ぺあひこうかい。
ln×nt×ln il×nt ln×il×ln 要素あり
人物変更激しいです
『駄目だよね?』
il angle ー ???
俺は最低だ
だって━━━━━
俺となつは恋人かんけい
にある。
俺がなつの事好きなふりをし、
何回も告ったら なつが じゃあ。
と提案してくれた
でも俺はらんが好き。
だけどらんはあいつが好き。
なつもらんが好き。
どうせ叶わないなら壊してしまおう
そう思ってしまった。
nt angle ー 事務所廊下
久々の会議室を使った会議が終わり挨拶をし
廊下を出る
すると肩にぽんっと手を置かれ
恐る恐る振り返るといるまが居た
il「びっくりしすぎな、笑」
il「な、今から時間ある?」
真剣そうな顔で聞いてくるいるま
いるまでよかった
ひまだけどって答えたら
空き部屋に誘導された
nt「改まってどうしたん?」
そう聞くといるまは
il「言い難いんだけど、さ」
il「俺、なつが好き。」
突然の発言に固まっていると
付け足しでこう言う
il「相棒じゃなくて恋愛的に」
そんな事言われても俺には好きな奴がいる
てっきりいるまも其奴が好きなのだと思っていたが
il angle ー 空き部屋
nt「好きって言われても応える事は出来ない」
そう言われた
まぁ予想通りってとこか
それから俺は毎日のようになつに告白した
正直自分でも執拗いと思うくらいには
ある日
nt angle - discord
今日も何時ものように呼び出される
のではなく俺がいるまを通話に呼び出す
事務所に行く予定がなくても画面越しで告白を受けている
俺はもう決めた。
俺はらんが好きだけど
いるまは俺が好き
らんはいるまの事が好きなんだろうな
どうせ叶わぬ恋ならば──────
nt「いるま。 」
nt「待たせてごめん。」
nt「いるまにはごめんけど俺はらんが好き」
il「うん、」
nt「でもらんの好きな奴は俺じゃないと
思うんだっ」
nt「だから、さ自分勝手だとは思うけど」
nt「付き合う代わりに俺の気持ちを
埋めてくれん? 」
il angle ー discord
il「俺でよければ、(微笑」
やっと成功した。
と言っても1ヶ月くらいだったが
正直もう諦めようと思っていたけど
ちりつもだな。
それからというもの俺はなつを堕とすために
色々した
声も、見た目も性格も全部違うが
らんの為だと思えば苦では無かった
nt angle ー ???
俺は間違ってしまった?
いるまはやっぱりらんが好きだったみたい
隠しきれてないよ、
俺をこんなにしといてさぁ
俺はもうお前に沼ってるっていうのに。
ln angle ー 会議室
ln「他に話がある人居る?」
ln「…居なさそうだから今日は
これで終わりっ!」
ks「終わったぁっ(伸」
st「俺とみこちゃんとこさめちゃん
予定あるから帰るね~」
ks「ぁあそうそうっ行こみこちゃん!」
mk「ほぇっ…まッまたな」
all「おつ~/またなぁ」
ガチャ
あいつらは何処でも慌ただしいななんて
思いながら俺は今日こそと思い声を掛ける
ln「いるま!」
ln「この後空いてない?」
そう声を掛けるといるまが驚いた表情で
こちらを見てくる
il「空いてる…けど、 」
なんて言いながらもなつを見るいるま
見せつけだろうか、
こっちの気も知らないでさ
nt「…俺先帰るなッ!」
ガチャ
そうこうしてる間になつが逃げるように
帰ってった
この部屋の空気に耐えられなかったんだろう
il「なんか相談事?」
ln「そうなんだよね」
本当は一緒に居たいだけなんて言えたら
どれほど楽なんだろう
ln「ここじゃ話しずらいから
俺ん家行かない?」
なんて提案をしたらYesがでて今に至る
il「相談ってなんだよ」
そうだったなんていいつつ本当に悩んでいる事を口にする
ln「俺さ、好きなやつが居んだよね」
ln「しかもメンバー」
il「ッそれで?」
ln「其奴さ、最近他の奴と距離近くて
嫉妬して。」
ln「辛いんだよね」
il angle ー 桃部屋
らんから言われた言葉に胸がきゅっとする
メンバーって濁してるけどなつが
好きなんだろうな
しかも他の奴と距離近いって俺じゃんっ
ぐちゃぐちゃにしてやろうとは思ったけど
こう遠回しにうざいって言われると
ぐさってくるな、笑
暫くそんな事を考えていると
らんが口を開く
ln「いるまさ、」
ln「なつとどういう関係なの」
ついに言われてしまった
俺が固まっているとらんはこう言う
ln「何も無いなら良いよね」
そう言いながら向かいに座っていたらんは
立ち上がりこっち側に来て俺を
引っ張りソファに押し倒される
ln angle ー
il「っは…?」
驚いた声と共に揺れる瞳強ばる身体
好きだなッ