start✩*.゚
「ええっ!?!?ジヨンさんに入学祝い貰ったの!?すごいじゃん!!スンリ!」
「テソンヒョン!!うるさいよ!!」
「あぁゴメンね。スンリㅋㅋㅋ」
テソンが笑顔で謝った
「でもさぁ、あんな大スターの人にメールも教えて貰ったりさ入学祝い貰ったりさすごいね。スンリ」
「個人的には嬉しいけどさ、なんか少し申し訳ないんだよね……」
「なんで?」
「だってさ、3日前くらいに知り合っただけなのに……それも奇跡的にね」
「スンリがいいこだからなんじゃない?」
「え?」
スンリは驚いた
「だってさスンリって昔からいい子すぎるもん。」
「だからジヨンさんもそんなスンリを見て気に入ったんじゃない?」
「そ……そうなのかな?」
「そうだよ!ぜったい!」
「なんならさ、ジヨンさんに聞いてみたら?」
「えぇ!?そんなっ!!」
「大丈夫!きっとできるよ 」
「う……うん……」
☆═━┈ ★═━┈ ☆═━┈
メール
【スンリ】ジヨンヒョン!今日一緒に帰れま すか?
【ジヨン】いいよ。一緒に帰ろ
【スンリ】ありがとうございます!
☆★……………………………………★☆
放課後
「ジヨンヒョン!!!」
「あ!ごめん!またせた」
スンリがジヨンに向かって笑顔で手を振る
「帰ろ!」
「はい」
「ジヨンヒョン……あの……いきなりなんですが……」
「どうした?」
ジヨンがスンリに言う
「あの……僕のことってどう思ってますか?」
「なんで?」
「た……だたちょっと気になって……」
「じゃあさ、逆に聞くけどスンリは俺の事どう思ってる?」
「え?そ……そりゃあ……尊敬してるし……頼れるし……」
「俺はお前が思ってるその気持ちとほぼ一緒だよ」
「え……」
「スンリは優しいし、なにか頼んだりしたらなんでもこなしてくれるし……」
「俺はそんなスンリが 好きなんだよ……」
「え?」
スンリは驚いた
「え?好きって……その……どういう……意味で…… 」
「スンリ……俺じゃダメ?」
「……ッ」
スンリは頭が真っ白になった
「こんなこと急に言われると困るよね……それにまだ知り合ったばっかりだしね」
「ごめんね。スンリ!さっきのは忘れて」
ジヨンは笑顔で言った
「え……」
「俺こっちだからじゃあね。スンリ」
スンリは返事もできなかった
⋆ ☄︎.⋆ ☄︎.
帰宅
「ただいまー」
「おかえり!早く降りてきなさいよ!ご飯できてるから」
「はーい」
スンリは自分の部屋に入るとそのままベッドにダイブした
「さっきのはなんだったんだろう 」
スンリはスマホを取り出し電源をつけずにスマホの画面を見つめていた
「心臓が……痛い…… 」
✮៹·*✮៹·*
学校
「何!?!?ジヨンさんに告られたぁ!?!?」
「ちょ!テソンヒョン毎回毎回声でかいよ!」
「あーごめんごめん!!」
スンリが苦笑いで言う
「それはそうと、なんで!?ㅋㅋㅋ」
「なんか、かくかくしかじか……」
「そっかぁ〜……スンリの優しさとかに惚れちゃったわけねぇ〜 」
「なんでそんな軽いの!?」
「え?なんかジヨンさんらしいなぁって」
テソンがスンリに笑顔で言う
「僕ちょ〜気まずいよ!?」
「何かきっかけ作って返事したよ?ジヨンさんも後悔するかもしれないから!」
「んぅぇ〜……どうしよう……」
「まぁ何とかなるよ!」
「そうかなぁ……」
⋆ ☄︎.✮៹·*☆═━┈★═━┈☆═━┈✩*.゚✮៹·*
続く✩*.゚
コメント
2件
ジヨンーーーー!!!"(叫び) スンリもカワイイィィィィ"!!!(叫び×2)
テソンかわいい🥹🥹 ジヨンがんばれー!!! にょんとりは尊い🥹