この作品はいかがでしたか?
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なんとか隣のビルの所へ引っ掛かって
くれたようで俺達はゆっくり上から下へ
下りていった下りている時、萩原さんの方を見る、どうやら怪我はしていないようだ…
よかった…そう思ったのもつかの間で
『っ…!?』
どうやらさっきの爆風で一緒に飛んできた
ガラスが俺の背中に刺さったみたいだ…
火傷もしているみたいで背中が痛い…
萩「!?君、背中から血が…」
萩原さんが心配そうにこちらを伺う
『あー、大丈夫ですよ…軽傷ですし…
それより貴方が無事でなによりです
俺はそういって笑って見せた、といっても
口を隠してるから目しか見えないけれど
そう思っている間に俺達は地面へ降りた
地面へ降りると萩原さんをおろし
ワイヤーガンを直し萩原さんを見ると
萩原さんは誰かと電話をしているみたいだ
俺はその隙に戻ろうとしたら
腕を掴まれた、見ると萩原さんがここで
まってろと、言わんばかりに笑顔という名の
圧を掛けてきた…
『あ、あの…離してくれません?』
萩「ダーメ、君、怪我してるでしょ?
ちょっと待ってな」
『帰りたいんですが…』
萩「手当てしたらお家まで送って
あげるから ちょっとまってて」
どうしよう…逃げれない…
俺の正体がバレたら”あの”活動がしにくく
なると、思っていると電話がなった
開くと琥珀という文字が表示されていた
どうやら翔弥ちゃんは汲み取ってくれた
らしい…流石だな…萩原さんも電話に
気づいたのか手を離してくれた
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