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1 - 蘭竜春(攻め受け攻め)

♥

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2022年01月29日

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初めてのノベルなので、下手でも許してね🥺


蘭竜春です!(攻め受け攻め)


では、どうぞ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「はぁ…」

俺の名前は灰谷竜胆。梵天の幹部だ。

そんな俺には悩みがある。それが_


「りーんど♡」


俺の実の兄。灰谷蘭の距離が近すぎるという事だ。


「兄ちゃん!抱きつくの、暑苦しいからやめて!」

「えー」

「いいから離れろ!」


抱きつくくらいはいいかもしれないが、一緒に寝たり、風呂に入ったりするのは距離が近すぎると思う。

それに、兄には恋人が居るのだからその恋人とくっつけば良いと思う。

その恋人とは…


梵天のNo.2、三途春千夜だ。


兄は知られていないと思っているみたいだが、俺は、いや、俺だけは知っている!!

いや…知ったときは驚いたよ??でも、お似合いだなと思った。

だって、イケメン×イケメンだよ??

マジ最高…。

そろそろ真剣に将来を考えた方が良いと思う。


「なぁ兄ちゃん…」

「ん~?」

「三途との事なんだけど…」

バンッ!!

「おい!お前ら!!」

俺の言葉を遮るように、三途が入ってきた。

「いくらなんでも遅すぎんだろ!!」

「あ~ごめんごめん」

ハッ…

蘭春だ…。これは尊い…ッ…。


「竜胆?ボーッとしてどうしたの、?」

「あッ…いや、何でもない!」

「…ムスッ」


ハッ…

三途のヤキモチか????

ヤバい…尊すぎて死ぬッ…


「俺は後で行くから!先に2人で行ってて!!」


ふっふっふー!

これで2人は俺の目を気にせずにイチャつける!!

そして俺はそれを覗き見する!!!

完璧な作戦だ…!!


「…やだ。」


????

え????何でだ????


「後で行くとかねぇから。おら、さっさと行くぞ。」


????

はにゃ????


「何で??別に良くない????」


「「良くない。」」


「何でこんな奴と一緒に居なきゃいけねぇんだよ」

「俺の台詞だ」


何でだよ!!!!

…ハッ


こ、これは…

あれだろ?付き合ってるのがバレたくないから、俺を連れて行きたいんだろ??


はぁ…これだから蘭春は尊いんだよ…ッ



いいねいっぱい来たらつづくかも

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