しいことでもあるの?」
ちょっと意地悪してみた。どうくる?どう反応する?俺は少しワクワクしていた。
「っ別になんでもないし…」
長い沈黙が続く。そんな時間が耐えられなかったのか君が
「…何もしないの…?」
ははっ♡待ってました♡
君から誘って来るのは初めてだよねぇ。嬉しいなぁ。もしかしてもう少しで落とせる…?あぁ興奮してきた♡そんなに心配そうな顔しないで…♡今からいっぱい可愛がってあげるから♡♡
そんなことを思いながら君をベットに押し倒した。
「”躾”だから。覚悟してね♡」
「待ってましたッ♡♡」