第9話
ねぇ藤澤今週末空いてる?
若井が急に聞いてきた…
一応空いてはいるけど、どうしようかな、
「え?どうしてそんなこと聞くの?」
とりあえず聞いてみた、
「俺の家に来て欲しいんだよね」
ちょっとまって、めちゃくちゃ怪しいんだけど、
もしそれでめちゃくちゃにされた元貴がいたらどうしよう、
いや、尚更助けないとだめだな……
「わ、わかったよ、空いてるから行くよ」
俺は渋々若井の家に行くことにした…
数日後…
はぁ、とうとう若井の家に来てしまった……
若井からは、鍵開けてあるから着いたらそのまま入ってと言われていた
ガチャ…
「お、お邪魔します……」
恐る恐る入ったら目の前に若井がいた
「やっと来たなぁ、おそいよ!」
ちょっぴり怒られてしまったがすぐ許してくれた
「で、結局なんで今日家に呼んだの?」
1番気になってたことを聞いてみた
「曲でここ分かんないから教えて欲しくてさ…」
…あれ、意外と普通の相談だな、
「わかった、いいよ」
そこからは何も無く作業が進んでいった
あれから数時間は経った、
本当に何も無い、
別に何も無いならいいんだけどね…
「ありがとう!りょうちゃん!助かった!」
久しぶりのりょうちゃん呼びだった、
「どーいたしまして!!」
なんだか嬉しくって気分が良くなった
「あ、りょうちゃん、あと1個いい?」
若井がまた俺を頼ろうとしてくれている
「なに?なんでも聞いて〜」
「いや、ちょっと着いてきて欲しくて」
若井に手招きをされたから着いて行ってみた、
着いた場所は、いつからあったのか分からない
知らない部屋だった
「入って入って〜」
いや、怖すぎ、こんなのは入れないよ……
「…なんで入らないの」
あぁ、なんて答えればいいんだろう
「し、知らない部屋だったから動揺しただけ、」
「とりあえず早く入って。」
若井が怖かったから、とりあえず入ってみた
ガチャ
え、?なんで鍵閉めたの?
「なんでここに連れてこられたか分かる?」
若井の目に光は無い
「わかんない…こわいからこういうのやめてよ」
本当にこわい、なんで若井は急にこんなことしてくるんだろう
俺が何かしたのか?それともまた別、?
「まぁ、分かるわけないよね!正解はねぇ…」
本当に、、若井の家に行かなきゃよかったと思った、
「俺の性奴隷にするために連れてきたんだ♡」
コメント
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最高です♪フォローしました!
続きくださいー(泣)