テラーノベル
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執行者「前」
マリオ「回の」
ネナ「あらすじ」
丈瑠「分担か……考えたな」
執行者「これで俺の仕事もあるんですよなぁ〜」
千明「コントみたいな役割が無くなったから文字数は減ってるけどな」
執行者「それは言わないお約束。」
彦馬「さて、前回はなんとネナさんが7人目のシンケンジャー、シンケンシルバーに変身いたしましたね」
源太「それと、マリオがなんと仮面ライダーディホープにも変身したな!いやぁ、あのデザイン見てるとイカちゃんを奪われた時の記憶が蘇ってくるぜ…」
執行者「ヤンホモナマコストーカー…」
流ノ介「今回の話では、ついにテンドウオウと直接対決することに。」
丈瑠「さあ、どうなる最終幕。」
〜翌日〜
マリオ「……アヤカシ、出てこねーなー」
奥座敷にて、丈瑠、流ノ介、茉子、千明、ことは、源太、ネナ、マリオの8人が揃い踏みであった。
……狭くない?そんなことない?
ちなみに、マリオはのんきに胡座をかいて、アヤカシが現れた時になる鈴を眺めている。
千明「にしても、特殊能力のない単純なアヤカシなんて滅多にいないだろ」
流ノ介「それだけ、今回のテンドウオウというヤツが異例の存在なのがわかる」
アヤカシにしては特殊能力を備えていない、単純な物理と技術で追い立てるテンドウオウは、異例の存在と言える。武器も金棒で、本格的に”酒呑童子”のよう。
丈瑠「搦手も通用しにくい相手のはずだ、やはり正面からのぶつかり合いしか無いな」
茉子「ドウコクでも攻撃手段はいくつかあったのに、テンドウオウは金棒一本…」
源太「いわゆる、パワータイプってやつだな」
ことは「でも、マリオさんの話を聞くには、堅くて速くて対応力もあるって情報やけど…」
あのマリオが認める硬さ、速さ、対応力。テンドウオウはかなりのものだと、戦っていないシンケンジャーと、特にネナはその強さの想像が容易であった。
執行者「執行者のぉ〜?解説ターイム!」
丈瑠「ここで挟むのか…」
執行者「前回登場したシンケンシルバーの解説だぜ〜」
千明「いや絶対文字数かさ増しするのが目的だろ!テンドウオウとの戦いで絶対文字数かさむのに」
執行者「まあそう言いなさんなって〜。さて、解説だ!」
シンケンシルバー
『氷』に関するモヂカラを操る、銀色の侍。ショドウフォンは蒼い。
シンケンマルも刀身が金色で、これまた特例である。
固有武器は火縄銃型の銀色の武器、『アイスライフル』。秘伝ディスクは右側面にセットする。
使用する折神の一体は、丈瑠から受け継いだ虎折神。
執行者「それとまた補完にはなるが、俺も源太みたいに折神を自作した」
源太「そりゃディホープドライバーは執行者産だろ?不可能じゃないと俺は思ってたぜ」ドヤァ
マリオ「#なんで源太がドヤるのか」
執行者作の折神、『顎折神』と『豹折神』を使役する。
顎折神は、舵木折神や龍折神とは違うサファイアブルーがメインカラーとなっており、モチーフは『ギラファノコギリクワガタ』となっている。パッと見は兜折神と並んだ時、同じサイズ。だが変形機構は全く違くて、豹折神と合体することで侍巨人となる。ディスクによって呼び出す。
豹折神は、パールホワイトの、一見虎折神と被っているが違う、どちらかというと単独で変形するので海老折神に近い機構を持つ。体格は海老折神と並んでおり、4足で立つ豹折神のほうが高さはある。ディスクによって呼び出す。
そして、顎折神と豹折神は、合体することにより『シンカイオー』になる。
まずは豹折神から。
豹折神はそのまま立ち上がり後足二本で立つ用になると、頭部〜胸部が90°前側に倒れそこから頭部が外れる。前足だった二本は両腕に変形する。
顎折神は、脚が外れると同時に頭部と胴体が分離し、頭部の裏から更に頭部装飾のパーツが分離。頭部の顎が反対側に展開され豹折神の変形した右腕に、胴体の翅が分離し左腕に装着、翅が分離した胴体は変形され銃になり左手に持たれる。
豹折神の変形した後足に顎折神の分離した脚がそれぞれ合体し、脚に装飾が追加。
最後に、豹折神の頭部の下顎が開きフェイスとなると、顎折神から外された装飾パーツが額部分に合体し、頭部が豹折神に合体。
これにより、『シンカイオー』となる。
シンカイオー
全高:52.6 m
全幅:29.8 m
胸厚:22.2 m
重量:1700 t
スピード:790 km/h
出力:12,900,000 馬力
武器は右腕に装着された顎折神の変形した装甲兼鋏武器『顎鋏』と、左手の顎折神の胴体が変形した銃『深海氷縄銃』だ。
顎鋏はリーチがそこそこあり、近距離から中距離を臨機応変に対応。深海氷縄銃は、遠距離への攻撃手段と、零距離射撃の強力な技を備える。
必殺技は、深海氷縄銃から放った氷弾で相手を凍結させ顎鋏で切断する、『氷結双斬』。
また、虎折神を武装し、トラシンカイオーになることも可能。
顎鋏に虎ドリルが2つ合着し、左前腕にもう2つの虎ドリルが合体。虎折神の胴体と頭部は背中に合着する。必殺技は『虎顎氷突貫』。
マリオ「よく考えるよな〜」
茉子「発想力がある人だからこそ、出来ることね」
執行者「舐めてもらっちゃあ困る、こう見えてオリジナルライダーは複数考えてるんで。」
その時だった。
カランカラン…
丈瑠「!」
マリオ「お、やっと来るか!」
ネナ「なんでそんなハイテンション……」
一方その頃街……というよりかは、特撮でいつも使われる採石場跡地では。
テンドウオウ「……」
なんか胡座かいて呑気に盃を持って酒を嗜んでいるテンドウオウがいた。
(酒呑童子は諸説あるが、お酒が大好物だったらしいぞ!)
と。
テンドウオウ「……来たか」
酒を飲み終え、盃を丁寧に置いてから、金棒を持ち立ち上がる。
そこへ…
(陣貝が鳴り響く音)
陣貝が鳴り響く音と共に、テンドウオウの背後で白い横断幕と幟旗が展開される。その横断幕と幟旗には、紙兜を模した志葉家の家紋であり、シンケンジャーの戦隊クレストがあった。そして横断幕が除くとそこには。
丈瑠「そこまでだ、外道衆!」
丈瑠を中心に、丈瑠の右に流ノ介、ことは、ネナ。丈瑠の左に、千明、茉子、源太が立っていた。
それも出で立ちが私服ではない。和装姿だ。白い長着(上半身の衣装を指す)は共通だが、丈瑠、流ノ介、千明は、袴(この場合下半身の衣装を指す)紺色。茉子、ことは、ネナは山吹色、源太は特例の寿司屋の板前のような衣装だ。
テンドウオウ「来たか、シンケンジャー……マリオはどうした」
マリオ「お呼びかな。」
シンケンジャーの7人とは別の場所で、赤と青のツートンカラーの横断幕を背に、いつものオーバーオール衣装でマリオが立っていた。
テンドウオウ「心配して損をした……ナナシ連中、出会え」
そう宣言すると、ナナシ連中が数十体湧き出てきた。三途の川から出る雑兵だ。
マリオ「丈瑠、準備は良いな?」
丈瑠「ああ、出来てる…行くぞ、お前達!」
BGM:一筆奏上!
丈瑠「ショドウフォン!」
源太「スシチェンジャー!」\\イラッシャイ-!//
源太を除いた丈瑠達6人はショドウフォンを取り出し、まずは携帯モードとして開いてから、縦に折り畳み、筆先が出てきて筆モードに変形。源源太はスシチェンジャーを取り出し、開いて専用のキーを押し閉じる。
「「「「「「一筆奏上!」」」」」」
「一貫献上!」
丈瑠は『火』、流ノ介は『水』、茉子は『天』、千明は『木』、ことは は『土』、ネナは『氷』を空中に描く。
源太は寿司ディスクの両端を畳み、スシチェンジャーの天面に寿司を握るように合着。
「「「「「「「はっ!」」」」」」」
6人がモヂカラを反転させショドウフォンの元通話ボタンを押し、源太はスシチェンジャーを前に突き出し、7人のモヂカラが効果を発揮し、それぞれがシンケンジャーの姿へと変身する。
マリオ「さあ、俺は最初からクライマックスだぜ」
ディホープドライバーを取り出し、腰に装着。ディホープドライバーのサイドハンドルを引きバックル部を90°回転させカードリーダーを露出させる。右腰に現れたカードホルダーからカメンライドカード『ディホープ』を取り出して。
マリオ「変身!」
カメンライドカードをセット。
『KAMEN RIDE』
サイドハンドルを押し込んでバックル部が横向きに戻る。
『DEHOPE!』
ディホープドライバーの秘石『ホープストーン』がカメンライドカードのエネルギーを三次元に解放し、ディホープの姿を、装甲を作った。
丈瑠→レッド「シンケンレッド!志葉…丈瑠」
流ノ介→ブルー「同じくブルー!池波流ノ介!」
茉子→ピンク「同じくピンク!白石茉子!」
千明→グリーン「同じくグリーン!谷千明!」
ことは→イエロー「同じくイエロー!花織ことは!」
源太→ゴールド「同じくゴールド!梅盛源太!」
ネナ→シルバー「同じくシルバー…執星ネナ」
レッド「天下御免の侍戦隊!」
「「「「「「「シンケンジャー!参る!」」」」」」」
マリオ→ディホープ「仮面ライダー、ディホープ」
「全ての絶望は、俺が希望に変える」
シンケンジャーと仮面ライダーディホープ、揃い踏みだ!
テンドウオウ「…征くぞ」
テンドウオウのそれを合図に、8人の戦士が走り出した。
シンケンジャーのレッド、ブルー、ピンク、グリーン、イエロー、シルバーはそれぞれの振るい方でシンケンマルを振るってナナシ連中を斬り捨てていく。ゴールドは、サカナマルを武器に逆手居合で斬り捨てていく。
そんな中…
ディホープ「武器持ってんの良いよなぁ。ふっ!」
唯一素手でナナシ連中達と戦っていた。ディホープ、固有武器がない。と、そこへ…
ダイゴヨウ「マリオの兄貴ーッ!」
ディホープ「その声…ダイゴヨウ!」
ダイゴヨウが跳んできた。『侍』の字が目立つ、自立型メカ提灯だ。
ダイゴヨウ「オイラと一緒に、戦いましょうぜ!」
ディホープ「…その誘い、乗った!」
ダイゴヨウ「よっしゃあ!」
ディホープの左手にダイゴヨウ、右手に十手を持つ。
ディホープ「配管工が通るぜ通るぜ〜!!」
ダイゴヨウ「御用で御用でぃ!!」
マリオとダイゴヨウが組んだら一番煩いかも知んない。
ゴールド「なーんかダイゴヨウ取られちまったな…まいいか!おらぁッ!」
そうして、無事ナナシ連中は一掃完了!
グリーン「おっしゃ!ナナシ連中は全員倒したぜ!」
ブルー「あとはお前だ!外道衆!」
8人揃い踏み。
テンドウオウ「よかろう…どっからでもかかってこい!」
そこからテンドウオウとの戦いが始まる。ゴールド、イエロー、グリーン…と、いう順でテンドウオウに斬り掛かっていく。が、サカナマルはいなされ、イエローとグリーンのシンケンマルは金棒で受け止められ払われ、ピンク、ブルーと次に斬り掛かったがブルーのシンケンマルを掴んで蹴り返し、ピンクのシンケンマルを前腕で受け止めて裏拳で弾く。
そこへ。
レッド「はっ!」
シルバー「ふっ…!」
テンドウオウ「…!」
跳んだレッドとシルバーがそれぞれシンケンマルを上空から重力と勢いを乗せて振り下ろす。テンドウオウはそれを金棒で受け止め、弾き返すも。
ディホープ「前ばっかに気を使えるかな?」
ダイゴヨウ「背中ががら空きだぜぃ!」
テンドウオウ「!」
背後からのディホープの十手が叩き込まれ、テンドウオウが少し怯む。それだけで十分だ。
シルバー「今…!」
シンケンマルのディスクを回転させると、形が変化。水色基調の火縄銃武器、アイスライフルに。
シルバー「”履霜堅氷”…!」
テンドウオウの足元を氷の弾丸で狙い撃ち、凍結させ身動きを封じさせた。
ゴールド「ナイス、ネナちゃん!」
レッド「一気に畳み掛けるぞ!」
レッドがいつの間にかシンケンマルを烈火大斬刀に変化させていた。
レッド「烈火大斬刀、大筒モード!」
烈火大斬刀の持ち手が曲がり、簡単に言えば大砲の大筒モードに変形。そのまま獅子、龍、亀、熊、猿、烏賊…そして豹の7枚のディスクを装填。烈火大斬刀のディスクを嵌める部分には、顎ディスクを合着。
レッド「”顎七輪弾!”」
そのままディスクが射出!エネルギーを纏い、それが顎折神を象ったものとなり、テンドウオウを貫いた。
テンドウオウ「見事な……連、携…!感激…」
爆発四散。
ディホープ「なーんか武士道極まってんなーあいつ」
レッド「油断するな、二の目が来るぞ。」
マリオが7人の元に合流したところで、爆発の残炎が収束していくと、テンドウオウを再び形成し巨大化して、結果的に57mになった。
テンドウオウ「命ある限り……戦は途切れぬ…!」
グリーン「…行ってることはなんか、アヤカシらしくねえよな」
レッド「とにかく行くぞ」
「「「「「折神大変化!」」」」」
ゴールド「よーっし、俺も!」
レッド達5人は、地面にエンブレムモードの折神を置き『大』と描く。ゴールドはスシチェンジャーを取り出し、『海老』をタイピングで打って効果発動。
「「「「「侍合体!」」」」」
「侍変形!」
獅子折神が胴体、亀折神が右手、猿折神が左手、右足が熊、左足が龍。最後に兜を被る。
海老折神の尻尾が分割し脚となり、鋏部分が持ち上がり腕となり頭が外れる。
「「「「「シンケンオー!天下統一!」」」」」
「ダイカイオー!天下一品!」
二体の侍巨人が降り立った。
ディホープ「お〜!あれが噂のシンケンオーとダイカイオーか!」
ダイゴヨウ「親分の技術力は舐めちゃあいけないぜ!」
シンケンオーがダイシンケンを構え、ダイカイオー(東)が素手でテンドウオウとの交戦を開始する。
ダイカイオーのパンチは悪くなかったが、テンドウオウは当たっても怯まず金棒で反撃。シンケンオーもダイシンケンを振るい、金棒と鍔迫り合いになるも、押し切られてのけぞり、そこへ金棒の攻撃が入る。
ダイゴヨウ「って、巨大化してもっと強くなってやせん!?」
シルバー「当たり前でしょう…ダイゴヨウ、ディスク」
ダイゴヨウ「あ、そうだった…おぅ、よし来た!」
ダイゴヨウのディスク射出口から二枚のディスクが出された。一つはサファイアブルーのディスク、もう一つはパールホワイトのディスク。それがシルバーの手に渡る。
シルバー「ありがと。」
サファイアブルーのディスク、顎ディスクをシンケンマルに装填し回転。その次に、パールホワイトのディスク、豹ディスクをセットし回転。
シルバー「顎折神、豹折神、来てちょうだい」
ディホープ「豹……は、わかるが…顎…?」
と、その時。海から唸り声が上がったかと思えば、海中から折神が一体出現。パールホワイトの豹型の折神、豹折神だ。
次に地中を2本の顎が突き破ると、サファイアブルーのギラファノコギリクワガタのような折神が出現。顎折神だ。
ディホープ「なるほど〜、顎はクワガタか〜……っていない!?」
ダイゴヨウ「さっき跳んで行きやしたよ」
ディホープ「早っ」
さて、場面は変わって豹折神コックピット。
シルバー「顎、豹ちゃん、行くよ」
豹ちゃん。ネナらしい呼び方だ。
その声を合図に、豹折神がテンドウオウに飛びかかる。
テンドウオウ「なんだ…!豹…!」
レッド「折神…ネナのか」
ゴールド「なーんか虎折神と被ってねえか?白い猫科って」
シルバー「気にしないの、源太」
飛びかかられてテンドウオウが悶えている隙に、顎折神がテンドウオウの胴を挟み込み投げ飛ばした。
テンドウオウ「ぐっ…!」
グリーン「すっげ!軽々投げ飛ばした!」
イエロー「でも、まだあんなんじゃ止まんないんやろ?まだ合体が…」
シルバー「みなまで言わなくていいわ、ことは」
シルバーはコックピットで、ショドウフォンを取り出し空中に『合』と描いて反転。
シルバー「侍合体!」
豹折神が後足で立ち上がり、頭部〜胸にかけてが90°前に倒される。そして豹折神の頭部が外れ、前足が両腕に変形。
顎折神から脚が分離。次に頭部と胴が分離し、頭部の裏からはパーツが分離。胴体は翅部分が分離し、頭部が右腕、翅が左腕に合体。胴体は変形し銃に変形。脚は豹折神の後足に合体。
そのまま豹折神の下顎が大きく開き顔になり豹折神に合体、その顔に顎折神から分離したパーツが頭部装飾として装着。
最後に右腕の顎折神の頭部の顎が180°反対に展開される。
シルバー「シンカイオー!天下統一!」
右腕は『顎鋏』、左手には『深海氷縄銃』。これこそがシンカイオーだ。
テンドウオウ「新手か……覚悟しろ!」
シルバー「それはこっちの台詞よ」
ディホープ「おぉ〜!そっちも合体すんのか〜!寒色で纏ってるな〜!」
ダイゴヨウ「マリオの兄貴、オイラ達も!」
ディホープ「お、そうだな」
シンカイオーとテンドウオウが、互角の戦いを繰り広げる。そこにシンカイオーとダイカイオーも加わったが、以前として状況は拮抗していた。
ディホープ「こいつの出番だな。」
ディホープが地上で、ディホープドライバーのサイドハンドルを引いて一枚のカードを装填した。そのカードこそ、アタックライドカード『ダイゴヨウ超変化』だ。
『ATTACK RIDE』
ダイゴヨウ「っしゃ来たぁぃ!」
『ダイゴヨウ超変化!』
ダイゴヨウと十手が巨大化して、十手が中央で分離、ダイゴヨウの下部のパーツが分離し足となり、十手が両腕となる。
ディホープ&ダイゴヨウ「「御用でぇい!」」
ダイゴヨウ、完成。しかしいつもと違う、提灯の赤い光が一瞬金色にも光った。
ダイゴヨウ「オイラもやるぜぃ!」
ディホープ「4体で足並み揃えて行こうぜ!」
ゴールド「ダイゴヨウ、お前意気投合早すぎだろ!?」
レッド「話は後だ…行くぞ!」
ディホープの乗ったダイゴヨウは、いつもと違う。
ダイゴヨウ「でぇいっ!」
ディホープ「おらっしゃぁい!」
ダイゴヨウが先陣を切って、手刀で攻め立てる。速度もいつもと違う、これがディホープのパワーだ。
そしてダイゴヨウが提灯が元となった利点を活かして縮むと、その後ろから。
シルバー「顎鋏…!ふっ!」
ゴールド「海老鋏!はぁッ!」
シンカイオーの顎鋏と、海老鋏の二連撃が刺さっていく。そのまま、横に散開すると…
「「「「「ダイシンケン、侍斬り!」」」」」
ダイシンケンが斜めに袈裟斬りのように振り下ろされ、強烈な一撃が刺さる。
テンドウオウ「ぐおっ…!」
ディホープ「このまま一気に行くぜ!」
シルバー「トドメは私たちで…!」
シンケンオーが深海氷縄銃から氷結弾を撃ち、テンドウオウを凍結させる。
ディホープ「これで行こうか」
エターナルリングを取り出すと、それがカードに変化。アタックライドカード『ダイゴヨウ流星手刀』だ。それをディホープドライバーにセット。
『ATTACK RIDE』
シルバー「氷結双斬!」
ダイゴヨウ&ドライバー「『ダイゴヨウ流星手刀!』」
ダイゴヨウ「でりゃりゃりゃりゃぁぁい!!」
シンカイオーが顎鋏でテンドウオウを大切断!そのままダイゴヨウが、流星のごとく連打で手刀を繰り出した。
テンドウオウ「これが……お前達の…!」
爆発四散。
ダイゴヨウ「よっしゃぁい!」
ディホープ「よーっし!」
シルバー「やった…!」
〜そうして〜
千明「なーんだよ、帰っちゃうのか二人とも」
マリオ「まあね。俺達にも帰る場所がないわけじゃないからな」
ダイゴヨウ「えぇ〜…オイラもっとマリオの兄貴と戦いたかったぜぇ〜」
マリオ「また今度な、ダイゴヨウ」
ネナ「ショドウフォン…私が持ってても良いんですか?」
彦馬「はい、勿論。あなたも立派なシンケンジャーの一員ですので」
ネナ「立派な…一員…!」
茉子「その力、外道衆相手じゃなくても、人々を守るのに使っていいからね」
ネナ「はい…!」
ってな感じで会話を交わした。と、そこへマリオが手配したバイクが到着。
マリオ「そろそろ時間だな」
ネナ「いつか、また会いましょう」
丈瑠「ああ、元気でな」
源太「ゴールド寿司、いつでも待ってるぜ!」
ことは「今度来る時は、マリオさんの弟さんとかも連れてきてください!」
流ノ介「いつかはこちらもそっちに出向きたいものですね」
マリオ「ははっ、そうだな。そんじゃ、また会おうぜ〜!」
マリオが先にバイクに跨って乗り、後ろにネナも乗る。
そして、夕日を背にバイクが走っていった。
侍戦隊シンケンジャー 第二次特別幕
これにて、一件落着。
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ゴクウブラック:カスじゃなーい?NOカスじゃなーい♪ ザマス:フンじゃなーい?NOフンじゃなーい♪ クロノ:変♪変♪変♪変♪…… アキラ:やっぱり執行者さんは凄いよ〜
いい話ですね
読了しました。ついに最終幕、戦いの決着がつきましたね。 全員が無事にそれぞれの道を歩んでいくラストに、ほっとすると同時にじんわりと胸が熱くなりました。ネナが「立派なシンケンジャーの一員」と言われて受け入れる場面は、彼女の旅の証として静かに響きました。 それにしても、シンカイオーの合体プロセスがしっかり描写されていて、変形機構にこだわったメカデザインの趣味が光ってますね。ダイゴヨウとディホープのコンビも想像以上に爽快でした。 完結、お疲れ様でした。