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俺はその部屋を開けると
萩原さんが爆弾らしきものを解除していた
萩原さんは俺をみると一瞬驚くがすぐに爆弾の方へ目を向けなおす俺は前の任務で
名前と 容姿だけだが萩原さんを知っていた
『ねぇ、萩原さん…あと、爆発まで何分?
俺がそう言うと萩原さんは驚きながらも
時間を教えてくれた
『2分…か、なるほどねぇ…。
ねぇ、萩原さん その爆弾例え解除出来てもすぐに 零になって吹っ飛んじゃうよ?』
萩「なんでそう思うの?」
『何でって…その爆弾からは2つの火薬の匂いがする…それに、導線が2つあるのはわかるけど…この一本の細い導線で
大きな爆弾を補助できるはずが ない…。
まあ、これは、一度爆弾処理をした
人間だからわかることだけど…。』
萩「君はいったい…」
『と言うわけだから、萩原さん
早く私に掴まってください』
俺がそう言うと、さっきの内容で納得
してくれたのか大人しく俺に抱え込まれた
俺は今からの経路を話すと
萩「爆風を利用するって…それじゃあ
君が怪我をしてしまうんじゃ…」
と、萩原さんは心配そうな
顔をしていたが、俺はそれを
無視するように
視線をタイマーに向ける残り30秒…
残り15秒で俺は助走をつけて走り萩原さんが怪我をしないようにかばいながら窓ガラスを突き破った瞬間タイマーが止まり数秒残ってたのにも関わらずいきなり
タイマーの 数字は零を指し爆風が俺達を
襲った
『っ…!』
爆風でとんだ瞬間懐からワイヤーガンをだし隣のビルの方へ放った