テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
rbru/誤字あるかも/nmmn/ご本人様関係NOTHING/18
rb『』 ru「」
大好物の跡(キスマ)を乱用/鏡(反射)プレイ?
ru side
「にしてもでけぇな⋯」
そう呟いた俺の目線の先には大きな鏡があった。
『俺もこんなにでかいとは思ってませんでした』
髪を濡らし首にタオルをかけた状態で彼は話しかけてきた。
「風呂上がったん?逆上せてるやん。茹でダコ。」
『茹でダコとは失礼な。考え事してたら逆上せました。』
「逆上せたのは認めるんやね」
『にしてもほんとでっかいですよね。この鏡。』
『鏡というより姿見ですよね』
「だな。」
そんな会話をしていると、彼はどんどん俺の方に近づいて来た。
「いやいや近すぎん?」
『そんな事ないですよ』
「俺の事噛む気満々やん」
『いやいやぁ』
「ちょ、ほんと近い」
『首傾けてください。噛みづらいんで。』
「言っちゃってんじゃん」
「結局噛むんやね」
『抵抗しないじゃないですか』
「うっさい。さっさとしろ。」
「っ、ッ”っ、ッつ」
「強く噛みすぎ。俺の首ちぎれるぞ。」
『ちぎれませんよ。そんな強く噛んでません。』
『小柳くんが跡薄くするのが悪いです』
「いや理不尽過ぎない?」
「ほんとお前噛むの好きだよな。」
『小柳くん見てると付けたくなってくるんですよ』
「俺のせいかよ」
『そう言う小柳くんも好きじゃないですか。』
「別に好きじゃねぇし。」
『もっと付けてって言うくせに⋯』
「黙れ」
『認めないならもっと強く噛みますよ?』
「はぁ?」
「とにかく好きじゃねぇから。」
何故か言うのが恥ずかしくて、照れ隠しをしてしまった。自分の良くない所だ。
『へー。そうですか。』
彼は少し怒りのこもった声で返事をしてくる。
『ちょっと待っててください。すぐ戻るので』
「ん。」
彼はそう言って寝室を出て行くと、すぐ戻ってきた。
戻ってきた彼の手にはネクタイがあった。
何故ネクタイを持っているのかと考えていると
彼はあっという間に目の前に来て俺の腕を掴んできた。
「⋯っ、なに?」
『もっと腕近づけてくれます?』
「⋯?ん、」
腕を差し出すと、彼はネクタイできつく結んできた。
「⋯ちょ、!?おま、何やってんの?」
『小柳くんが酷いこと言うからですよ』
『⋯そうだ。鏡あるし⋯、』
彼は小さい声でそんな事を呟いていた。
手を結ばれた時点で俺の身に何が起こるかは察しがついた。
「⋯ね、ごめんって、許して?」
『謝らなくて良いですよ、ただ跡を付けられるのが好きになるようにさせてあげるだけですよ』
彼はそう言うと微笑んでいたが、目が全く笑っていなかった。
「ね、ほんとごめんて、これ取って?」
『無理です』
「ねーーぇ、本当にごめんってぇ⋯」
『⋯もー、うるさいです』
そう言うと彼は深くキスをしてきた。
結ばれているのは手だけな筈なのに、まるで全身が彼に支配された気がして抵抗する事が出来なかった。彼に結ばれた手をどんどん頭の方に上げられながら、息が苦しくなるまでキスをされた。
「っ、はっ、ふっッ っ、はぁ、っ」
「⋯ながい、」
『⋯そうですか』
彼に自分のアナを解され終わった頃、
俺は彼の顔に背を向け座らされた。
いつもはしない体勢だからと疑問に思っていると、
目の前に鏡がある事に気付いた。
「っ、ほしるべ、この体勢やだっ、」
『なんでですか?鏡があるからですか?』
「⋯っ、とにかくやだ、違う体勢にして」
『駄目ですよ。わざわざこの体勢にしたんですから』
「っは、⋯、やだ、ごめんって、お願い。変えて?」
自分の乱れた姿なんで1ミリも観たくない。
だから彼に懇願した。
『いやです。ほら、前向いて?跡だらけの小柳くんの身体がよーく見える。』
「⋯っ、やだ」
『向けって』
彼のその低い声に驚いていると、
片腕で腹に手を回され動けないようにされて、
片手で俺の顎を掴んで前を向かせてきた。
「離して、謝るからぁっ、」
『嫌ですよ。ほら目逸らさないで。』
彼に目を逸らすなと言われても、目線は逸らしたまんまだった。
目をずっと逸らしていると、彼が少し体勢を変えて
いわゆる乱れ牡丹という体勢になった。
腹に回されている腕はより強く固定され、逃げれなくなる。
そろそろ挿れられるのかと思っていると、
急に結ばれた腕を掴まれ、腹を固定していた腕は消え身体が前傾になる。
案の定、ゆっくりと彼のモノが俺のナカに入って行く。
⋯いつものように奥まで突かれると思い少し期待をしていると、彼のモノは俺の浅い所で止まった。
『⋯ふは、奥、入れて欲しいでしょ?』
「⋯っ、んっ♡、なんでっ、止めるのっ、?」
『内緒。でも奥入れてほしいでしょ?』
『奥入れて欲しいならちゃんと前向いて。』
『前向く事くらい出来るでしょ?小柳くん。』
「⋯っ、ふ、っッん、」
俺が前を向けず黙っていると、少しだけ挿れられたそのモノは抜かれ、元の姿勢に戻された。
乱れ牡丹、その体制は彼が俺の首をとても噛みやすい位置だった。
「っ、んっ、⋯、!前っ、向くから、強くッ、噛まないでっ、!」
『小柳くんがずっと前向かないからお仕置きですよ。一回噛んだだけで駄目になっちゃうの?』
「ちがう、っ、もんっ」
『じゃあずっと噛まれるくらい我慢できるでしょ。
前向かないんだから我慢して』
「⋯っ、ん〜、!っ、も、前向くから、挿れて、」
『挿れて欲しいんですか?』
『⋯ずっと鏡見て下さいね?絶対ですよ。』
『他の所見たら許しませんからね?』
「っ、分かったからぁっ、はやくっ」
鏡の目の前に座らさせられて、挿れられる体制になる。
『ほら、下向かないで。前向いて』
そう言われ彼に顎を掴まれ鏡を見させられる。
目の前の鏡に映った俺は酷く乱れ目は潤んでいた。
自分のナカに彼のモノが挿っていくのを見つめながら、ぽっこりと彼の形に浮いた腹を見つめる。
「っ、っ”/!おくっ、きたあっ、」
『気持ちいでしょ?ほら、自分の顔見て。』
そうやって何度も腰を打ち付けられ、
何度も鏡の中の自分と彼を見つめさせられた。
『ほら、噛まれるのやじゃないでしょ?』
「っ、好きだからっ、もっ、と噛んでっ、」
『よく言えました。沢山噛んであげますよ』
「も、っと、奥っ、」
「早くっ、噛んでッっ” ?」
『⋯最初とは大違い。』
「ッ”っん、ひ、っ”!ん、ん”ん”っ〜、!」
『やっぱ噛まれるの好きなんじゃん。ナカぎゅーってなったよ?』
「っ、ん!つ”っふ、っぅん、ん”ん”っ〜、!」
『ね、小柳くんは誰の物?』
「ほし、るべ、のもっ、の」
『でしょ?じゃあ沢山跡付けさせてね』
「んっ⋯、♡」
『鏡ちゃんと見て。自分の顔、見て?』
「ん、ん”っ、っは、」
「⋯っ、っ”ふっ、顔、見たい」
『腕のは外さないけど良いですよ、ほら。こっちおいで』
「⋯ん、」
「はやく⋯、跡、付けて?」
『そんなに付けてほしいの?』
「ほしるべ、の物、だ、って、して欲しいの」
『⋯!良いですよ。』
『⋯はは、可愛い、素直なんだから。』
もう少し激しめに書きたかったのですが諦めました⋯
ちなみに乱れ牡丹について話しておきます
(調べるとあまりにも生々しいので⋯)
女性男性が書いてありましたが攻め受けに変更しています
座った攻めの上に、受けが背を向けてしゃがみこみ、挿入したら乱れ牡丹の姿勢になります。
攻めは両脚を伸ばすのも◯。
私が調べた時の場合は片脚を伸ばしている想定なのでこのお話の場合は片脚を伸ばしていたという事にしておいてください。
(それぞれの解釈で勿論OKです)
乱れ牡丹は背面座位?と言うような物に近いのでお互いが顔を見合えないのですが、鏡の前だとそんなデメリットは無くなります。
またこんな感じのリベンジしたいです⋯。
コメント
3件
残念 出てきた時にはもう調べてしまったのだよ、、、
貴方の書くるべロウが大好きです(๑♡∀♡๑)