第8話
「みんな〜!」
元貴が小走りになりながらこっちに向かってきた
朝から元気で何よりだけど、
なんか持ってるな…何持ってるんだ?
「みて!これ今人気のサプリでさ〜!やっと入手できたからみんなにもあげる!!」
元貴がくれたのは最近SNSで話題のサプリメントだった。
ピンク色のパッケージが目印で、効果もかなり良いと評判の良い品物だった。
「へぇ〜!これどこで手に入れたの??」
藤澤が興味津々に聞いてる、
元貴に気安く話しかけんなよ
「〜〜!〜〜〜、〜〜〜!」
「〜〜!?〜〜〜!」
2人でなんか勝手に盛り上がってるのが普通に無理すぎて話は聞いていなかった、
でも、ほんとよく手に入れたな…
俺たちにくれる分まで…不思議だなぁ
「ねぇ、若井?何かあった?」
元貴が不安そうに聞いてきた、
「何も無いよ!大丈夫、気にしないで!」
これは後で藤澤と楽しそうに話した罰として
お仕置が必要だなとおもったが、あいにく
この後テレビの収録があるので諦めた
「あ!これ絶対守って欲しいんだけど、」
「毎日必ず、忘れずに飲んでね?」
元貴がものすごく真剣に、圧をかけるように言ってきた。
「あ、うん!忘れずに飲むね!」
藤澤がちょっとびびっていたけどしっかりと受け答えしていた
クソうぜぇな。お前は喋るなよ
「あ、ごめん!この後別の仕事あるからもう行くね!みんなばいばーい!!」
元貴は早々と去っていってしまった。
藤澤と2人きりかよ、
2人とも話す話題がなく、部屋の空気感が終わっていた。
水飲むのもキツイし、音が出てしまうのが嫌で動こうにも動けない。
そんな時に先に口を開いたのは藤澤だった。
「ねぇ、あの時のLINE覚えてる?」
初手からその話題かよ、笑
「さぁ?いつのLINEの事かわかんないな〜」
とぼけてみるのも面白いなと思った
「ふざけんなよ、元貴の事あんなに犯しておいてよくそんな事言えるな。」
藤澤の目の光がどんどん無くなっていった
「お前も媚薬盛っておいてよく話題振れるよな」
別に喧嘩しても何をしても
元貴は俺のものっていう事実は変わらないんだよ
「次、元貴の事犯したりしたら絶対許さない。」
「はいはい、わかったから」
正義のヒーロー素振りしてんじゃねぇよって思ったけどとりあえずテキトーに返事をしておいた
「俺、元貴の事諦めてないから」
…あっそ、笑
馬鹿みたいなこと言ってんな〜と思いながら無視しておいた
藤澤は…
俺の性奴隷になるのがやっぱ1番いいな
フェラしながら腰振って、
馬鹿みたいに恥さらしてるのがお似合いだわ。
俺は藤澤をどうやって性奴隷にするか
計画を立てることにした
コメント
4件
続きぃ、……続きをくれ、……
大森さんが渡してきたサプリは一体……?何か怪しいものか普通のものか…… そして涼ちゃんをも堕とそうと企む若井さん〜〜〜!このクズな感じがすごい良いですね…続き楽しみにまってます!!
やばい、楽しみすぎる😋