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side.💛
今日久しぶりに、ふっかと登校できる。
俺は胸の高まりが抑えきれなかった。
💜「…ひかる、」
声をかけてきたふっかは、
少し申し訳なさそうにした。
今まで避けられてたとはいえ、
仲直りできたなら、全然大丈夫なのにな。
💛『…おはよ。』
💛『いひッ、もっと元気だしなよ、笑』
💜「…照に酷いことしてたし、」
💛『大丈夫。だって俺だよ?』
微笑みながらそう言えば、
彼は安心したように笑った。
久しぶりに登校したふっかは、珍しいものを見るようにジロジロ見られていた。
その視線がなんとなく嫌で、
俺は彼を壁側に寄せる。
そして視線を遮るように、俺が隣に立った。
💜「ひかる…笑」
💜「どうしたの、」
そう問われても、
なんでもない、の一点張りをした。
本当に…なんでこんなこと、
したくなったんだろうな。
自分でもわからなかった。
昼休み。
俺は今日もふっかに急かされていた。
💜「照!!早く!」
💛『ノートもうちょいで書き終わるから
待って、笑』
💜「遅い!!わら」
💛『それはごめん笑』
実はふっかが学校に来なくなってから、
彼のためにずっとノートを取っていた。
…親友だし。
💛『ん、行こ。』
そう言えば、
ふっかは嬉しそうに顔を輝かせた。
久しぶりの屋上。
隣で菓子パンを齧るふっかは、俺に質問をした。
💜「んねぇ、照ってノート取ってるっけ?」
俺は一瞬、なんて答えればいいか分からなかった。
それでもすぐ続ける。
💛『…親友のため。』
💛『俺のノート見て
勉強してくれたらいいなっていう、
ただの願い。』
💛『強制はしないしできないよ。』
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そう言うと、ふっかは真面目な顔をして言った。
💜「…せっかく照が
ノート取ってくれてるもんねぇ、」
💜「…勉強、しようかな、」
少しその光景が嬉しかった。
するとすぐ、ふっかが大声をあげた。
💜「あ!照!卵焼き!!!!」
その姿もなんだか久しぶりで、
自然と笑みが溢れた。
💛『はいはい。笑』
💛『…あーん、』
いつも彼にやらされていたように、
俺は箸を向けた。
するとふっかの顔が、
今までで一番なくらいに紅潮した。
💜「…は、//////」
💛『え?』
💛『いつもやってたじゃん、』
そう言いながら、もう一度箸を向けると、次は抵抗なくふっかが口に入れた。
💜「…んむっ、うま、」
💛『よかった。笑』
💜「一番美味い。」
頬張りながら内容の薄い食レポをする。
やっと俺らの日常が戻ってきた。
💛『そんな味付け気に入った?』
そう聞けば、
💜「…味付けだけの味じゃないけどね、
ほんと…無自覚って怖いや。わら」
こう返ってきた。
💛『…?』
俺は全く意味が分からなかった。
帰り道。
夕日が、俺らの街を照らしていた。
前方には、走り回るふっかが。
💜「…学校楽しすぎ。わら」
💛『いひ、それはよかった。』
俺はふと思い、嫌なことを聞いてみる。
💛『そう言えばさ…』
💛『…引っ越すことって、
俺以外に言ってないの?』
今日クラスで、ふっかが誰とも引っ越しの話題について話していなかったのが気がかりだった。
💜「…そうだよ。」
💜「なんなら照にも言うつもりなかったし。」
💛『…そっか。』
少し俯くと、彼が顔を覗かせた。
💜「しんみりすんなよばーか!わら」
💜「…まだ9日ある、だろ。笑」
そう言って笑う彼が、
ありえないくらいに愛おしい。
…え?
愛お…しい?
💜「照!帰ろ!」
声をかけられて、俺は考えるのをやめた。
💛『…ごめん。』
💜「じゃ!」
💛『また明日!』
💜「また明日!」
こんなことを告げられるのもあと9日。
俺は余韻に浸っていた。
コメント
7件
ほーんまに照が鈍感なのが好きなのよ()
鈍感すぎるけどそこがまた良いのかもなぁ
💛?何故やめた? 鈍い…鈍すぎるぞ😰