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1 - すいちゃんの想い

♥

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2023年03月16日

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いきなりだが、私の名前は星街すいせい。高校3年生でもうすぐ卒業。私には好きな人がいる。

華やかなピンク色の髪の毛。目は綺麗なグリーン。「さくらみこ」という人。

彼女はポンコツで可愛い。いつの間にか好きになっていたんだ

🌸「すいちゃんおっはよー!!」

☄️「みこち、おはよう」

🌸「すいちゃん今日朝なに食べたー?」

☄️「パンとりんごジュース」

🌸「いつものすいちゃんだにぇ…」

こんな他愛もない話をしていた今朝。

🌸「あ!てか、明日卒業式じゃん!!」

☄️「そうだねー。」

🌸「すいちゃんは寂しくないの?」

☄️「え…?」

🌸「だって、大学違うとこかもだし…もう会えなくなるかもじゃん…」

☄️「でもディスコーd🌸「みこは寂しいよ…」

え…?今なんて…

🌸「みこはすいちゃんと電話できても話せても…すいちゃんに会えなくなるなんてやだ」

☄️「ッ…!!みこちっ…!!」

私は彼女の顔をバっと見た。彼女の顔には目から綺麗な水が溢れていた。

☄️「みこち…?」

🌸「うっ…みごっ…すいっちゃんと…もっと一緒に、居たかった…」

私はそんな言葉を言われて気持ちが溢れ出してしまった

☄️「みこち」

そう私はみこちを呼んで振り向かせた。その瞬間みこちと私の唇を優しく重ねた

🌸「っ!?!すいちゃ…」

彼女が何かを言う時私は人差し指で彼女の口を塞いだ

私は私の気持ちを彼女に言った

☄️「みこち、好きだよ」

私は怖くてたまらなかった。でも、勇気を振り絞って彼女の顔を見た


え…

🌸「ッ…」

彼女、いやみこちは顔を赤く染めていた

☄️「え、みこち顔赤いよ、?」

🌸「すいちゃんのばか…」

私は暴言を言われたはずなのに何故か嬉しい気持ちになっている。

🌸「すいちゃんタイミング悪いにぇ…」

🌸「もっとはやく言ってよ///」

☄️「ッッ!!!!!」

私は思わず笑みを浮かんだ

☄️「みこち大好き」

そう言ってみこちを壁に移動させ再び口を重ねた

さっきのとは違く、舌まで入れてみた

🌸「んぅっ!?」

☄️「んはぁ…みこちはすいちゃんのこと好き?」

🌸「好きじゃなかったらこんなことしないにぇ…//」

☄️「んふふ、可愛い」

🌸「でゃまれっ!!」

☄️「改めて言うけど」

☄️「みこ、私と付き合ってください!」

🌸「やだ」

☄️「んぇ…?」

え?どういうこと??

🌸「みこが言う」

🌸「すいちゃん好き。みこと付き合って…」

☄️「!!」

☄️「もちろん!!!」

嬉しい。嬉しいで頭がいっぱいだ

🌸「すいちゃん、感動で涙ででるにぇ!」

☄️「え?ほんとだ(笑)」

☄️「みこち、よろしくね!」

🌸「みここそ!よろしくにぇ!!」

私達はこうやって結ばれたことに感謝しています。

〜おまけ〜

☄️「いやぁ〜、みこちもすいちゃんのこと好きなんてねー」

🌸「うるせぇ!まずお前がモテ過ぎんだよ!!」

☄️「あはっ、でも一番はみこだよ〜」

🌸「〜っ!うるせー!」

☄️「みこち可愛いにぇ〜」

🌸「後、堂々と呼び捨てすんなよ!」


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