凛「おはよ、兄ちゃん」
冴「あぁ、おはよう」
冴「凛、昨夜何か変なやつ来なかったか?」
凛「なんで知ってるの?」
凛「でも、あれ夢だったし、」
冴「あいつな、監督なんだ」
凛「…え、」
冴「監督がやりたいやりたいうるさかったんだ」
凛「あれマジで怖かったんだけど!?」
冴「俺が止めとけば良かったな」
冴「ごめん((ヨシヨシ」
凛「別にいいけどさ、」
冴「練習しに行くぞ」
凛「うん!!」
冴「あの青薔薇とコバンザメ明日ぐらいに来るってよ」
凛「そうなんだ」
練習試合、
凛「ボンッ」
ピーッ、
冴「凛、前より上手くなってんな((頭撫」
凛「そう?(笑」
カイザー「お~お~、凛くんよぉ」
凛「…ッ!?」
ネス「凛にもそういうところがあるんですね(笑」
凛「~~~ッ!!」
凛「バカイザーッ!!(怒」
ガンッ、
カイザー「蹴るのはないだろ、」
凛「うっせぇ黙れッ!!」
冴「青薔薇、謝れ」
カイザー「なんでだ?」
冴「謝れ」
カイザー「クソ不愉快だな」
カイザー「ネス、荷物置きに行くぞ」
ネス「はい(ニコッ」
冴「…あいつらムカつくな」
凛「青薔薇ころす…ッ!!」
冴「落ち着け」
冴「風呂行くぞ」
凛「うん、」
風呂場、
凛「はぁ…」
冴「…」
カイザー「よ、」
ネス「こんばんは(ニコッ」
冴「チッ…」
凛「なに、」
カイザー「おいおい、酷いなぁ下まつ毛兄弟」
冴「あ?」
カイザー「そんなんじゃ、愛しの弟はすぐ取られるぞ?」
ぐいっ、((腰
凛「うわ、ッ」
冴「その手を離せ、さもなければころす」
カイザー「随分と物騒だなぁ?」
凛「離せ…ッ」
カイザー「…」
凛「力強…ッ」
カイザー「クソ弱いねぇ凛くんは♪」
凛「黙れッ」
冴「男同士でなにやってんだきめぇぞ青薔薇」
ネス「いい加減そのカイザーに対する態度を改めてもらっても?」
冴「ふん、知るか」
凛「離せ…ッ!!」
カイザー「クソ満足♪」
凛「こっちは不満しかねぇよ、」
ネス「凛、嬉しそうでなによりです♪」
冴「お前眼科行け」
冴「凛、上がるぞ」
凛「うん、」
カイザー「俺らも上がるか」
ネス「はい」
冴「お前、凛のこと好きなのか?」
カイザー「いきなりなんだ?」
冴「分かりやすすぎんだよ」
カイザー「ライバルか?」
冴「そうだな」
凛「兄ちゃん~、寝よ~」
ネス「カイザー、寝ましょう」
冴「あぁ」
カイザー「寝るか」
廊下、
冴「…コバンザメ、凛のこと好きか?」
ネス「いきなりなんです…」
ネス「凛のことは好きですが、ネスと呼んでください」
冴「…そうか」
就寝。
コメント
2件
元々好きなのに、もっと好きになりそうな予感…!!