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25 - 第二十四話 抱き抱えて送ります 嫌な予感的中のライン

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23

2024年04月13日

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~パーティ会場~

私「…そろそろ手離さない?」

べ「私の隣にずっと居るんですから、      離しませんよ。」

私「そ、そう…」

私はベリアンと恋人繋ぎをして会場に来る。

べ「こんばんは♪」

モブ女「生徒会長、来てくれたんですね!綾っちも来たんだ!」

私「あ…うん…」

麻「ウチも来たぞー!」                        (二人は早速恋人繋ぎで来てるね〜♪)

モ男「どうも、俺も来ました。」            (綾乃さんが生徒会長と恋人繋ぎしてる…)

モブ女「生徒会長、彼処に座る場所があるなので、座って何か飲みましょう!」

べ「はい。」

そう言い、私達は椅子に座って飲み物を飲む。

私「…」(この空気が慣れない…)

[ギュッ]

べ「フフッ♪」(離れませんからね♪)

麻(そのイチャつきもっと                      モブ女に見せたれ!笑)

モブ女「ねぇ生徒会長〜。私の事、        家まで送ってくれませんか〜?」

私「…」(気まづい…)

べ「むっ…」(中々甘えてくれません…)

[ギュッ]

べ「これなら私から離れる事は、              ありませんよ♪」

私「?!」

私はベリアンに座り抱っこをされる。

私「あ…えっと…」

モ男「綾乃さん、恥ずかしいなら、        私の隣に座りますか?」

私「…」(座りませんから。)

モブ女「生徒会長〜♪                            私にくっつきませんか〜?」

べ「今は綾乃さんと一緒なのでまた今度にしますね♪」

モブ女「はい!」(綾乃だけには甘い…)

麻「おぉ〜。甘々だね〜♪」

モ男「!!…」(本当に付き合ってそうだな…)

私(この状況慣れない…)

~そんなこんなで夜十一時頃~

モブ女「そろそろかえりまーす!」

モ男「あ、俺も帰ります。」

麻「ウチもそろそろ帰るか〜。」

べ「私も綾乃さんと一緒に帰ります♪」

私「…」(恥ずかしいから降ろして…)

そう言い、それぞれ帰る。

~帰り道~

私「ね…ねぇ…ベリアン…」

べ「なんですか?」

私「いつまで…抱き抱えてるの…?」

べ「綾乃さんを家に送るまで、              抱えていますよ♪」

私「私は…恥ずかしいんだけど…」

べ「フフッ♪」

~家~玄関

家に着き、ベリアンは私を降ろす。

べ「では、おやすみなさい。綾乃さん♪」

私「はい…」

べ「あ、最後に一つだけいいですか?」

私「うん…」

[チュ…]

べ「おやすみのキスです♪では。」

そう言って、ベリアンは帰って行く。

私「…」(もう…恥ずかしさで                  お腹がいっぱい…)

[ガチャ]

私(流石に寝てるもんね。)

~自分の部屋~

[バフッ]

私「はぁー…」

私は自分の部屋に入り、ベットに倒れる

私(…人混みは流石に疲れる…いやそれより二人がなんか騒がしかったような…)

[ピコッ]

私(嫌な予感がする…)

~確認完了~

私(はぁ…やっぱりそうなるよね…            でもベリアンの心は誰にも奪わせないんだから…もう着替えて寝よ)

私は着替えてベットの中に入り、眠る。

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