テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
後残り少しで終わりますね(夏休みも)
ちなみにネタは尽きました。
※伏字なし
※キャラ崩壊🈶
※地雷無しな方以外おすすめできません
※モブ居ます
※///表現あり
※hbng.nghb要素あり
奏斗視点
もう少しで1週間が終わってしまう。僕は今お試しで付き合ってる相手が居る。それは______
セ「奏斗〜」
この男。セラフ・ダズルガーデンだ。
奏「何?」
セ「凪ちゃんから買い物に行ってきて欲しい頼まれたから一緒に行こう」
奏「え〜…」
セ「俺の奢りで何か買ってあげるよ」
奏「じゃあ良いよ」
セ「電車乗り継ぎするから凪ちゃんにねだろう」
ア「お駄賃〜!?」
ア「電車代くらいならあげれますけど…」
ア「おい待てガキ」
セ「ん?」
ア「何しれっと2人分払わせようとしてくれてるんだ。奏斗の分は貴方か奏斗が払いなさい」
セ「バレたか…」
雲「奏斗の分なら俺があげとくから気にしないで良いよ」
セ「ほんと!?」
ア「甘やかしすぎですよ…」
セ「甘やかしてないもん!」
雲「数百円くらいなら良いよ良いよ」
セ「後で恩返しする」
雲「じゃあシチューのルー買ってきて」
セ「最近シチューばっかだね…」
雲「アキラが居れば2日で消えるから」
セ「まぁそうだけど…」
ア「今すぐ行ってきなさい」
セ「あいあいさー」
今日は休日だから電車がすごく混んでいるように感じた。
セ「俺のそばから離れないでよ」
奏「う、うん…」
昨日セラに看病してもらった時、いやそれよりも少し前からセラを見ると胸が痛くなる。苦しくなるような辛い感情。この感情は一体何だろう。
セ「混んでるね…立つか」
奏「僕あまり電車乗ったことないからこういう時ってどうすれば良い?」
セ「ここの丸い奴の穴を通して手で掴めば良いよ」
奏「分かった!」
電車が出発してから数分。人数がすごい多いためかセラが見えづらくなっている。
奏「セラ…どこ…」
奏「!?」
電車がかなり大きく揺れたらしい。そのせいでセラが完全に見えなくなってしまった。生憎なことに周りは僕よりも背が高い。雲雀と一緒くらいだろうか。なんて考えていた時後ろから違和感を感じた。
奏(誰かに触られた……?)
たべ
168
オタク
1,642
奏(気のせいか…)
どうやら気のせいだったらしい。紛らわしいな。
一駅目に止まって降りていく人が増えた。少しは余裕ができたかと思ったが乗ってくる人もその分多くあっというまに満車になってしまった。
横をチラチラ見ながらセラを探していた時今度は違和感などでは無く不快感を覚えた。間違いない誰かに触られている。
奏「…ッ!?」
僕の尻をさすさすとしている。多分後ろにいる40代から50代のおじさんだろう。気持ち悪い。
奏(でもセラや周りの人に迷惑かけるわけにもいかないから我慢するしかない…)
その瞬間僕の肌はある”モノ”の感覚が伝わった。気持ち悪いだけでは到底表しきれない感情だ。しかも段々と近づいて来ており荒い鼻息などの音も聞こえるようになってしまった。
奏「ンッ……///」
しまった。周りの人も何だコイツという目で見てくる人も居たり察するけど気の毒にと哀れな目を向けてくる人もいる。やめてもらおうてして後ろの人に声を掛けようとした時。
奏「あ、あの…」
腕が引っ張られた。誰だろうと思ったらそれはいつも見ている背中、セラフの背中だった。
奏「セラ…」
セ「ごめん。ほんとごめん。駅降りよ」
その言葉通り僕らは一旦駅を降りた。
奏「セラ…ありが…」
セ「ほんとごめん。俺が奏斗と一緒に行きたかったから誘ったのにこんな事になっちゃったなんて…」
セ「こんな事になっちゃったら奏斗もう電車乗りたくないよね…。バスで帰ろ?俺が全部払っとくからさ…」
奏「セラ…」
奏「怖かったよ…すごい不快だったし悲しかった。でもセラが僕を引っ張ってくれたから僕は今ちゃんと喋れてるんだよ」
奏「ありがとう!」
セ「……」
奏「セラ?」
セ「………見るんじゃねぇよ…」
そう言いながら気のせいかもしれないがセラの髪の隙間から赤い耳が見えた。
奏「セラは思ったより照れ屋だよね」
セ「そういう奏斗だって顔真っ赤だよ」
奏「え?」
そんなことを言いながらセラは桜が咲いたかのような暖かい笑顔を溢した。
あぁ。分かったかもこの気持ち。この気持ちはきっと恋だ。優しくて頼もしいセラフに惚れていたんだ。もう言い逃れ出来ないじゃん。
そんな気持ちでセラフと一緒に停留所へ向かった。
セ「お使いのことは凪ちゃんにちゃんと言おう。そうすれば納得してくれるよ」
奏「う、うん…」
ア「おかえりなさい」
セ「ただいま凪ちゃん」
ア「ルーは買ってきましたか?」
セ「それが奏斗が痴漢被害にあって…」
ア「セラおそいつの顔は覚えてますか?」
セ「急ぎ過ぎて見るの忘れちゃった…」
奏「アキラ…その相談が…」
ア「はい。セラお貴方は1人で買い出し行ってきなさい」
セ「あいあいさー」
ア「奏斗大丈夫…では無いですが」
ア「相談事って何ですか?」
アキラは気が使える奴だ。僕がその事を話したくない事を分かっているからすぐに話題を切り替えてくれた。
奏「あの…セラのことが好き…になっちゃって…」
ア「え!?」
奏「明日で終わっちゃうからどうやって言ったら良いのか分かんなくて…」
ア「セラおは多分最後にもう1回告白してきますよ。その時に了承すれば良い話ですよ」
奏「わ、分かった…」
ア「それにしてもようやく自覚したんですか?」
奏「え?」
ア「貴方ここ数日間嫉妬という感情から私達の前だと暗かったのにセラお名前になった途端すぐ明るくなっちゃって…」
そんなバレバレだったんだ。恥ずかしい。
ア「でもこれは似た者同士ですね。セラおは何も気付いてない。そんくらい貴方のことでいっぱいいっぱいなんでしょうね」
アキラはやっぱすごいな…。何でもすぐに分かっちゃう。まるで魔法使いだ。
奏「雲雀がアキラに対してどう思ってるか知らないの?」
ア「え?知ってるも何もですよ…」
奏「どういうこと…?」
ア「あの付き合ってるんですよ…」
奏「は?」
ア「つい最近なんですけど告白されて無事お付き合いっていう流れです」
奏「僕何も知らないんだけど…」
ア「言ってませんからね」
少し意地悪だけど頼れる良い奴だよ。
頑張るね。
雑ですね。
次回で終わるつもりです‼️
コメント
1件
わあああ第6話読み終わったよ〜!!😭💕💕 奏斗がついに自分の気持ちに気づいたね…!「この気持ちはきっと恋だ」ってシーン、エモすぎてやばい🥺✨ セラフが奏斗を引っ張って守ってくれたところ、マジでかっこよかった…!照れてるセラフも可愛すぎるし、アキラの「ようやく自覚したんですか?」もツボった(笑) あと、アキラと雲雀が付き合ってたの知らんかった!?😳 次回で最終回っぽいけど、奏斗とセラフがどうなるかめっちゃ気になる…!最後まで全力で応援するよ〜🌸✨