テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
白藍
7
ゆめ🫧(元こと)
31
#奇跡の再会
俺クロ大ファン
147
桜愛:ユウマ!ハカちゃん!ミレイさん!オッキー!(ミレイによって少し離れた位置で降ろされていたがすぐに4人に駆け寄ろうとする)
ミレイ:桜愛ちゃんは来ちゃダメ!
桜愛:え……?(体が固まる)
ハカ:今の桜愛ちゃんにはシャイガイと戦う力が無いから無理に近づこうとしたら危険なの!
ユウマ:ここは俺たちがどうにかするから早く逃げるんだ!
オッキー:ここは俺たちがなんとかするから身を隠した方がいいよ~(いつものおふざけモードではない)
桜愛:っ…(4人に背を向けて走り出すが背後から攻撃を受け続ける声が聞こえる)皆…
ハカ:ユウマ!避けて!
ユウマ:っ…!ぐわぁぁぁあああ!(シャイガイに吹っ飛ばされる)
ハカ:ユウマ!(シャイガイのほうに向く)何やってくれているのよ!三途の川に沈めぇぇ!呪受爆!!(呪受爆を撃つもシャイガイにはほとんど効かない)うそ…これも効かないなんて…!
ミレイ:ユウマ大丈夫?(ユウマの体を支えながらシャイガイを見る)っ…こいつ強すぎる…どんな攻撃も効かないなんてこんなのどうしたら…
オッキー:強めに撃つよ~。天然理心流剣技 あーゆready?戒激(とんでもない霊気が刀から放たれる)
シャイガイ:(ほんの少しだけ体に傷がつく)
ユウマ:(ミレイに体を支えられながら)姉貴サンキュー。オッキーはまだ本気じゃないけどあれでもかなり強めに撃ったのにかすり傷程度だなんてチートすぎんだろ…
ハカ:ユウマ大丈夫?あんなのどうすれば…
桜愛:はぁっはぁっ…っ…(逃げている途中、足が止まってしまう。唇を悔しそうに噛むとその場に座り込んでしまう)なんで私は戦えないの…皆みたいにどうして力が無いの…私は…どうして大切な人達を守れないの…(涙が溢れ出す)私も大切な人を守りたい!
「大丈夫」
「絶対に守れるよ」
「夢の中で見た過去の自分を思い出して」
「そうすればきっと」
「あなたの大切な人を守れるから」
桜愛:っ…!(全ての記憶が思い浮かぶと髪に結び付けていた夢の中から顕現したと思われる羽衣が桜吹雪を巻き起こし、桜愛を包む)私は桜愛。精霊界で存在していた桜の精霊!今度は私が皆を守る番だ!(記憶を失う前の桜の精霊の姿になる)異能力 桜吹雪!(桜の花弁と強風をシャイガイにぶつける)もう、記憶を失っていた頃の私じゃないの!
ユウマ:何だ今の攻撃!
ハカ:桜の花びら…?っ!まさか
ミレイ:桜愛ちゃん!
オッキー:桜愛…
桜愛:皆、記憶を無くしていた私を支えてくれて本当にありがとう。でも、もう大丈夫。ここから先は(4人の一歩前に出る)私に任せて!
ハカ:でも、危険だよ!シャイガイは自分の顔を見た者は死ぬまで攻撃するしどんな物理攻撃も効かない!
桜愛:大丈夫。昔使っていた異能力が皆とのメモリーのお陰で強くなった。それに外側が崩せないなら内側から崩せばいいの。(桜色の霞を纏う)異能力 ヘルメモリータイプ 桜霞
(桜色の霞でシャイガイを覆う)皆を傷つけたんだから。地獄のような景色を見せてあげる。
シャイガイ:(顔を覆って奇声を上げ始める)
桜愛:あなたが一番嫌な景色よ。じっくり味わいなさい。皆今のうちに攻撃を!
ユウマ:異能力 百式の四 零距離!
ハカ:異能力 プリミティブモード 追撃!
ミレイ:異能力 刻夜叉!
オッキー:天然理心流剣技 あーゆready? 舞姫桜!
コメント
3件
第7話、一気に読んじゃいました。桜愛が「なんで私は戦えないの…」って座り込むシーン、すごく胸に迫るものがあったんです。でもそのあとの「大丈夫」「絶対に守れるよ」という内なる声…あれ、過去の記憶の断片ですよね?そこから桜の精霊として覚醒する流れが美しくて。 「外側が崩せないなら内側から崩せばいい」って発想、物理攻撃が通じない相手への切り札としてすごく理にかなってる。桜霞で相手の一番嫌な景色を見せるっていう能力的にも、伏線っぽい“記憶”というテーマに綺麗に収束してるのがいい。読後感がすっきりしてます。続き、気になるなあ。